#author("2018-11-27T00:29:46+09:00","","")
#author("2020-01-19T15:59:34+09:00","","")
*空撃ち [#af63e925]

使っても効果を発生させない状況で[[クリーチャー]]の[[能力]]を使ったり、[[呪文]]を唱えたりすること。
一例として相手の場にクリーチャーがいないときの[[《デーモン・ハンド》]]など。
主に[[チャージャー]]で[[マナブースト]]だけを行いたいときなどに発生する。

これが認められたのは[[DM-08>DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」]]発売前後の[[ルール]]改正にて。「カードの能力は可能なものだけを処理する」の[[ルール]]が追加されたことによる。
これが認められたのは[[DM-08]]発売前後の[[ルール]]改正にて。「カードの能力は可能なものだけを処理する」の[[ルール]]が追加されたことによる。

当然ながら空撃ちは[[ディスアドバンテージ]]につながるので、何かしらの目的があって行われる。

-「カードの能力は可能なものだけを処理する」ので、強制効果を使わないで空撃ちすることはできない。例えば[[《ブレイン・チャージャー》]]の[[ドロー]]効果を使わずに[[チャージャー]]機能だけを使うことはできない。

-[[タップ能力]]も空撃ちできる。[[《護法の精霊アムシオン》]]がいるときなどに役立つテクニック。

-空撃ちできない場合がある呪文は[[《魔流毒》]]、[[《憎悪と怒りの獄門》]]、[[《無双と竜機の伝説》]]がある。

-逆に空撃ちしか出来ない呪文には[[《偉大なる無駄》]]がある。

-ある行動が禁止されている場合、当然空撃ちはできない。例えば、[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]や[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]がいる時に[[呪文]]の空撃ちはできなくなる。

**空撃ちの例 [#gfd60690]
-相手のクリーチャーがいない状況で[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]を空撃ちし、[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]を出す。
-自分の[[クリーチャー]]がいない時に、[[《ダッシュ・チャージャー》]]や[[《勝負だ!チャージャー》]]で[[マナブースト]]。
-光マナが無いので、相手の[[手札]]が無い時に[[《魔弾バレット・バイス》]]を唱え、その後[[G・ゼロ]]で[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]を出す。

**参考 [#s37bdb8b]
-[[呪文]]
-[[チャージャー]]
-[[唱える]]
-[[用語集]]