サイバー・クラスター

DM-03から登場している種族
サイバーロードの科学によって強化された水生生物という設定。
同じような設定を持つゲル・フィッシュに比べて、甲殻類などの固い殻を持っているものをモチーフにしたカードが多い。サイバーを含む種族でもある。

命名法則はカタカナで「〜・クラスター」。多色クリーチャーは存在せず、進化クリーチャー《フォート・メガクラスター》のみ。

アングラー・クラスター C 水文明 (3)
クリーチャー:サイバー・クラスター 3000+
ブロッカー
このクリーチャーは攻撃することができない。
自分のマナゾーンにあるカードがすべて水のカードである間、このクリーチャーのパワーは+3000される。
フォート・メガクラスター R 水文明 (5)
進化クリーチャー:サイバー・クラスター 5000
進化−自分のサイバー・クラスター1体の上に置く。
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャーをタップし、攻撃する代わりに次のTT能力を使ってもよい。
TT−カードを1枚引く。

サイズは中型のものが多い。
固い殻を持っているためかブロッカーを持つものの比率が高い。
バウンスマナ回収ブロックされないなどを持つ、スタンダードなクリーチャーが中心。

一応サイバーでもあるのだが、サイバーロードサイバー・ウイルスに比べるとどうも影が薄い。
環境においては《アストラル・リーフ》時代の青単《アングラー・クラスター》や、十王篇【白青ギャラクシールド】にて《「流水の大楯」》が使われていたくらいである。

そのうえ聖拳編では新たなサイバーであるサイバー・ムーンが登場し神化編サイバー・コマンドまで登場してしまっている。

戦略的な価値はほとんど望めないので、カードイラストフレーバーテキスト背景ストーリーを語る役目が主となるだろう。

サイバー・クラスターを進化元とするカード

参考