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#author("2019-01-01T04:56:55+09:00","","")
*エスケープ [#xd485824]
|エスケープ(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドをひとつ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)|
[[キーワード能力]]の一つ。初出は[[DMR-15>DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」]]。
[[破壊置換効果]]の一種で、[[破壊]]のかわりに[[S・トリガー]]を伴わない[[シールド]]減らしを要求してくる。
主に光文明のクリーチャーが持つ能力だが、[[DMR-16真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]で全文明にばら撒かれた。
|天命讃華 ネバーラスト VIC 光文明 (9)|
|ドラグハート・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 14500|
|ブロッカー|
|自分の光のクリーチャーは、すべてのバトルに勝つ。|
|誰も光以外のコスト5以下の呪文を唱えることはできない。|
|T・ブレイカー|
|エスケープ(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドをひとつ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》]]|
要するに[[《百獣槍 ジャベレオン》]]の[[能力]]をあとからキーワード化したものである。
大抵の[[破壊]]は[[バトル]]や[[トリガー能力]]の一発のみで行われるため、大型[[フィニッシャー]]が有していると、肝心かなめのときに[[破壊]]耐性が有効に働くだろう。地味に[[手札補充]]にもなるため、[[黒単]]などの[[コントロール]]系のデッキでは、にらみを利かせながら戦うことができるかもしれない。
-COLOR(blue){1回の破壊につき1枚のシールドを要求してくる}。複数並んだ[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]や高[[パワー]]の[[スレイヤー]]、重複[[スレイヤー]]には注意。
-[[パワー低下]]による[[破壊]]には弱い。エスケープしても[[パワー]]が0になっていることには変わりないため。過信は禁物。
-当然だがエスケープで回収したシールドのS・トリガーは使えないため、[[S・トリガー]]との相性は悪い。
-運用する場合は能動的に[[シールド]]を追加できるカードとの併用が望ましい。
-[[S・バック]]とは併用が可能。[[《パニッシュ・ホールド》]]や[[《予言者プロキオン》]]が現実的なところか。
--[[S・バック]]推奨弾なのが原因なのか定かではないが、前述のとおり[[DMR-16真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]でエスケープが全[[文明]]に用意され、上位能力の[[真・エスケープ]]が追加された。
-この手の能力の始まりは[[《ピュアユニコーン》]]の[[破壊置換効果]]か。
**参考 [#vc12d6fb]
-[[用語集]]
-[[破壊置換効果]]
-[[シールド回収]]
-[[真・エスケープ]]
-[[《天命讃華 ネバーラスト》]]
-[[《百獣槍 ジャベレオン》]]