- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#author("2020-08-31T22:41:14+09:00","","")
#author("2021-03-10T20:24:36+09:00","","")
*キーワード&ruby(しょり){処理}; [#l60eeff3]
キーワード処理とは、ゲームの中である単語1つで表わされる処理のこと。
例えば、単に「[[ブレイク]]」と書かれているだけで、「[[シールド]]を[[手札]]に加えること」という意味になる。
-「[[離れる]]」「[[裏返す]]」「[[見る]]」「[[表向き]]にする」「[[裏返す]]」「[[外す]]」「重ねる」「[[装備]]する」という単語は、単体では機能せず、別の語が合わさって意味を成すのでキーワード処理ではない。
-[[ジェネレート]]や[[要塞化]]など、[[注釈文]]で意味が説明されているものもある。
-個々のキーワード処理の定義はものによってそれぞれ異なる。キーワード処理を介さずにそれと同等のことを行なった場合、ほとんどの場合キーワード処理をしたことにはならない点に注意。
--キーワード処理をしたことになる例:
---[[《英雄奥義 バーニング銀河》]]などの[[カード指定除去]]によって[[クリーチャー]]を[[墓地]]に置く場合、それは「[[破壊]]する」として扱われる。
---[[《サイバー・I・チョイス》]]などの「カードを[[使う]]」効果が発動した場合、それは「そのカードのキーワード処理を行った」として扱われる。
--キーワード処理をしたことにならない例:
---単にカードをバトルゾーンに出す場合、「[[召喚]]、[[ジェネレート]]、[[展開]]した」とは見なされない。
---単にシールドが手札に移動する場合、「ブレイクした」とは見なされない。
---呪文を唱えた後手札から墓地に置かれても、[[《偉大なる無駄》]]のように何も起こらなかったとしても「捨てた」とは見なされない。
---[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]の効果で[[クリーチャー]]を[[裏返す]]場合、それは「[[覚醒]]した」とは見なされない。
**キーワード処理一覧 [#p87b74a8]
個別の定義については個別記事または[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]を参照。
//デュエル・マスターズ総合ゲームルール Ver.1.15より
-[[タップ]]する/[[アンタップ]]する
--総合ルール(701.2b)には「カードをアンタップするとは、カードを正位置に戻すことである。」とあるが、[[横向き]]の[[山札]]や[[上下逆さま]]の[[フィールド]]を正位置に戻すことはアンタップではない。
-[[召喚]]する
--総合ルール(701.3a)には「コストを支払ってバトルゾーンに出せる状態にすることです」とあるが、[[カード]]の[[能力]]によって[[コスト]]を支払わずに「[[召喚]]」できる事もある。
-[[唱える]]
--総合ルール(701.4a)には「コストを支払って使うことです」とあるが、[[カード]]の[[能力]]によって[[コスト]]を支払わずに「[[唱える]]」事もある。
-[[使う]]
--総合ルール(701.5a)では[[クリーチャー]]、[[呪文]]、[[クロスギア]]、[[城]]、[[フィールド]]、[[オーラ]]にしか言及がないが、[[鼓動]]も「[[使う>プレイ]]」ことはできる。
-[[破壊]]する
-[[捨てる]]
--総合ルール(701.7a)には「カードを捨てるとは、それを手札からそのプレイヤーの墓地に置くことです。」とあるが、[[呪文]]を[[手札]]から唱えて[[墓地]]に置くことは「捨てる」に相当しない。
-[[チャージ]]する
-[[見せる]]
-探す(初期の[[サーチ]]のテキストのみに登場)
-[[シャッフル]]する
-[[ブロック]]する
-[[バトル]]する
-[[ブレイク]]する
-[[進化]]する
--総合ルール(701.15a)には「進化するとはクリーチャーの上に進化クリーチャーを重ねること〜」とあるが、重ねるまでは[[進化クリーチャー]]ではない[[NEOクリーチャー]]を出す場合も該当する。[[無月の門]]など[[進化クリーチャー]]以外のものを重ねる場合は該当しない。
-[[ジェネレート]]する
-[[クロス]]する
-[[リンク]]する
-[[要塞化]]する
-[[覚醒]]する
--総合ルール(701.20a)には「覚醒するとは、両面カードであるサイキック・クリーチャーを裏返し、もう一方の面が見えるようにすることです」とあるが、「[[覚醒]]」能力を経由せずに裏返した場合はこれに該当しない。([[解除]]など)
-[[ガチンコ・ジャッジ]]する
-[[龍解]]する
--総合ルール(701.22a)には「龍解するとは、両面カードであるドラグハートを裏返し、もう一方の面が見えるようにすることです。」とあるが、「[[龍解]]」能力を経由せずに裏返した場合はこれに該当しない。([[龍回避]]など)
-([[封印]]を)付ける
--「付ける」自体は封印以外にも使われる。
-[[禁断解放]]する
-[[入れ替える]]
-[[展開]]する
-[[上下逆さま]]にする
-[[禁断爆発]]する
-[[GR召喚]]する
-[[シールド化]]する
**キーワード処理に準ずるもの [#yd50de3e]
-「([[カード]]を)[[引く]]」ことは総合ルールの第1章「ゲームの基本」で定義付けられており、キーワード処理とは位置づけられていない。
-以下のものは総合ルールに記載されていないが、使われ方は上記のキーワード処理と同様。
--[[覚醒リンク]]する
--[[Jトルネード]]する
--[[GP覚醒リンク]]する
--[[零龍卍誕]]する
-以下のものは[[デュエル・マスターズ プレイス]]のみ登場する。
--[[探索]]する
--[[変身]]する
**参照 [#q9806a76]
-[[用語集]]
-[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]
-[[キーワード能力]]