猛菌恐皇(もうきんきょうこう)ビューティシャン》

猛菌恐皇ビューティシャン UC 水/闇文明 (2)
クリーチャー:サイバー・ウイルス/ダークロード 1000
ブロッカー
このクリーチャーは攻撃することができない。
O・ドライブ−水×1と闇×1
OD−相手に手札を1枚捨てさせ、その後、カードを1枚引いてもよい。

DM-26で登場したサイバー・ウイルス/ダークロード

エキスパンション友好色2マナを要求する多色O・ドライブカード

合計4マナを支払う事で、ドローハンデスを同時に行うことができる。
捨てる手札は相手が選ぶとは言え、確実に+2のハンドアドバンテージを稼げるスペックは良好で、非常に使いやすい。

優秀な2種族を持ち、加えて低コストであるため、種族デッキでも重宝する。
特にダークロードとしては《死奏伯爵エルレウス》に続く最軽量クリーチャーであり、進化元などとして活用できる。
サイバー・ウイルスの方は青単ビートダウンが組まれることが多いので噛み合わせはよくないが、一応覚えておくとよい。

ブロッカーも備えているため、O・ドライブを使用した後も無駄になりにくい。速攻デッキが相手の時にはO・ドライブを使わずに召喚し、序盤の時間稼ぎとすることもできる。

欠点は文明の縛りがきついこと。マナが2つずつ必要になるため、効率的にO・ドライブを使うにはか、それに近いデッキに限定される。

今後この文明デッキを組む場合には投入が検討されることになるだろう。

  • テキストでは能力の誘発条件が省略されているが、クリーチャーの持つO・ドライブのタイミングはすべてcipであるとの裁定が出ている。つまりテキストの「OD-」の直後に「このクリーチャーをバトルゾーンに出した時」が省略されていると考える必要がある。

デュエル・マスターズ プレイスでは

猛菌恐皇ビューティシャン UC 水/闇文明 (2)
クリーチャー:サイバー・ウイルス/ダークロード 1000
ブロッカー
攻撃できない。
O・ドライブ[水/闇(2)]:バトルゾーンに出た時、相手に手札を1枚捨てさせ、その後、カードを1枚引く。

DMPP-09で実装。一見するとTCG版とほぼ同じながら1ドローの任意強制になって弱体化しているように見えるが、実際は逆。
TCG版は「フルスペックで使うには水マナ用カード2枚と闇マナ用カード2枚の計4枚」という色拘束で影が薄かったが、デュエプレでは「青/黒のマナ基盤と適当なマナ4つ」あればフルスペックで使用でき、5cデッキでも無理なく使えるカードに変貌している。

セルフハンデスという弱みはあるものの、DMPP-09New Divisionで使用不可能になった《腐敗電脳アクアポインター》の枠に食い込むことが可能なポテンシャルを秘めている1枚。All Divisionの場合は両方を採用し、《ビューティシャン》→《アクアポインター》と繋げることも可能。

ただし、《電脳封魔マクスヴァル》《深塊炎霊ロミュナス》などのコスト軽減を使っても、3マナ以下に軽減してO・ドライブを使うことはできない

その他、いざとなったら2コストでブロッカーとして出すこともできる。この場合のコストパフォーマンスは悪いが、プレイングの選択権が自分にある点が非常に大きい。
コスト2で《アストラル・リーフ》の進化元として使うのも良い。【マーシャルリーフナーガ】なら色が合い、すんなり入れることができる。

サイクル

DM-26友好色2マナを要求する多色O・ドライブカード。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考