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#author("2021-03-18T16:18:11+09:00","","")
#author("2021-03-20T02:45:11+09:00","","")
*《&ruby(でんせつ){伝説};の&ruby(きんだん){禁断}; ドキンダム&ruby(エックス){X}; &ruby(ジーエス){GS};》 [#mbf70fb9]
|伝説の禁断 ドキンダムX GS P 火文明 (99)|
|クリーチャー:禁断 99999|
|G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|このクリーチャーの召喚コストを90少なくする。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、このターン、相手のクリーチャーすべての能力を無視する。|
|コスト4以下の呪文の効果によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|
[[DMSP-02]]で登場した[[火]]の[[禁断]]。
[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]のリメイククリーチャーで、ゲーム開始時から山札に含む通常クリーチャーとなった。
当然[[殿堂入り]]では無いので、デッキに[[4枚積み]]が可能。
[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]のリメイククリーチャーで、ゲーム開始時から山札に含む通常クリーチャーとなった。当然[[殿堂入り]]では無いので、デッキに[[4枚積み]]が可能。
元のカードが特殊だったためか、[[DMSP-02]]のリメイクカードの中では[[スペック]]にかなり大きな変更が加えられている。
元のカードが特殊だったためか、能力にかなり大きく変更が加えられた。
第一に[[特殊敗北]]能力が消失し、リスクを背負って使用する必要が無くなった。次に名目コストは99だが、無条件の90コスト軽減のために実質9コストのクリーチャーとして召喚できる。また[[禁断解放]]による敵獣の[[封印]]は出たターンの間相手のクリーチャーの能力を全て無視するという形で再現されている。相手のコスト4以下呪文限定の[[アンタッチャブル]]は元のままである。元のパワーをそのまま引き継いだために、通常のクリーチャーでありながら全クリーチャー中3位という凄まじいパワーを素で持つのも特徴。
巨大な名目コストと他の追随を許さないパワーは、それらを参照するクリーチャーや呪文を用いれば様々な応用が可能だろう。しかしこうした活用をしようにも名目コストが99であること、また召喚に必要なコストすら9コストと重いことが足を引っ張る。[[マナゾーンのカードの枚数を参照するタイプのメタ>コスト踏み倒しメタ#mana]]の効果には引っかかり、[[《蒼龍の大地》]]などで出すことも不可能。
[[特殊敗北]]能力が消失しリスクを背負って使用する必要が無くなくなった。相手のコスト4以下呪文限定の[[アンタッチャブル]]は元のままである。
コストもそのままであるが、コスト軽減能力により9コストのクリーチャーとして召喚できる。パワー99999もそのままで、実質9コストのクリーチャーとしては破格のサイズと言える。
異様に大きい[[コスト]]を[[《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》]]に活用したり、破格の高パワーを[[《偶発と弾幕の要塞》]]に活かしたりという使い方は、本家の[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]では真似できない(理論上できたとしても現実的ではない)。
//フィニッシャーとして評価すると、出たターンの間相手クリーチャーを全員[[バニラ]]に出来るのは強力だが、最初から場にいるため[[禁断解放]]と同時に攻撃が可能であった本家と異なり、出たターンに攻撃ができないのが惜しい。次の自分のターンには若干の耐性を持つ[[T・ブレイカー]]のほぼ[[準バニラ]]になってしまうため、最大限能力を生かすなら何らかの手段で[[スピードアタッカー]]を付与してやるのが望ましい。
//一応[[バトルゾーン]]にさえ出れば[[能力]]を[[無視]]する能力で[[着地]]は保証される。
//↑ゲンムと違って、こっちはcipなので、ミクセルなんかのメタには引っかかると思います。
//ただし名目コストが99であるため踏み倒し手段が限られること、また召喚に必要なコストすら9コストと重いことが足を引っ張る。[[マナゾーンのカードの枚数を参照するタイプのメタ>コスト踏み倒しメタ#mana]]の効果に引っかかり、[[《蒼龍の大地》]]などで出すことも不可能。
しかし、全体[[封印]]がただの1ターンのみの[[能力]][[無視]]へと大幅に弱体化しているのはかなり痛い。
また、ゲーム開始からバトルゾーンにいる[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]とは違って、こちらはバトルゾーンに出すという手順を踏むため''[[召喚酔い]]する''。
[[cip]]能力が出たターンにしか効果がないため、ブロッカーなどを無力化して[[1ショットキル]]を狙いに行きたいところだが、既にバトルゾーンにいるクリーチャーのみにしか影響せず、[[S・トリガー獣]]などは一切ケアできない。その上このクリーチャー自身が[[召喚酔い]]してしまうため、[[1ショットキル]]性能は高くない。
さらに、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]のようなバトルゾーンに出すと同時に効果を発揮するような能力ではなく、こちらは効果の発動に[[待機]]が必要な[[誘発型能力]]なので、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]のようなメタ能力の誘発を防ぐこともできない。
このように、あまり効果は期待できない[[腐り>腐る]]やすい能力と言える。
また、いくらコスト軽減されたからと言っても9コストは重い方であり、踏み倒そうにも名目コスト99が足を引っ張って[[《蒼龍の大地》]]や[[《襲来、鬼札王国!》]]のようなコスト制限のある踏み倒し手段で出すことはまず不可能。コスト指定のない踏み倒し手段を使おうにも、コストを問わなずに出せるのであればこのクリーチャーより優秀な[[フィニッシャー]]はいくらでもいる。
巨大な名目[[コスト]]と他の追随を許さないパワーを、[[《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》]]や[[《偶発と弾幕の要塞》]]などそれらを参照するクリーチャーや呪文を用いて様々に応用できるのは本家の[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]には無い強み。
[[G・ストライク]]が付いているため、いっそのこと能力を無視する能力はおまけとして見て、コストかパワーの高さを必要とするデッキで[[防御札]]として使うのもありだろう。
-元のパワーをそのまま引き継いだために、通常のクリーチャーでありながら全クリーチャー中3位という凄まじいパワーを素で持つ。
-無条件、かつ[[デメリット]]なしで自力で[[コスト軽減]]できるカードは珍しい。
-[[コスト軽減]]は強制。なんらかの方法で99マナ溜めても、《伝説の禁断 ドキンダムX GS》をコスト軽減せずに召喚することはできない。
-[[コスト軽減]]は強制。能力が無視されていない限りは、なんらかの方法で99マナ溜めても《伝説の禁断 ドキンダムX GS》をコスト軽減せずに召喚することはできない。
-初の「[[禁断]]」という[[種族]]を持つ。
**関連カード [#e7c19bd4]
-[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]
//**[[フレーバーテキスト]] [#h8151b5c]
//-[[]]&br;''' '''
**収録セット [#e7c19bd4]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMSP-02 「超獣王来烈伝」>DMSP-02]](11/12)
**参考 [#tbae7b2a]
-[[火]]
-[[クリーチャー]]
-[[禁断]]
-[[コスト軽減]]
-[[G・ストライク]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[アンタッチャブル]]
//-[[]]
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公式Q&A
>Q.自分の''《伝説の禁断 ドキンダムX GS》''を出したターンに、相手は[[《アクア・サーファー》]]の「S・トリガー」を使えますか?
A.はい、使えます。''《伝説の禁断 ドキンダムX GS》''の「出た時」の能力は、''《伝説の禁断 ドキンダムX GS》''が出た時点でバトルゾーンにいたクリーチャーのみに適用されます。
また、[[《アクア・サーファー》]]の「出た時」の能力も問題なく使えます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39512]]
&tag(クリーチャー,火文明,単色,コスト99,禁断(種族),パワー99999,G・ストライク,自己コスト軽減,T・ブレイカー,cip,無視,コスト4以下,アンタッチャブル,《禁断》,ドキンダム,P,レアリティなし,Murakami Hisashi);
&tag(クリーチャー,火文明,単色,コスト99,禁断(種族),パワー99999,G・ストライク,自己コスト軽減,T・ブレイカー,cip,無視,コスト4以下,アンタッチャブル,《禁断》,《伝説の禁断 ドキンダムX》,ドキンダム,P,レアリティなし,Murakami Hisashi);