- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#author("2022-01-13T23:14:51+09:00","","")
#author("2023-03-20T00:00:01+09:00","","")
*《&ruby(むじょうひでん){無情秘伝}; &ruby(ラブアンドヘイト){LOVE×HATE};》 [#rada2ff8]
|無情秘伝 LOVE×HATE R 無色 (9)|
|呪文|
|アタック・チャンス−《「無情」の極 シャングリラ》|
|クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|バトルゾーンに自分のゼニスがあれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札に加えてシャッフルする。|
[[DMR-08]]で登場した[[無色]]の[[アタック・チャンス]][[呪文]]。
無条件[[リアニメイト]]の後、自分の[[ゼニス]]がいれば[[クリーチャー]]1体を[[山札送り]]にする。
コスト9とかなり[[重い]]が、[[リアニメイト]]の条件には一切の指定がなく、[[進化クリーチャー]]でも出せる。この[[効果]]で[[ゼニス]]を出せば後半の[[山札送り]]も使用できる。
ただし、[[非進化]][[ゼニス]]を出しても[[召喚]]時の効果が使えないので[[効果]]は薄い。[[《「祝」の頂 ウェディング》]]のような[[常在型能力]]持ちか、[[アタック・チャンス]]の条件となっている[[《「無情」の極 シャングリラ》]]を踏み倒したいところ。この[[カード]]を用いれば、11[[マナ]]と非常に[[重い]]《シャングリラ》を一歩早めに出すことができる。そちらは[[ゼニス]]なので後半の[[効果]]の条件も自然に満たすことができ、[[除去]]と展開を同時にこなせる。
[[アタック・チャンス]]で唱えれば[[メテオバーン]]で落とした2体目の[[《「無情」の極 シャングリラ》]]を[[リアニメイト]]することも可能。[[《「無情」の極 シャングリラ》]]は[[進化クリーチャー]]なのですぐさま[[攻撃]]できる。
非常に重いが、強烈な[[スペック]]には違いない。使用の際には速やかに唱えられるよう、積極的な[[マナブースト]]や何らかの[[コスト踏み倒し]]を心掛けたい。
現在は同じ無条件リアニメイト呪文としてコスト8の[[《傀儡が来る!》>《阿修羅ンチュラ/傀儡が来る!》]]がある。こちらはアタック・チャンスにより踏み倒せる、ゼニスサポート効果を持つなど相違点は多いが、それらを生かす専用構築以外ではコストが軽いあちらが主に使われている。
-[[《名も無き神人類》]]に[[《「無情」の極 シャングリラ》]]の名前を追加すれば、[[アタック・チャンス]]で気軽にこの[[呪文]]を唱えられる。この[[コンボ]]で大型[[進化クリーチャー]]を踏み倒すデッキも考えられるか。
-単純に、[[《「終」の極 イギー・スペシャルズ》]]や[[《勝利皇帝 Guy-R》]]のような10マナ越えの[[重量級]][[進化クリーチャー]]のサポートに使う手もある。非[[進化]][[ゼニス]]ならば[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]で一時的に出すか、[[《魔龍バベルギヌス》]]で[[リアニメイト]]するのがいいだろう。
-[[《インフェルノ・ゲート》]]以来の無制限[[リアニメイト]]である為、登場当時は注目された。だが、コストが非常に[[重い]]のが原因で、「コスト9まで貯めるなら普通に出した方が早い」とされ、このカード単体で使われることは少なかった。
-「DASH TV」では、ゼニス仮面が使用。この時、「《シャングリラ》と《LOVE×HATE》は、表と裏の関係」という解説がされた。
-アニメ「ビクトリーV」第50話で[[南藻 奈已]]が[[切札 勝太]]戦で使用。[[効果]]で[[《「無情」の極 シャングリラ》]]をリアニメイトした。
また、[[《墓地の守護者メガギョロン》]]の能力で手札に加えられ、《シャングリラ》の[[アタック・チャンス]]で再び使用。[[《連隊の守護者ドクロンビー》]]を[[リアニメイト]]し、[[勝太>切札 勝太]]の[[《超無双 ヤマタヘッド 8th G》]]を山札に戻した。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#f2b6750f]
|無情秘伝 LOVE×HATE UC 無色 (9)|
|呪文|
|アタック・チャンス:《「無情」の極 シャングリラ》|
|次のうち、いずれかひとつを選ぶ。自分のゼニスがあるなら、両方選ぶ。|
|▶️相手のクリーチャー1体を山札に加えてシャッフルする。|
|▶️自分の墓地からクリーチャー1体をバトルゾーンに出す。|
[[DMPP-19]]で実装。[[レアリティ]]は[[アンコモン]]になった。
TCG版では、[[リアニメイト]]が基本能力で、[[山札戻し]]が[[ゼニス]]がある時の追加能力だったが、デュエプレではどちらか好きな方を選べるようになった。
テキストの微修正によりTCG版と以下のような挙動の差異がある。
-デュエプレ版では、ゼニスがある時のチェックはモードを選ぶ時に行うため、唱える時点で盤面にゼニスを用意しておかないと両方の能力が使えない。TCG版では、ゼニスがあるかのチェックはリアニメイト後に行なっていたため、ゼニスをリアニメイトすればゼニスなしの盤面からでも山札戻しが使えた。
-山札戻しとリアニメイトのテキストがTCG版とは逆になったことで、両方選択する場合は、相手のメタクリーチャーを退かしてからリアニメイトできるようになった。
**関連カード [#a158c7b5]
-[[《「無情」の極 シャングリラ》]]
-[[《阿修羅ンチュラ/傀儡が来る!》]]
-[[《零獄王秘伝 ZERO×STRIKE》]]
**収録セット [#i0ac01b8]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」>DMR-08]](6/55)
--[[プロモーション・カード]](P79/Y11)([[アルトアート]])
**参考 [#ge782d70]
-[[アタック・チャンス]]
-[[カード名]]
-[[リアニメイト]]
-[[バトルゾーン]]
-[[ゼニス]]
-[[クリーチャー]]
-[[山札送り]]
-[[シャッフル]]
-[[【シャングリラ】]]
&tag(呪文,無色,コスト9,アタック・チャンス,アタック・チャンス:《「無情」の極 シャングリラ》,《「無情」の極 シャングリラ》サポート,リアニメイト,ゼニスサポート,除去,単体除去,確定除去,山札送り,単体山札送り,シャッフル,R,レア,MITSUAKI MATSUMOTO);