- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#author("2020-01-19T13:55:49+09:00","","")
*《&ruby(こくしんりゅう){黒神龍};オドル・ニードル》 [#b9b11e5c]
|黒神龍オドル・ニードル P 闇文明 (6)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 5000|
|S・トリガー|
|バトルゾーンに出る時、このクリーチャーはタップして置く。|
|相手のクリーチャーが攻撃する場合、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。|
|このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーと相手クリーチャーを破壊する。|
[[DMX-11>DMX-11 「大決戦オールスター12」]]で登場した[[ドラゴン・ゾンビ]]。
[[タップイン]]で[[バトルゾーン]]に登場する[[S・トリガー獣]]。相手の[[攻撃クリーチャー]]の[[攻撃]]対象を自身に固定し、[[バトル]]の後に自身と相手[[クリーチャー]]の両方を[[破壊]]する[[能力]]を持つ。
単純な防御用の[[S・トリガー]]としては既存の[[《地獄門デス・ゲート》]]・[[《デーモン・ハンド》]]などに[[カードパワー]]が劣る。
しかし[[種族]]が[[ドラゴン・ゾンビ]]であるため、[[【連ドラ】]]などの[[ドラゴン]]比率を高めたい[[デッキ]]では候補に入るだろう。
また自身の[[能力]]によって[[自壊]]しやすいため、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]や[[《ダーク・ルピア》]]などと[[シナジー]]することにも注目したい。
-この[[能力]]は[[攻撃]]を[[強制]]するのではなく、[[攻撃]]対象を自身に限定するものであり、[[《龍神ヘヴィ》]]などの[[能力]]とは異なる。(→「[[可能であれば攻撃する]]」)
--[[DMD-25>DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」]]で[[再録]]された時に[[テキスト]]が変更され、挙動がわかりやすくなった。
-[[自壊]]を目的としない場合、[[《王龍ショパン》]]との相性は良好。《黒神龍オドル・ニードル》の[[シールド]]保護能力を持続させることができる。&br;[[《王龍ショパン》]]は[[ガードマン]]であるため、[[ブロッカー]][[除去]][[呪文]]や[[《勝利のプリンプリン》]]に妨害されることもない。ただし、[[《勝利のプリンプリン》]]の対象を[[《黒神龍オドル・ニードル》]]にされた場合はうまく機能を発揮できなくなる。&br;互いに同弾収録であることから、おそらく[[デザイナーズコンボ]]と思われる。
-同様の理由で[[《インフィニティ・ドラゴン》]]との相性は最高と言わざるをえない。どちらかが退場されない限り、相手からの[[攻撃]]がまったく自分に届かなくなる。&br;一方、こちらは(《黒神龍オドル・ニードル》を[[タップ]]させる必要性ゆえにという面もあるが)悠々と[[ビートダウン]]すれば良いだけの状況になる。&br;[[《インフィニティ・ドラゴン》]]の[[能力]]を最大限に活かすため、[[デッキ]]の8割程度は[[ドラゴン]]か[[ファイアー・バード]]で埋めたい。&br;ただし、[[バトル]]に負けると負けた時の[[破壊]]で1枚、そこでとどまると[[バトル]]後の[[自壊]]でさらに1枚、つまり最大2枚[[山札]]を削ることになる。[[《インフィニティ・ドラゴン》]]の[[エラッタ]]により、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]を[[墓地]]に送って[[山札]]回復しつつ壁になるという手が出来なくなったため[[ライブラリアウト]]には要注意。&br;また[[パワー]]も低めなので[[パワー]]を0にされるとあっという間に[[山札]]が尽きかねない。[[エピソード3]]以降5000以上の[[パワー低下]]を行う方法は増えてきたため慎重に。
-[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]と組み合わせた場合、[[攻撃]]や[[火力]]だけでは突破できない強力な壁となる。
-[[破壊]]されやすい[[闇]]の[[S・トリガー]][[クリーチャー]]という事で、各種[[墓地進化]]と相性が良い。同じ[[DMX-11>DMX-11 「大決戦オールスター12」]]に[[墓地進化GV]]の[[《超神龍ハカイシ・ハカイ》]]が収録されているのも、それを意識しての事だろう。&br;比較対象となるのは[[《炸裂の影デス・サークル》]]辺りか。
-[[テキスト]]には「相手の[[クリーチャー]]」「相手[[クリーチャー]]」とあるが、これは[[スレイヤー]]の[[注釈文]]内の「相手[[クリーチャー]]」と同様、「[[バトル]]の相手[[クリーチャー]]」の意味である。
-[[スレイヤー]]と[[逆スレイヤー]]を併せ持ったような[[能力]]であるが、一つの[[能力]]になっており、かつこの[[クリーチャー]]と相手[[クリーチャー]]の[[破壊]]のタイミングは同時であるため、[[アクティブ・プレイヤー]]の側から順に処理する。もっとも、[[バトル]]の結果でどちらも[[破壊]]されてないという特殊なケースの時のみ気にするべき話だが。
-「12」シリーズの収録が多く、[[DMEX-02>DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]でリストから漏れるまでは毎回収録されていた、ある意味珍しい[[カード]]である。
--[[革命編]]では[[つかもうぜ6パック Vol.1]]にて[[再録]]された。さらに[[DMD-25>DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」]]と[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]では[[旧枠]]での登場を果たした。
-漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[大虎>赤星 大虎]]が[[ファレス>ファレス=バスカヴィル]]戦で使用。[[S・トリガー]]で登場し、返しの[[ターン]]で[[《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》]]との相打ちに成功した。&br;また別の話では[[丸熊 大吾]]戦で使用。[[シールド]]から飛び出したが、このとき既に相手の後続はおらず、[[ファッティ]]を率いる大吾から「[[パワー]]がたった5000のクソニードル」と呼ばれてしまう。しかし返しの[[ターン]]、[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]→[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]→[[《大邪眼B・ロマノフ》]]の[[コンボ]]によって開かれた突破口からとどめの一撃を与え、見事汚名返上を果たした。
-公式の対戦動画で[[Deadman]]が使用。[[《邪眼皇ロマノフI世》]]の[[アタックトリガー]]で使用された[[《煉獄と魔弾の印》]]で[[リアニメイト]]されたが、この時[[アンタップ]]状態で出しているというミスがある。もちろん[[タップイン]]で出さなければいけないので注意。
**収録セット [#mbf447ac]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMX-11 「大決戦オールスター12」]]
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]
--[[DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]
--[[つかもうぜ6パック Vol.1]](P9/Y14)([[アルトアート]])
**参考 [#r9796039]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[S・トリガー]]
-[[タップイン]]
-[[攻撃クリーチャー]]
-[[バトル]]
-[[スレイヤー]]
-[[逆スレイヤー]]