超次元(ちょうじげん)ボルシャック・ホール》

超次元ボルシャック・ホール C 火文明 (5)
呪文
相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。
次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。
►コスト7以下の火のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

DM-36で登場した超次元呪文

パワー3000以下の相手のクリーチャーを1体破壊し、コスト7以下のサイキック・クリーチャー1体または小型サイキック・クリーチャー1〜2体を呼び出す。

小型クリーチャー破壊しつつ、《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》《レッド・ABYTHEN・カイザー》などの強力なサイキック・クリーチャーを呼び出せる。
他の多くの超次元呪文と異なり、《時空の英雄アンタッチャブル》《時空の踊り子マティーニ》《勝利のプリンプリン》などの小型サイキック・クリーチャーにも対応している。
このカードから《アルプスの使徒メリーアン》《シルバー・ヴォルグ》などを呼び出すことで、単色でもブロッカーを使用できる。
また《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》からマナカーブに沿う形で回収できるという点も見過ごせない。

ライバルは《超次元ムシャ・ホール》だろう。あちらより火力の範囲が狭く、インフレが進むごとにこの差は顕著になってくる。

《ムシャ・ホール》では焼けないがこちらでは焼ける、あの《雷鳴の守護者ミスト・リエス》も環境で使われなくなっている。

とはいえ、パワー3000以下は侮れない火力範囲であり、新章デュエル・マスターズ以降に登場したコスト踏み倒しメタはあらかた焼けるため、《ムシャ・ホール》にはない火以外の小型サイキック・クリーチャーを出せる点で差別化を図りたい。

DMRP-13《U・S・A・BRELLA》《リツイーギョ #桜 #満開》が登場し、それを焼くことができる《ムシャ・ホール》にますます軍配が上がってしまう。

他にも単色超次元呪文《超次元シューティング・ホール》《超次元ストーム・ホール》などもある。
上記の《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》を使い、上手く差別化したい。


  • 代表的な呼び出し先としては以下が挙げられる。

コスト7以下のサイキック・クリーチャー

コスト5以下のサイキック・クリーチャー


  • DMD-20では、Dramatic Cardとして再録された。非常に大きく書かれた「超動」の2文字が見た目を引く仕様になっている。

デュエル・マスターズ プレイスでは

DMPP-13で実装。レアリティスーパーレアになった。入手することで《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》が付いてくる。

サイクル

DM-36超次元呪文サイクル

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考