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#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
*《&ruby(じくう){時空};の&ruby(けんじゃ){賢者};ランブル》 [#g4c43f4d]
|時空の賢者ランブル SR 闇文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:デーモン・コマンド 4000|
|E・ソウル|
|覚醒―自分のターンのはじめに、カード名を選んで言い、自分の山札の一番下のカードを見る。それが選んだカードであれば、それを相手に見せてから山札に加えてシャッフルし、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返してもよい。|
|スレイヤー|
|BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]|
[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]で登場した[[E・ソウル]]持ちの[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[デーモン・コマンド]]。
同[[エキスパンション]]の7[[コスト]][[サイキック・クリーチャー]][[サイクル]]の[[闇]]担当。
[[覚醒]]すると[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]になる。
[[覚醒]]すれば非常に強力な[[クリーチャー]]となるのだが、[[覚醒]]前は他の[[サイキック・クリーチャー]]と比べても[[パワー]]が低めであり、[[《モエル 鬼スナイパー》]]などの[[火力]]に弱い。特に[[《希望の親衛隊ファンク》]]にも一発でやられてしまう。
[[バトル]]に関しては[[スレイヤー]]持ちなので相打ちには持ち込めるが、あくまでオマケと考えて積極的に覚醒を狙うのが常道。もちろん、[[解除]]後の牽制になるので不要という訳ではない。
覚醒条件は「[[山札]]の一番下の[[カード]]を言い当てる」と一見かなり難しそうだが、実は2ターン使えばほぼ100%成功する。しかし、相手もそれほど悠長に待ってはくれない上に、山勘で言い当てるのはかなりの運が必要。何らかの[[山札操作]]と組み合わせて使いたい。
山札操作と言えば[[水]]をイメージするが、意外にも[[山札の下]]にカードを送る(山札の底のカードを確定する)カードはどの[[文明]]にもある程度存在する。
同じ[[闇]]でも[[返霊]]や[[《邪眼皇ロマノフI世》]]、それ以外ならば[[ニンジャ・ストライク]]持ちの[[シノビ]]、[[《シークレット・クロックタワー》]]、[[《フォーチュン・スロット》]]、[[《未来設計図》]]、[[《ライフプラン・チャージャー》]]、[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]、各種[[ガチンコ・ジャッジ]]などが使いやすい。
[[覚醒]]させなければ大した戦力にはならないので、なるべく素早く[[覚醒]]できるようにしたいところである。
-[[覚醒]]するタイミングは[[ターン]]始めの[[ドロー]]を行う前。うっかり[[覚醒]]してシャッフルする前に、ドローしてしまわないように。
-[[覚醒]]に成功した場合、[[デッキ]]が強制的に[[シャッフル]]されてしまう。そのため、[[解除]]して場に残ってもまたすぐには[[覚醒]]できないようになっている。
-[[サイクル]]中唯一、[[覚醒]]が[[任意]][[効果]]である。しかし[[覚醒]]させたくないならそもそも[[カード]]名を当てなければ良いだけなので気にすることはない。
-覚醒条件を満たした際、山札の[[シャッフル]]後にうっかりそのまま[[ドロー]]をしてしまうと、[[覚醒]]そのものは任意効果であるが故に強制的な巻き戻しは起こらない。こうなった際に覚醒させる場合、対戦相手に確認を取ってから覚醒させることが望ましい。
-[[《巡霊者メスタポ》]]がいる状態だと、一番下のカードが何かの宣言はできるが、一番下のカードを確認出来ないので[[覚醒]]出来ない。また、誤って一番下のカードを見てしまわないように注意しなければいけない。
-パワーが4000のため[[《希望の親衛隊ファンク》]]の[[パワー低下]]で[[破壊]]される。[[覚醒]]への手間もあり、[[エピソード2]]以降で採用率が大きく減退した。
-[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》>《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]を選ぶ場合は注意。名前が異様に長いため最悪、両プレイヤーとも正誤が分からなくなりかねない。
-[[スレイヤー]]持ちなので[[コスト踏み倒し]]に反応した際の[[除去]]が[[パワー]]13000を活かした[[効果バトル]]である[[《デスマッチ・ビートル》]]を牽制できる。ただ、そちらの効果バトルは[[任意]]なので狙って破壊することは不可能。
-[[DMEX-05>DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」]]期に[[《ヴォルグ・サンダー》]]殿堂入り後の[[【青黒ハンデス超次元】]]における穴埋めとして一部で注目され、実際にこれを投入した構築が同時期の[[チャンピオンシップ]]4位以内入賞を複数回果たした。というのも、[[《サイバー・K・ウォズレック》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]で簡単に相手の[[山札の下]]を固定することができ、さらに運次第だが[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]でも同様に[[山札操作]]できるためである。
-単に「ランブル」と言った場合''[[《“乱振”舞神 G・W・D》]](此方も「ランブル」と読む)を指してしまう事がある''ので、混同に注意。尤も、彼方を採用する[[デッキ]]でこの[[カード]]は採用しないし、その逆も然りであるが。
-漫画「SX」にて、[[アダム]]が[[ザキラ]]戦で使用。おそらく漫画で始めて[[バトルゾーン]]に出た[[サイキック・クリーチャー]]であり、ザキラですら見たことも無かった。その後、[[《シークレット・クロックタワー》]]によって[[山札の下]]を固定し、[[覚醒]]させた。
-グロテスクながらも哲学者のような容姿のクリーチャー。[[背景ストーリー]]では[[覚醒]]方法を見つけた第一人者でもある。
**[[サイクル]] [#u85bde8c]
[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]の[[スーパーレア]][[サイキック・クリーチャー]]サイクル。
それぞれ覚醒条件が異なり、[[覚醒]]後は全てのクリーチャーが[[解除]]を持つ。
-[[《時空の雷龍チャクラ》]]/[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]]
-[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]/[[《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》]]
-''《時空の賢者ランブル》''/[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]
-[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]/[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]
-[[《時空の豪腕ジャパン》]]/[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#occbbee9]
-[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]&br;'''[[異空間>《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]より降臨した[[神>ゴッド]]との闘いを経て、[[彼ら>闇]]はその[[未知なる力>超次元]]を知り、[[覚醒]]する術を得た。'''
**収録セット [#ma14236e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[ittoku]]
--[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]
**参考 [#w79735d3]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[E・ソウル]]
-[[覚醒]]
-[[ターン]]
-[[カード名]]
-[[山札の下]]
-[[見る]]
-[[見せる]]
-[[シャッフル]]
-[[裏返す]]
-[[スレイヤー]]