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#author("2021-09-04T15:57:06+09:00","","")
*【武者・ドラゴン】 (デュエプレ) [#r7e9f3a8]
**概要 [#e1b55dc2]
[[デュエル・マスターズ プレイス]]で自身の能力が上方修正され、ゲームオリジナルのサポートカードも獲得した[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を構築の軸としたデッキ。
[[DMPP-10]]からは[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]などに[[サムライ]]種族が追加され、デッキとの相性が最高の[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]も登場した。これによって9弾EXまでとは比べ物にならない突破力を得た。
[[New Division]]では、[[再録]]がない限り[[DMPP-15]]が実装される前まで[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]が使用可能である。
|ボルメテウス・武者・ドラゴン SR 火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 6000|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャー1体を破壊してもよい。そうした場合、自分のランダムなシールド1つを墓地に置く。|
|竜装 ザンゲキ・マッハアーマー R 火文明 (4)|
|クロスギア:サムライ|
|クロス[火(1)]|
|自分のドラゴンとサムライ・クリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。|
|これをクロスしているクリーチャーのパワーは+2000される。|
|このクロスギアがドラゴンまたはサムライにクロスされている時、自分のドラゴンとサムライ・クリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。|
|このカードを名前に《武者》とある自分のクリーチャーにクロスするコストは0になる。|
**主要カード [#e6efd314]
|[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]|盤面制圧、シールド追加、攻撃の起点|
|[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]|ドラゴンと[[サムライ]]・クリーチャーの召喚コスト軽減と[[SA>スピードアタッカー]]化|
|[[《ムシャ・ルピア》]]|3→4で《武者》へ繋ぐ|
|[[《コッコ・ルピア》]]|同上 《ムシャ・ルピア》込みで8枚積み|
|[[《アシガ・ルピア》]]|光のマナ基盤かつ2ターン目の初動|
|[[《武者ザンゲキ剣》]]|[[《ドリル・トラップ》]]の上位互換|
|[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]|[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]と[[《武者ザンゲキ剣》]]のサポートかつ自身も2打点に|
|[[《モノノフ・ルピア》]]|[[ボルメテウス]]をサーチ 《ボルメテウス・武者・ドラゴン》に[[シールド焼却]]追加|
**候補カード [#nfc6e218]
|[[《ボルカニック・アロー》]]|《アシガ・ルピア》とシナジー|
|[[《灼熱波》]]|~|
|[[《エルメテウス・雷撃・ドラゴン》]]|[[スーサイド]]で効果が発揮されやすい|
|[[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]]|《武者》の苦手な大型用の確定除去|
|[[《ボルット・紫郎・バルット》]]|《ザンゲキ・マッハアーマー》を手札に|
//|[[《光神龍ザ・イエス》]]|盾を削り合う接戦で無類の強さ|
//↑《アシガル》、《ムシャルピア》、《武者》3種のビートダウンと滅茶苦茶役割がかぶっているのでコメントアウト
|[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]|状況に応じた鳥を用意する軽量ドラゴン コスト軽減でさらに軽く|
|[[《光彗星アステロイド・ルクサス》]]|メテオバーンでサーチ|
|[[《ポッピ・ラッキー》]]|《武者・ドラゴン》を[[《デーモン・ハンド》]]などから守る|
|[[《ロッポ・ロッポ》]]|~|
|[[《インフィニティ・ドラゴン》]]|《武者・ドラゴン》を除去された際のディスアドを軽減|
|[[《連珠の精霊アガピトス》]]|《アシガ・ルピア》を踏み倒しつつタップキルを支援|
**このデッキの回し方 [#r01aab80]
最優先で出すのは[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]。これがあれば2マナ[[《ムシャ・ルピア》]]+3マナ[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]+ノーコスト[[クロス]]の展開ができるようになる。
一度《マッハアーマー》を確保しておけば、《武者・ドラゴン》([[《初陣》>《ボルメテウス・武者・ドラゴン 初陣》]]含む)が[[スピードアタッカー]]になることが確約される。
[[《ボルット・紫郎・バルット》]]は、デッキに[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]を入れない場合でも3ターン目に[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]を手札に加えられるので便利。[[《アクア・ハルカス》]]のように1体出して1枚補充するためディスアドにはほとんどならない。
また、盤面が壊滅してしまった場合でも《マッハアーマー》さえ残っていれば、《ムシャ》と《武者》を同時に繰り出し盤面処理、軽量[[ファイアー・バード]]/[[サムライ]]を連打して総攻撃などの力技ができる。
#region2([[DMPP-09]]、[[DMPP-09EX]]時点での立ち回り){{
相手に[[ハンデス]]がなさそうなら、または2000ライン除去を無駄撃ちさせたいなら2ターン目[[《アシガ・ルピア》]]を出す。
3ターン目には《武者・ドラゴン》を2軽減できる[[《ムシャ・ルピア》]]か[[《コッコ・ルピア》]]のどちらかを出す。
4ターン目には[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]か[[《モノノフ・ルピア》]]を出し、攻撃に転じる。
「[[ファイアー・バード]]を除去されたら弱い」というのも尤もだが、現実的には3ターン目に出した1000〜2000の[[システムクリーチャー]]を安定して除去できるデッキはそう多くない。
《アシガ》および《ムシャ》を複数体出せば、自分のシールドを増やしながら《武者・ドラゴン》で6000火力を使えるため、除去を放棄してダメージレースで勝とうとするビートダウンにはかなり有利。
《武者・ドラゴン》が攻撃しようとするターンに《アシガ》または《ムシャ》を召喚しても間に合うため、要求値も低めである。
[[《竜極神メツ》]]の全体2000火力だとこのデッキのサポーターが全滅させられてしまうが、《メツ》を出される前に[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を出せれば可能性が残せる。
[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]も出せれば前述の《メツ》を含むパワー6000より大きいクリーチャーを破壊でき、継続して戦闘を行える。
}}
**長所 [#v3f6dacf]
[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]とは違い、進化元がなくても6000[[火力]]が使える。
[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]][[《連珠の精霊アガピトス》]][[《烈流神》]][[《エンペラー・マルコ》]]など、中速ビートダウンのアタッカーが射程内。
特定の[[ファイアー・バード]]があれば、[[スーサイド]]を実質無効化して[[火力]]を連発できる。
特定の[[ファイアー・バード]]があれば、[[スーサイド]]を実質無効化して[[火力]]を連発できる。複数いれば1ターンに2,3つの[[シールド追加]]もでき、[[ビートダウン]]に対して粘り強く戦える。
採用クリーチャーのほぼ全てが[[サムライ]]または[[ドラゴン]]であるため、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]が出ていれば展開力・攻撃力が格段に上がる。[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]や[[《モノノフ・ルピア》]]などで手札切れもしにくい。
採用クリーチャーのほぼ全てが[[サムライ]]または[[ドラゴン]]であるため、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]が出ていれば展開力・攻撃力が格段に上がる。[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]や[[《モノノフ・ルピア》]]などで手札切れもややしにくい。
[[DMPP-10]]時点では除去コントロールに入れられるクロスギア除去が少なく、[[今引き]]の[[サムライ]]・クリーチャーで即1マナ[[クロス]]でのゴリ押しができる。
《ゲキメツ》や[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]などのクリーチャー除去のカードでは必ずバトルゾーンに[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]が残る。
**短所 [#nd7b0a08]
//↓以下はザンゲキ・マッハアーマー登場前の弱点
//
//[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]が[[ファイアー・バード]]に依存しているということと、[[ファイアー・バード]]が[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]がないとフィニッシュ性能がないということは表裏一体。
//クリーチャー除去が強みなので、破壊しても大したアドが得られず、手打ちの除去が豊富な[[【除去サファイア】>【除去サファイア】 (デュエプレ)]]にはコンセプトが否定される。
//
//4ターン目に《武者》を出せなくなる[[色事故]]のリスクを考えると、[[多色]]を豊富に入れたり、デッキカラーを3色以上にするのが難しい。
[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]の依存度は高い。とはいえ[[《ボルット・紫郎・バルット》]]込みでデッキに8投した状態にできるので確率的に引けないということは起こりづらい。
また、パワー6500以上のクリーチャー相手には[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]によるサポート以外では除去手段を持たないのも痛い。対処できない大型ブロッカーを並べられたが最後、《大和・ドラゴン》または[[オールタップ]]を引くことが出来なければそのまま押し切られる。
手札補充はやや少なめで、[[息切れ]]はしやすい。
-[[DMPP-09]], [[DMPP-09EX]]時点では、デッキに[[スピードアタッカー]]付与がろくに入れられないため、[[《魂と記憶の盾》]]や[[《竜極神》]]などでコントロールされることでデッキが機能不全となる弱点を抱えていた。
**サンプルレシピ [#m3dcebe8]
[[DMPP-09]]の公式サンプルレシピ。
リストは「新規作成」→「デッキレシピから作る」→「火光武者」より
|カード名|文明|枚数|コメント|h
|>|>|>|~■クリーチャー|
|[[《アシガ・ルピア》]]|光|4||
|[[《コッコ・ルピア》]]|火|4||
|[[《ムシャ・ルピア》]]|光/火|4||
|[[《モノノフ・ルピア》]]|火|3||
|[[《勇騎聖者ジェット・アール・イー》]]|光/火|4||
|[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]|火|2||
|[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]|火|3||
|[[《インフィニティ・ドラゴン》]]|火|3||
|[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]|光|2||
|>|>|>|~■呪文|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|光|4|S・トリガー|
|[[《武者ザンゲキ剣》]]|火|3|S・トリガー|
|[[《地獄スクラッパー》]]|火|4|S・トリガー|
*【武者ロマノフ】 [#v14f131e]
**概要 [#d823120b]
[[DMPP-10]]で[[《邪眼皇ロマノフI世》]]や[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]登場で構築可能となった[[【ロマノフサイン】]]とのハイブリッドデッキ。
闇火にプラス1文明で組まれている。
詳細は[[【ロマノフマッハアーマー】>【ロマノフマッハアーマー】 (デュエプレ)]]を参照のこと。
**参考 [#d2adc762]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]
&tag(デッキ集 (デュエプレ));