#author("2020-07-25T07:58:02+09:00","","")
#author("2020-08-22T04:02:50+09:00","","")
*《&ruby(あくませいれい){悪魔聖霊};バルホルス》 [#c53cf5a4]

|悪魔聖霊バルホルス VR 光/闇文明 (8)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド 6000|
|ブロッカー|
|相手のクリーチャーはすべて、可能であれば毎ターン攻撃する。|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|このクリーチャーがブロックした時、バトルの後、このクリーチャーをアンタップする。|

[[DM-13]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]/[[デーモン・コマンド]]。

高い制圧力を持つ[[無限ブロッカー]]。

[[《ファントム・ベール》]]のような[[攻撃強制能力>可能であれば攻撃する]]を持ち合わせ、1枚で相手の[[パワー]]6000未満の[[攻撃]]できる[[クリーチャー]]をすべて[[破壊]]できる。
1枚で膨大な[[フィールドアドバンテージ]]を稼ぐことができ、[[バトルゾーン]]に存在するだけで、相手は迂闊に[[パワー]]6000未満の[[クリーチャー]]を出せなくなる。

[[パワー]]6000の[[ブロッカー]]なので[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]や[[《威牙の幻ハンゾウ》]]、[[《爆竜 GENJI・XX》]]であっさり倒されたり、後半になると相手の大型に対処できなくなるなど脆い部分も多い。[[パンプアップ]]や[[《ピュアキャット》]]などでなんとか守ってやりたい。
事前に[[《光陣の使徒ムルムル》]][[《光器ペトローバ》]]などを[[召喚]]しておいたり、[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]を建てておくのが強力で、いずれも[[光]][[文明]]なので[[デッキ]]に無理なく投入できるのも利点。

[[アンタップ]]するタイミングは「[[ブロック]]した時、[[バトル]]の後」なので、[[バトル]]に負けても[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]などで場に残れば[[アンタップ]]できる。
一方[[《無謀鉄人チョイヤ》]]などを[[ブロック]]した場合は[[バトル]]が行われないので、[[アンタップ]]できない。

-[[無限ブロッカー]]の宿命として、[[スレイヤー]]には注意したい。 

-[[【ヘブンズ・ゲート】]]及び[[【クリスティ・ゲート】]]の選択肢のひとつ。かつてはこれで場を[[制圧]]する[[【ターボバルホルス】]]という[[デッキ]]もあったが、今の環境では受けきれるクリーチャーは限られるため、あくまで[[ブロッカー]]の選択肢の一つとしての運用になるだろう。

-[[パワー]]が[[《ドンジャングルS7》]]での呼び出し範囲内であり、組み合わせて使うと毎[[ターン]][[《ドンジャングルS7》]]に相手の[[クリーチャー]]を[[自爆特攻]]させることができる。

-[[《超次元マザー・ホール》]]で[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]とともに出し、[[無限ブロック>無限ブロッカー]]で[[制圧]]しながら[[ドロー]]する[[コンボ]]がある。もちろん相手からの除去には気をつけるべきである。

-[[無限ブロッカー]]は他に[[《愛々の守護者チョップルン》]]、[[《無限の精霊リーサ》]]、[[《無敵巨兵スパルタンJ》]]などがあるも、[[攻撃強制>可能であれば攻撃する]][[能力]]を持つこちらが長らく使われてきた。しかし[[インフレ]]によって8[[コスト]]の6000[[パワー]]では足りない機会も増え、《悪魔聖霊バルホルス》以外の[[カード]]が優先される場合もしばしば。

-漫画「FE」では[[W(ホワイト)>白凰]]がベルベル戦で使用。2回の[[《ヘブンズ・ゲート》]]で合計3体[[召喚]]している。

-アニメ「ビクトリーV」では[[才場>才場 源内]]が[[ゲロッパ>下呂 清太郎]]戦で使用。ゲロッパの[[バニラ]]クリーチャーを制圧しようとしたが、返しの[[ターン]]で[[《解放の女傑 ドラクロワ》]]を出されて返り討ちにされた。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#e4dd9349]
|悪魔聖霊バルホルス SR 光/闇文明 (8)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド 6000|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|ブロックした時、バトルの後でアンタップする。|
|相手のターン終了時、相手の召喚酔いしていない、アンタップしているクリーチャーをランダムに1体破壊する。|

[[無限ブロッカー]]やパワー6000という主要能力には変更はなく、自己攻撃制限の削除とW・ブレイカーの追加、相手への強制攻撃が半強制攻撃に変更になった。

-変更前は、攻撃できるクリーチャー(≒召喚酔いしていないクリーチャー)は、相手のターン終了時にすべてタップされているか、既にバトルゾーンを離れているかという状態になる。
-変更後は、召喚酔いしていないクリーチャーは攻撃はしなくてもよくなったものの、攻撃しないとアンタップのままで、ターン終了時に誰か1体が破壊されてしまうこととなる。また、ブロッカー等の攻撃できないクリーチャーを破壊するようになった。

強制攻撃の削除につき、[[【青緑ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】(デュエル・マスターズ プレイス)]]などのパワー6000未満ばかりを並べるデッキを1ターンで全滅できなくなっている。

こちらでも変わらず[[《無謀鉄人チョイヤ》]]の攻撃をブロックした場合、アンタップできない。

-同時に2人の人物がボイスを担当するのは[[《悪魔聖霊アウゼス》]]と並び初。

-デュエプレ版の[[背景ストーリー]]では突然現れた[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]と戦い、敗れ去った。
**関連カード [#c428308d]
-[[《半神の精霊バルス》]]
-[[《半魔の夜将ホルス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ed93fdec]
-[[DMPP-04]]、[[DMPD-04]]
'''[[光]]と[[闇]]の力を併せ持つ禁忌の存在。世界は確実に破滅へと歩みだした。'''
-[[DMPP-04]](シークレット)
'''[[無限軍団>ウェーブストライカー]]との天空の戦いに、突如舞い降りた禁忌の存在。それは、[[天の使い>エンジェル・コマンド]]か、[[魔のしもべ>デーモン・コマンド]]か。敵か味方か。真実は神のみぞ知る。'''

**収録セット [#jc2a6f32]
***[[デュエル・マスターズ]] [#f9cef4ed]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」>DM-13]]
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]]
--[[DMC-68 「ドラマティック・ウォーズ エンジェル&デーモン」>DMC-68]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#a4d43cbf]
-CV:[[秋山絵里]] [[北郷晴規]]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMPP-04 第4弾「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」>DMPP-04]]
--[[DMPD-04「天使と悪魔の鎮魂歌」>DMPD-04]]
-illus.[[Ittoku]]
--[[DMPP-04 第4弾「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」>DMPP-04]](シークレット)

**参考 [#l2c2f66e]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[タップイン]]
-[[ブロッカー]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[攻撃できない]]
-[[ブロック]]
-[[バトル]]
-[[アンタップ]]
-[[無限ブロッカー]]
-[[【ターボバルホルス】]]

&tag(クリーチャー,光文明,闇文明,多色,コスト8,エンジェル・コマンド,コマンド,デーモン・コマンド,パワー6000,ブロッカー,可能であれば攻撃する,相手プレイヤーを攻撃できない,攻撃できない,ブロックした時,アンタップ,VR,ベリーレア,Daisuke Izuka);