カード

デュエル・マスターズ」のゲームに用いる、専用の札のこと。

カードをルールに沿って40枚組み合わせたものをデッキという。
プレイヤー同士がお互いのデッキを用意することで、デュエルを行うことができる。

カードはエキスパンション構築済みデッキを購入することで入手できる。また、店によってはシングルカードを取り扱っている場合もあり、1枚ずつ買うこともできる。

プロモーション・カードという非売品カードもあり、公認大会の参加賞や、コロコロコミックカードゲーマーなどの雑誌の付録として配布されることがある。

カードは「クリーチャー」や「呪文」などいくつかの種類に分かれ、それぞれ使い方や役割が異なる。カードの種類に関しては「カードタイプ」の項を参照。

また、各カードにはそのカードの性能を表す「特性」が設定されている。この特性ルールを照らし合わせることで、そのカードのスペックが決定される。

デッキを組む際にはカードのスペックに注視する必要がある。コンセプト環境プレイングなどを考えながら、慎重にカードを選ぶようにしたい。

カードこそがゲームの基本であり、入手から選定までプレイヤーの知恵が試される要素である。

カード指定除去における「カード」の扱いについて

その他

参考

カード (カードタイプ)

一部のカードテキストでは、そのカードにあるうちの1つのカードタイプのことを「カード」と表記していることがある。
それらの場合は「カードを選ぶ」または「カードを参照する」時点で、1つのカードタイプの特性がそれに該当している必要がある。
ただし、《劇場戦艦 カァテンコヲル》のように「カードを選ぶ。そうしたら、そのカードを使う」と二段階の手順を踏む場合は、カードを選ぶ時点で参照していないカードタイプを選択することができる。

激竜王 P 火文明 (7)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 25000
ガイアール流激烈竜王破・滅 P 火文明 (1)
呪文
このターン、自分のクリーチャー1体に「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
駱駝の御輿 UC 自然文明 (1)
クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 3000
ガードマン
このクリーチャーは攻撃することができない。
コスト3以上で、カードに能力が書かれていないクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。

Q.《激竜王 /ガイアール流激烈竜王破・滅》を召喚する際、《駱駝の御輿》の能力で召喚コストを下げることは出来ますか?
A.はい、出来ます。ツインパクトカードであっても、クリーチャー側に能力が書かれていなければ「カードに能力が書かれていないクリーチャー」として扱います。
引用元

 

 
二極 シヴァイーヌ P 光文明 (9)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 5500
S・バック:コスト9の光のカード(光のコスト9のカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、コストを支払わずにこのクリーチャーを召喚する)
ブロッカー
天地命動 バラギアラ MHZ 自然文明 (9)
クリーチャー:マスター・ハザード/グランセクト 17000
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。
輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。
T・ブレイカー
輪廻暴聖 MHZ 光文明 (5)
呪文
S・トリガー
相手は、自身のアンタップしているクリーチャーを2体選び、タップする。
カードを1枚引く。

Q.《ニ極 シヴァイーヌ》の「S・バック」能力は、シールドから手札に加える《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》を、コスト9の光のカードとして捨てられますか?
A.はい、捨てられます。《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》はコスト9であり光文明を持っているカードですので、「S・バック」能力で捨てて、《ニ極 シヴァイーヌ》を召喚できます。
(総合ルール 808.1)
[1]
A.いいえ、捨てられません。ツインパクトカードを捨てて《ニ極 シヴァイーヌ》の「S・バック」を使う場合、片側がコスト9の光のクリーチャーか呪文である必要があります。
引用元

 

 
劇場戦艦 カァテンコヲル SR 水/火文明 (6)
クリーチャー:ムートピア/美孔麗王国 6000
<ビビッドロー>[水/火(8)](自分のターン中、攻撃の前にこのクリーチャーをドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこのクリーチャーを[水/火(8)]支払って召喚してもよい)
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「ビビッドロー」能力を使って召喚していれば、カードを3枚引く。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札の枚数以下のコストを持つ水または火のカードを1枚、自分の手札から選んでもよい。そうしたら、そのカードをコストを支払わずに使う。
魔導管理室 カリヤドネ SR 水文明 (14)
クリーチャー:ムートピア 10500
シンパシー:自分の墓地にある呪文(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にある呪文1枚につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下の呪文を3枚まで、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。こうして唱えた呪文は、唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。
W・ブレイカー
ハーミット・サークル SR 光文明 (3)
呪文
S・トリガー
相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。
※殿堂入り

Q.自分の手札が3枚の状況です。《劇場戦艦 カァテンコヲル》の「出た時」の能力で、呪文側のコストが3の《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》は、クリーチャー側の≪魔導管理室 カリヤドネ≫として召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。≪ハーミット・サークル≫は光のカードですので、選ぶこともできません。
引用元

 

 
仙祖電融 テラスネスク P 水/火文明 (6)
クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/オリジン 6000
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
ブロッカー
ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず攻撃されない)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーが出た時、コスト4以下のカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。
天地命動 バラギアラ MHZ 自然文明 (9)
クリーチャー:マスター・ハザード/グランセクト 17000
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。
輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。
T・ブレイカー
輪廻暴炎 MHZ 火文明 (3)
呪文
このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。
相手のクリーチャーを、パワーの合計が3000以下になるように好きな数選び、破壊する。

Q.《仙祖電融 テラスネスク》の「出た時」の能力で《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》の呪文側のコストを参照して、クリーチャー側を召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。この能力でツインパクトカードを使う場合、使う方のコストが4以下でなければいけません。
引用元

 

 
ビックリーノ SR 闇文明 (5)
クリーチャー:マフィ・ギャング/スペシャルズ 5000
このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。
相手が「S・トリガー」を持つカードを使った時、このクリーチャーを破壊する。
自分のターンの終わりに、相手のクリーチャーが1体もなければ、このクリーチャーを自分の墓地から出す。

Q.相手の《ビックリーノ》は、自分が《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》をクリーチャーとして召喚した時にも破壊されますか?
A.いいえ、破壊されません。ツインパクトの片側のみを使った場合、もう片側は使ったことにならないためです。
実際に使われた方が「S・トリガー」を持っていない場合は、《ビックリーノ》の能力はトリガーしません。
引用元

 

 
♪面白き こともなき墓地を 面白く R 水文明 (2)
呪文:マジック・ソング
呪文またはタマシードを1枚、自分の墓地から選ぶ。このターン中、そのカードを使ってもよい。(ただし、そのコストは支払う)

Q.《♪面白き こともなき墓地を 面白く》で、自分の墓地にある《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》を選びました。この《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》を、クリーチャーとして墓地から召喚することもできますか?
A.いいえ、召喚できません。《♪面白き こともなき墓地を 面白く》の効果で選べるのは呪文のみです。選べるのは呪文側の≪ハーミット・サークル≫で、カード全体ではないので、そのクリーチャー側を召喚できるようにはなりません。
引用元

タグ: 用語集


[1] 過去にこの回答が行われていたソース:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31638/