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#author("2022-10-27T10:59:40+09:00","","")
#author("2024-09-27T20:03:10+09:00","","")
*召喚した時 [#x6d1f325]
[[クリーチャー]]のカードを正規の[[コスト]]や[[代替コスト]]、[[常在型能力]]([[S・トリガー]]など)で[[使う]]ことに成功した、あるいは[[単発的効果]]によりコストを支払わずに「[[召喚]]」という[[キーワード処理]]を引き起こされたことを指している。
召喚したクリーチャーが[[着地置換効果]]でバトルゾーン以外のゾーンに置かれた場合でも、この「召喚した時」を条件とする[[誘発型能力]]の[[待機]]と、特定の召喚に反応する[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の効果は発動する。
-[[タマシード/クリーチャー]]のカードを使ったことも召喚したことに含まれる。
**ルール [#ced078fa]
「召喚によってバトルゾーンに出た時」とは別物である点に注意。
-「召喚した時」というのは、バトルゾーンに出る直前に誘発する。決して、バトルゾーンに出てからトリガーするわけではないので注意。
--バトルゾーンに自分の[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]と[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]がある時に、[[コマンド]]でないクリーチャーを出しても[[封印]]を外すことはできない。「召喚した時」能力はバトルゾーンに出る前に[[誘発]]し、バトルゾーンに出るまではそのクリーチャーは[[コマンド]]ではないからである。
//--バトルゾーンに自分の[[《キング・ブルファング》]]がいる時に、[[NEOクリーチャー]]を召喚し、進化させて[[NEO進化クリーチャー]]としてバトルゾーンに出しても[[手札交換]]はできない。「[[召喚した時]]」能力はバトルゾーンに出る前に[[誘発]]するためである。
//--つまり、バトルゾーンに自分の[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]がいる時に、水の[[NEOクリーチャー]]を召喚し、進化させて[[NEO進化クリーチャー]]としてバトルゾーンに出した時、バトルゾーンに出る直前ではそれは非進化の[[NEOクリーチャー]]だったため、[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]の効果でその[[NEO進化クリーチャー]]を山札に置いてバトルゾーンに出し直すことができる。
//裁定変更でNEOの例は不適なので別の例に変更
-召喚したクリーチャーが実際にバトルゾーンに出なくても、「召喚した時」の能力は[[誘発]]する。
--バトルゾーンに自分の[[《追憶人形ラビリピト》]]がいる時にコスト8以上のクリーチャーを召喚した場合、[[着地置換効果]]でバトルゾーンに出せなくても、[[《追憶人形ラビリピト》]]の効果で相手に[[オールハンデス]]をかけられる。
-[[召喚ロック]]中は、召喚そのものが不発になるので「召喚した時」には含まれない。
--[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]の攻撃中、[[S・トリガー獣]]の[[使用宣言]]はできるが、この時点では召喚したことにはならない。召喚までにロック解除して召喚まで行う必要がある。
-[[召喚ロック]]中は、召喚そのものが出来ないので当然「召喚した時」は誘発しない。
-[[解決]]するのは、バトルゾーンに出てからである([[着地置換効果]]を受けていた場合は、指定のゾーンに置かれてから誘発する)。[[cip]]と解決タイミングは変わらない。
**補足 [#a5918d93]
過去のルールでは、「召喚によってバトルゾーンに出た時」と同義で扱われていた。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#x78e8bbe]
以下の点においてTCGと同じ裁定である。
-召喚したクリーチャーが[[着地置換効果]]でバトルゾーン以外のゾーンに置かれた場合でも、「召喚した時」を条件とする[[誘発型能力]]が誘発する。
デュエプレ固有の事象として、バトルゾーンの[[上限枚数]]があるが、上限枚数いっぱいの状態でコスト踏み倒しにより召喚した場合、「召喚した時」の能力は誘発しない。
-上記事象について問い合わせたところ、サポートから仕様との回答を得ている。
**参考 [#j0a1f952]
-[[cip]]
-[[誘発型能力]]
&tag(用語集,誘発条件);