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*キャップ [#lb7542f0]
漫画『デュエル・マスターズ(2017)』およびアニメ「デュエル・マスターズ!!」シリーズから登場する[[キャラクター]]。アニメ版の声優は市川太一氏が、幼少期は[[遠山ハカセ]]と[[《潜水兎 ウミラビット》]]と同じ安齋由香里氏が担当。
一人称は「俺」で、口癖は「天国行こうぜ」。[[スマホン]]と共に行動している。
行方をくらましていた[[水]][[文明]]のデュエル・マスター候補である。
[[超GR]]と[[GRクリーチャー]]を造り出し今までにない戦術を利用している。
サーファーのような姿をした、陽気な兄貴分で親しい間柄の人物を「ブラザー」と称している。
漫画版・アニメ版共に[[ジョー>切札 ジョー]]を含めた他の文明のデュエルマスター候補にそれぞれ接触して上述の新戦術を教えている。
また、[[ジョー>切札 ジョー]]に[[闇文明]]によって滅ぼされかけている[[水文明]]を救ってほしいと願い出ている。
使用するデッキは[[ムートピア]]と[[トリックス]]/[[ワンダフォース]]と[[超GR]]をメインにした水デッキ。[[大長老]]から[[レインボー]]の力を与えられてからは水と自然の[[チームウェイブ]]を使用。「キング!」からは青単[[レクスターズ]]に切り替えた。
同時期に同じ様に闇文明のデュエル・マスター候補である[[ゼーロ]]に接触していた人物も''キャップを名乗っていた''為、表と裏があるキャラクターではないかと推測されていた(特に[[ナレーターの助]]からは二重人格を疑われていた)。
しかし、性格や態度が明らかに違うことと[[谷口ハカセ]]が[[オレガ・オーラ]]を使用した際に、オーラそのものは知っているが自身は知識として持っているだけ(=使用したことがない)の様なそぶりを見せたこと等からそもそも二人いるのではないかという推測もあった。
その後、[[闇文明と接触している方のキャップ>ギャップ]]はジョーと接している方のキャップの双子の兄にあたる存在ということが判明。つまり、二重人格ではなくそもそも別人であった。
彼らが接触した際に兄の方は、「キャップが2人ではわかりづらい」と[[ゼーロ]]から「ギャップ」の名前を与えられている。
共に[[水文明]]を救うために行動しているようだが[[ギャップ]]は[[ゼーロ]]によって一度水文明をリセットさせたうえでの再生を考えているのに対し、彼はジョーと共に水文明を救済するという形を取ろうと考えている。
その結果、二人は同じ水文明のマスター候補でありながら敵対することとなる…。
-名前の由来は、使用カードである[[《C.A.P. カイト》]]や[[《C.A.P. アアルカイト》]]から、「キャプテン」の略称である『キャップ』だと思われる。
-一見陽気な彼ではあるが、[[超GR]]と[[GRクリーチャー]]を教えることで[[ジョー>切札 ジョー]]、[[キラ]]、[[ボルツ]]から何かしらのデータを集めていた。これが結局なんだったのかは不明。単純にキャップと[[ギャップ]]の関係性のミスリードの可能性もあるが。
-彼とギャップは[[《マザーブレイン》]]によって生み出された、所謂デザイナーベビーのような存在。ギャップが「ゼーロや[[《Code:1059》]]を利用し水文明をリセットする」という考えを曲げず、ひたすらキャップと対立し続けたのも、全てはマザーブレインの指示に従っていたまでであった。ギャップによればマザーは2人に水文明の未来の形を託し、どちらの未来を実現させるかを委ねる存在として彼らを産んだとのこと。
--第45話において、彼らはついに最後の直接対決を行う事に。ギャップと戦いたくないと訴えるもギャップとマザーは聞く耳を持たず、3度目の戦いとなる。
勝利を収めたキャップはギャップとの和解を求めるも、直後マザーが暴走。2人が自らの望まぬ道を選んだため、両方を消し去ろうとする。しかし、ギャップはマザーの攻撃からキャップを庇い、自爆プログラムを起動させて自身諸共マザーを破壊した(漫画版では生存している)。こうしてキャップは兄の犠牲と引き換えに、マザーから解放されたのであった…。
-『キング』では漫画版よりも先に第1話から登場し、ジョーの学校に転校して以来はジョーとキラと共に行動をする機会が多くなった。このシリーズから衣装や髪形が変化した。
第8話にて新たな[[切り札]]の[[キングマスターカード]]である[[《キング・マニフェスト》]]を手に入れた。
兄やマザーと死別し、ストーリーの主軸が人間界へと移ったことで使命感からある程度解放されたのか、はたまたようやく分かり合えた兄の喪失を紛らわせるためなのか、ノリで動く一面が強調され発言もよりストレートになった。しかし後術の『キングMAX』での発言からも分かるように、引き続き使命感も感じていた様子も見せていた。
-第37話では[[サイキ]]とデュエマをするが、敗北した。
-第40話ではジョーの前に[[キラ]]、[[ボルツ]]と共に鬼の力で暴走した形で立ち塞がり、普段よりテンションが高い状態になっている。デュエマではシークレット版の[[《キング・マニフェスト》]]の[[バズレンダ]]により踏み倒した[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]で[[ランデス]]を仕掛けて追い詰めるも、最終的にジョーに敗れ正気に戻った。
--漫画版ではアニメとは異なり[[鬼札 アバク]]に真っ向勝負を挑むも敗北したことでアニメと同様に鬼になってしまうが、[[キラ]]や[[ボルツ]]と違って意識までは乗っ取られておらず、手下になったフリをして機会を伺っていた。その後は[[サイキ]]とデュエマし、アニメとは異なり勝利している。
-水文明生まれであるためか、アニメ『キング!』では第2話で[[切札 勝舞]]について知らず、[[ボルツ]]に驚かれている。
-アニメ『キング!』以降は出番が激減しており、唯一まともに描写されたデュエマでも[[G・ストライク]]の初披露という形で[[ヒミコ]]に敗北するなど散々である。
-アニメ『キングMAX』では衣装や髪形が変化し、漫画版とは異なり[[ゼーロJr.]]と共に最終決戦に同行したが、ジョーとキラとボルツが[[S-MAX進化]]で姿が変化していたが、彼は省略された都合か[[《Code:-MAX》]]を使用しても姿が変化していなかった。%%前作で[[うららか もも]]を初めとした出番の少ないキャラ達をディスったしっぺ返しだろうか。%%
『キングMAX』および漫画版では小学校卒業後に水文明の発展のためにクリーチャーワールドに帰って行った。
-漫画版の終盤ではクリーチャーワールドにいたためかアニメ『キングMAX』とは異なり[[ゼーロJr.]]と共に最終決戦に同行しなかったが、最終話の扉絵に登場し、その後のエピローグで本編に再登場した。また、衣装や髪形が初期状態に戻った。
-上記の通りデザイナーベビーではあるものの、実は兄共々デュエマ作品において初めて登場した「''クリーチャー世界に住む異世界人''」である。背景ストーリーの[[E3>エピソード3背景ストーリー]]からクリーチャーに住む世界の人間の存在が示唆されていたが、キャップ兄弟の登場で明確化されることになった。
**プロフィール((公式サイト、アプリ「[[デュエマであそぼう!]]」、「[[デュエマであそぼう!2022]]」より)) [#l3085604]
-身長:145cm→150㎝
-身長:145cm→150㎝((5cm高くなった。))
-体重:38kg
-文明:水
-好きなもの・こと:楽しいこと、ウインドサーフィン
水文明のデュエルマスター。常にポジティブでハイテンションな少年。 親友のことを「ブラザー」と言うなど、独自の言語センスを持つ。
**戦績 [#yd7e983f]
-通算成績:20戦11勝9敗
***デュエル・マスターズ!! [#u0128064]
-通算成績:9戦6勝3敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|1話|[[切札 ジョー]]|敗北|超GR・ビッグウェイブ|
|7-8話|[[金田一ハカセ]]|勝利|C.A.P.ガチャウェイブ!|
|21話|[[ギャップ]]|~|C.A.P.ガチャジャック!|
|22話|~|敗北|(不明)|
|29話|[[カブト鬼]]、[[でんでん]]、[[ハニーQ]]|勝利|~|
|32話|[[TT兄弟]]([[切札 ジョー]]とタッグ)|~|~|
|40話|[[アルマゲドン]]|~|C.A.P.ホエルジャック!|
|45話|[[ギャップ]]|~|水文明のキャプテン|
|49話|[[切札 ジョー]]|敗北|勝利のりのり![[チームウェイブ]]!|
-主な切り札
--[[《C.A.P. アアルカイト》]]
--[[《Wave All ウェイボール》]]
--[[《ウマキン☆プロジェクト》]]
***「デュエル・マスターズ キング」 [#wa0ead00]
-通算戦績:6戦2勝4敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|6話|[[切札 ジョー]]|敗北|勝利のりのり![[チームウェイブ]]!|
|8話|[[安賀里]]|勝利|~|
|25話|[[ゴダイ]]|~|~|
|36話|[[ゼーロJr.]]|敗北|~|
|37話|[[サイキ]]|~|~|
|40話|[[切札 ジョー]]((暴走した状態で挑んだ。))|~|~|
-主な切り札
--[[《ロールモデルタイガー》]]
--[[《キング・マニフェスト》]]
***「デュエル・マスターズ キング!」 [#m1f926cd]
-通算戦績:3戦2勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|h
|7話|[[ヒミコ]]|敗北|
|30話|[[エスパー・マギ]]|勝利|
|38話((デュエマシーンはカットされた。))|[[海龍神クリスド>《海龍神クリスド》]]|~|
-主な切り札
--[[《ネ申・マニフェスト》]](アニメ『キング!』のみ)
--[[《マニフェスト <マルコ.Star>》]](″)
--[[《Code:1500 <アダム.Star>》]](″)((元ネタの[[《Code:1059》]]が&ruby(テンゴク){1059};に対して、本編で使用しなかった[[《Code:1500》]]が&ruby(イコーゼ){1500};であり、合わせると[[ギャップ]]と[[キャップ]]の口癖である「天国行こうぜ」になる。))
--[[《マニフェスト <リーフ.Star>》]](漫画『キング』のみ)
***デュエル・マスターズ キングMAX [#nfd8fc5d]
-通算戦績:2戦1勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|h
|6話|[[切札 ジョー]]|敗北|
|14話((デュエマシーンはカットされた。))|[[マッスル教頭>マスオ部長]]|勝利|
-主な切り札
--[[《Code:-MAX》]](アニメ『キングMAX』のみ)
**主な切り札以外の使用カード [#g019a134]
-[[《ウシキン☆チャンネル》]]
-[[《知識と流転と時空の決断》]]
-[[《パラディソ・シエル》]]
-[[《貝獣 ホタッテ》]]
-[[《ガンナ・ホバーチェ》]]
-[[《フォー・ユー》]]
-[[《時を戻す水時計》]]
-[[《イェーガー a.k.a. 噴射》]]
-[[《アアル a.k.a. 天国》]]
-[[《マグ・カジロ》]]
-[[《シェイク・シャーク》]]
-[[《パラリラ・セーリング》]]
-[[《パス・オクタン》]]
-[[《カエルB ジャック》]]
-[[《スパイラル・ゲート》]]
-[[《サーフ a.k.a. 無敵》]]
-[[《ジェンネ・トーピー/GYORAI-CANNON!》]]
-[[《FZゲイザー feat. アアルカイト》]]
-[[《神々の逆流》]]
-[[《ホエル・デージェ》]]
-[[《つぶやきブルーバード》]]
-[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]](アニメ『キング』のみ)
-[[《オニカマス <シャッフ.Star>》]](アニメ『キング!』のみ)
***マナゾーンや墓地に置かれていたカード [#i22d294b]
-[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]
-[[《第4新都市 ウツボイド》]]
-[[《一番隊 ザエッサ》]]
-[[《泡星都市 バブラブル》]]
-[[《スパイラル a.k.a. 竜巻》]]
-[[《ヘームル・エンジオン》]]
-[[《ディープ a.k.a. 滝》]]
-[[《サイバー a.k.a. 獅子》]]
**登場カード [#zb93cd42]
-[[《ジョー!ジョー!友ジョー!》]](アニメ『キング』のイラスト)
-[[《【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】》]](P76/Y19版、アニメ『キング』のイラスト)
**関連パック [#oa891c96]
-[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」>DMRP-10]]
**関連デッキ [#de642ad6]
-[[DMSD-11 「超GRスタートデッキ キャップのWAVEガチャ・パラダイス」>DMSD-11]]
**参考 [#zb93cd42]
-[[キャラクター]]
-[[ギャップ]]
&tag(キャラクター,味方キャラ,水文明の勢力);