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#author("2021-05-07T21:54:44+09:00","","")
*【&ruby(くんぷうぶそう){薫風武装};】 [#rb3d6576]
[[《薫風妖精コートニー》]]及び[[《薫風の面 ニャス》]]の[[能力]]で複数の[[文明]]の[[マナ武装]]を利用する[[デッキ]]。
|薫風妖精コートニー R 自然文明 (2)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 2000|
|自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。|
|薫風の面(コートニー・スタイル) ニャス P 自然文明 (3)|
|クリーチャー:ビーストフォーク號 3000|
|自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。|
|理英雄 デカルトQ(キュー) VR 水文明 (7)|
|クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 7000|
|ブロッカー|
|マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに水のカードが7枚以上あれば、カードを5枚まで引いてもよい。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、手札を1枚、新しいシールドとして、自分のシールドゾーンに裏向きにして加えてもよい。そうした場合、自分のシールドをひとつ選び、手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|
|W・ブレイカー|
[[《薫風妖精コートニー》]]または[[《薫風の面 ニャス》]]が[[バトルゾーン]]にあれば、自分の[[マナゾーン]]の[[カード]]は全ての[[文明]]を持つ扱いとなり、あらゆる[[文明]]の[[マナ武装]]が使えるようになる。
この2枚を8枚体制にすることによって、安定して[[バトルゾーン]]に維持することが可能。[[マナ武装]]と[[《フェアリー・ミラクル》]]によって、大幅な[[アドバンテージ]]を稼ぎ、[[マナ武装]]を持つカードでフィニッシュを決める。
[[キーカード]]が存在する[[自然]]を中心に、[[水]]、[[闇]]、[[火]]、[[光]]のいずれかを[[タッチ]]で投入する形となる。
また、頻繁に[[マナ]]が加速されることもあり、重量級[[ドラグナー]]を何枚か入れるのも面白い。
**主要カード [#qd6ac851]
|[[《薫風妖精コートニー》]]|核。出せばあらゆる[[マナ武装]]が可能に|
|[[《薫風の面 ニャス》]]|~|
|[[《暴歌の妖精》]]|~|
|[[《モモスター ケントナーク》]]|~|
|[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]|第3のコートニー及び[[ドラグナー]]|
|[[《フェアリー・ミラクル》]]|[[染色]]要員がいれば2マナブースト|
|[[《奇跡の面 ボアロジー》]]|~|
**マナ武装の候補(クリーチャー) [#gf379841]
|[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]|[[多色マナ武装]]5で[[スーパーS・バック]]からの[[マナ送り]]。[[龍解]]封じ|
|[[《理英雄 デカルトQ》]]|[[マナ武装]]7で5枚ドロー。シールド操作|
|[[《凶英雄 ツミトバツ》]]|[[マナ武装]]7で登場ターンのみ相手全員のパワーを-7000|
|[[《撃英雄 ガイゲンスイ》]]|[[マナ武装]]7で自軍パワー+7000&ブレイク数1増加。フィニッシャー|
|[[《牙英雄 オトマ=クット》]]|[[マナ武装]]7でマナ7枚アンタップ。増殖に|
|[[《始英雄 ザウロディレクス》]]|自然クリーチャーを複数サーチし、攻撃時に[[マナ武装]]7で[[手札]]から[[踏み倒し]]|
|[[《暴龍事変 ガイグレン》]]|[[マナ武装]]9で[[無限アタッカー]]に|
|[[《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》]]|[[マナ武装]]9の常在型能力で、ゲームに負けない。|
|[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]|ドラグナーを投入するなら。[[マナ武装]]7で[[ドラグハート・ウエポン]]を二刀流|
|[[《新星!ベルナーレ》]]|二つの[[マナ武装]]持ちで、[[S・トリガー]]付与と、相手獣二体[[フリーズ]]|
|[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]|[[マナ武装]]7で、[[超次元ゾーン]]からなんでも[[リクルート]]|
**マナ武装の候補(呪文) [#wcc7564e]
|[[《魔狼月下城の咆哮》]]|[[S・トリガー]]。[[マナ武装]]5で-3000&確定除去|
|[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]|[[S・トリガー]]。[[マナ武装]]5で2体マナ送り|
|[[《幾何学艦隊ピタゴラス》]]|[[S・トリガー]]。[[マナ武装]]5で2体[[バウンス]]|
|[[《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》]]|[[S・トリガー]]。[[マナ武装]]7を達成すれば、相手獣1体の代わりに相手獣全てバウンス|
**[[マナ武装]]でない、マナの文明を参照するカード [#v97025d7]
|[[《スペース・クロウラー》]]|条件が揃えば山札の上5枚から手札補充|
|[[《斬撃虫ブレードワーム》]]|条件が揃えば相手を-5000|
|[[《極楽!オンセン・ガロウズ》]]|条件が揃えば[[ボル白>ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン]]に劣らぬ性能に|
|[[《必殺!絶対絶望!!》]]|条件が揃えばドロー、ハンデス、除去を同時に行える|
**その他の候補 [#hdbc3684]
|[[《未来設計図》]]|軽量[[サーチ]]|
|[[《トレジャー・マップ》]]|~|
|[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]|[[マッドネス]]。[[コマンド・ドラゴン]]を手札に|
|[[《龍覇 サソリス》]]|[[ドラゴン]]が多いので召喚する機会は多い|
|[[《古代王 ザウルピオ》]]|サソリスと組み合わせて。ドラゴンが多いので比較的[[龍解]]し易い|
|[[《龍素解析》]]|手札をシャッフルして4枚ドロー。5枚目のデカルトとして|
|[[《インフェルノ・サイン》]]※|除去された主要獣を[[リアニメイト]]|
|[[《地獄門デス・ゲート》]]|~|
|[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]※|イメン=ブーゴ等との併用で全文明のコスト5以下のクリーチャーをマナゾーンから踏み倒し可能。龍解すれば更に展開力アップ|
**このデッキの使い方 [#eb80f428]
[[《薫風妖精コートニー》]]か[[《薫風の面 ニャス》]]を出し、その後[[《フェアリー・ミラクル》]]や[[《奇跡の面 ボアロジー》]]で[[マナブースト]]。
[[マナ武装]]5のカードで相手[[クリーチャー]]を[[除去]]しながら、[[マナ武装]]7を持つクリーチャーに繋げていく。
真っ先に出したいのが[[《理英雄 デカルトQ》]]。5枚ドローのおかげで[[マナブースト]]で減った手札を一気に回復し、さらなる展開が可能。こうして順当に7[[マナ]]を貯めたら、状況に応じて[[フィニッシャー]]を選択する。
-[[《撃英雄 ガイゲンスイ》]]の[[パンプアップ]]と[[追加ブレイク]]で、一気にトドメを刺す
-[[《凶英雄 ツミトバツ》]]で、相手のブロッカーなどを大量[[除去]]
-[[《始英雄 ザウロディレクス》]]で、通常[[クリーチャー]]を[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]し、更なる展開に出る
-[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]で攻撃時、[[サイキック・クリーチャー]]、[[ドラグハート]]をバトルゾーンに出す。
等々、状況に対し柔軟な対応ができる。
[[自然]][[文明]]特有の[[マナ加速]]により、他の[[デッキ]]よりも早く重量級[[ドラグナー]]を展開できるメリットも存在する。
そもそも、【薫風武装】でやっていることは、「あらゆる[[文明]]を総動員させること」の延長線上であるので、[[【5色】]]の持つロマンを備え、テンプレに縛られない[[デッキ]]構成ができ、それでいて[[コンボデッキ]]として純粋にパワーと可能性を秘めている。
そもそも、【薫風武装】でやっていることは、「あらゆる[[文明]]を総動員させること」の延長線上であるので、[[5色]]の持つロマンを備え、テンプレに縛られない[[デッキ]]構成ができ、それでいて[[コンボデッキ]]として純粋にパワーと可能性を秘めている。
また、主要[[カード]]以外であれば、[[カード]]資産に合わせた[[フィニッシャー]]選びができる。
素人から玄人まで使って楽しい[[デッキ]]である。
**弱点 [#e82ae2e1]
[[システムクリーチャー]]に依存する[[デッキ]]なので、[[《薫風妖精コートニー》]]と[[《薫風の面 ニャス》]]を出せないと、途端に[[デッキ]]が回らなくなってしまう。
[[パワー]]はそれほど高くないので、相手の[[除去]]には警戒するべき。[[除去]]されたら[[リアニメイト]]や[[サルベージ]]ですぐにリカバリーできるようにしておきたい。
**その他 [#r55fedfc]
-この[[デッキ]]の主要パーツは[[DMX-16]]、[[フィニッシャー]]となりうる英雄[[サイクル]]の[[クリーチャー]]たちは[[DMR-13]]や、[[DMR-15]]で揃えられる為、[[ドラゴン・サーガ]]限定戦でも用いられるのが強み。また[[フィニッシャー]]も[[ベリーレア]]が多い為、比較的安価で組むことができる。
-場にコートニーまたはニャスがいてかつ、[[マナ]]さえあればほぼ全ての[[マナ武装]]が使え、[[マナ武装]]5の強力な[[S・トリガー]][[サイクル]]を入れられるおかげで防御力は高い。[[《理英雄 デカルトQ》]]の[[シールド]]仕込み能力のおかげで5枚ドローと組み合わせて[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の搭載もしやすい。
-コートニーらが場にいること前提で動く[[デッキ]]なので、[[DSマーク]]からは外れるが、各種[[O・ドライブ]]や[[DM-27]]の[[マナ]]の[[文明]]数を参照する[[カード]]達との相性も良い。[[《スペース・クロウラー》]]や[[《斬撃虫ブレードワーム》]]などがフルパワーで使用できるのはおいしいところ。
-コートニー、ニャスさえ出せれば全ての[[文明]]が扱えるため、[[自然]]文明さえあれば基本的にどんな[[文明]]とも組める。
-先述した通り、[[マナ武装]]を用いる重量級の[[ドラグナー]]を最速で呼び出せるのも強み。
-[[《薫風妖精コートニー》]]などによって強引にマナ武装の条件を満たすことから「マナ偽装」と呼ばれることも。
**参考 [#r40fc91f]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/その他各種コンボ]]
-[[文明追加]]
-[[マナ武装]]
-[[《薫風妖精コートニー》]]
-[[《薫風の面 ニャス》]]
-[[コンボデッキ]]