JK野郎(じゃんけんやろう)チョッキー》

JK野郎チョッキー UC 火文明 (4)
クリーチャー:ヒューマノイド 2000+
このクリーチャーがバトルする時、相手とジャンケンして勝敗を決める。自分が勝った場合、そのターン、このクリーチャーのパワーは+5000される。
相手がジャンケンで「グー」を出した時、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、墓地に置く。

DM-28で登場したヒューマノイド

バトルする時にジャンケンをし、勝つとターン終了までこのクリーチャーパワーが5000上がる。相手が「グー」を出した時、ランデスが可能。

ジャンケンを行うタイミングがバトルする時であり、能動的な発動は難しい。勝ったときの効果パワー上昇のみと微妙だが、小型のマッハファイターを初めとするバトル効果による除去を躊躇わせる事ができ、全く役に立たない訳ではない。特にこのクリーチャーは同サイクルクリーチャーと比べても場に保つ事の影響が大きく、限定的とはいえ除去を避けられる可能性があるのはありがたい。

同サイクルクリーチャーに見られる「相手が特定の手を出した時にデメリットを与える」効果を持つが、このクリーチャーはそのデメリット効果がランデスと非常に強力。このカードが場にある時、相手は余程の事がない限り「グー」は出せなくなるだろう。つまり、こちらが「チョキ」を出している限り相手は「ジャンケンに負ける」か「ランデスを受ける」かの二択を迫られる事になる。また、相手がやむを得ず「グー」を出そうとするタイミングを見計らってこちらも「グー」を出し、ランデスしつつ「あいこ」でジャンケンを継続すると言った事もできる。このクリーチャーがいる状況でのジャンケンは、非常に熾烈な心理戦となるだろう。

  • 「相手が出した時」と言うのは、あいこの時に出した分も含む。
  • 公式ページでは、表記が「JK野チョッキー」になっている。

サイクル

DM-28の「JK(じゃんけん)」クリーチャージャンケン能力を持つ。

収録セット

参考