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#author("2019-08-13T23:00:09+09:00","","")
*《&ruby(むじょうひでん){無情秘伝}; &ruby(ラブアンドヘイト){LOVE×HATE};》 [#rada2ff8]
|無情秘伝 LOVE×HATE R 無色 (9)|
|呪文|
|アタック・チャンス−《「無情」の極 シャングリラ》|
|クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|バトルゾーンに自分のゼニスがあれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札に加えてシャッフルする。|
[[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]で登場した[[無色]]の[[アタック・チャンス]][[呪文]]。
無条件[[リアニメイト]]の後、自分の[[ゼニス]]がいれば[[クリーチャー]]1体を[[山札送り]]にする。
コスト9とかなり[[重い]]が、[[リアニメイト]]の条件には一切の指定がなく、[[進化クリーチャー]]でも出せる。この[[効果]]で[[ゼニス]]を出せば後半の[[山札送り]]も使用できる。
ただし、[[非進化]][[ゼニス]]を出しても[[召喚]]時の効果が使えないので[[効果]]は薄い。[[《「祝」の頂 ウェディング》]]のような[[常在型能力]]持ちか、[[アタック・チャンス]]の条件となっている[[《「無情」の極 シャングリラ》]]を踏み倒したいところ。この[[カード]]を用いれば、11[[マナ]]と非常に[[重い]]《シャングリラ》を一歩早めに出すことができる。そちらは[[ゼニス]]なので後半の[[効果]]の条件も自然に満たすことができ、[[除去]]と展開を同時にこなせる。
[[アタック・チャンス]]で唱えれば[[メテオバーン]]で落とした2体目の[[《「無情」の極 シャングリラ》]]を[[リアニメイト]]することも可能。[[《「無情」の極 シャングリラ》]]は[[進化クリーチャー]]なのですぐさま[[攻撃]]できる。
非常に重いが、強烈な[[スペック]]には違いない。使用の際には速やかに唱えられるよう、積極的な[[マナブースト]]や何らかの[[コスト踏み倒し]]を心掛けたい。
-[[《名も無き神人類》]]に[[《「無情」の極 シャングリラ》]]の名前を追加すれば、[[アタック・チャンス]]で気軽にこの[[呪文]]を唱えられる。この[[コンボ]]で大型[[進化クリーチャー]]を踏み倒すデッキも考えられるか。
-単純に、[[《「終」の極 イギー・スペシャルズ》]]や[[《勝利皇帝 Guy-R》]]のような10マナ越えの[[重量級]][[進化クリーチャー]]のサポートに使う手もある。非[[進化]][[ゼニス]]ならば[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]で一時的に出すか、[[《魔龍バベルギヌス》]]で[[リアニメイト]]するのがいいだろう。
-[[《インフェルノ・ゲート》]]以来の無制限[[リアニメイト]]である為、登場当時は注目された。だが、コストが非常に[[重い]]のが原因で、「コスト9まで貯めるなら普通に出した方が早い」とされ、このカード単体で使われることは少なかった。
-「DASH TV」では、ゼニス仮面が使用。
このとき、「《シャングリラ》と《LOVE×HATE》は、表と裏の関係」という解説がなされた。
-アニメ「ビクトリーV」で[[南藻 奈已]]が[[切札 勝太]]戦で使用。[[効果]]で[[《「無情」の極 シャングリラ》]]をリアニメイトした。
また、[[《墓地の守護者メガギョロン》]]の能力で手札に加えられ、《シャングリラ》の[[アタック・チャンス]]で再び使用。[[《連隊の守護者ドクロンビー》]]を[[リアニメイト]]し、勝太の[[《超無双 ヤマタヘッド 8th G》]]を山札に戻した。
**関連カード [#a158c7b5]
-[[《「無情」の極 シャングリラ》]]
**収録セット [#i0ac01b8]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]
--[[プロモーション・カード]](P79/Y11)([[アルトアート]])
**参考 [#ge782d70]
-[[アタック・チャンス]]
-[[カード名]]
-[[リアニメイト]]
-[[バトルゾーン]]
-[[ゼニス]]
-[[クリーチャー]]
-[[山札送り]]
-[[シャッフル]]
-[[【シャングリラ】]]