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#author("2023-12-19T17:53:43+09:00","","")
*《&ruby(わかがしら){若頭};の&ruby(ちゅうけん){忠剣};ハチ&ruby(こう){公};》 [#z2290458]
|若頭の忠剣ハチ公 UC 火文明 (3)|
|クリーチャー:フレイム・モンスター/ハンター 3000|
|相手の呪文の効果または相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から《若頭の忠剣ハチ公》を1枚選んで相手に見せ、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|
[[DMR-03]]で登場した[[フレイム・モンスター]]/[[ハンター]]。
相手の[[カード]]による[[マッドネス]]持ちと、[[cip]]で[[同名>カード名]][[カード]]の[[サーチ]]を行う。
他の[[マッドネス]]に見られる高い性能こそ無いものの、[[ハンドアドバンテージ]]を失わず、手軽に出せる[[マッドネス]]は少ないため、そういった意味では使いやすい。
[[コスト論]]的にもかなり優秀なため、通常の[[ビートダウン]]系[[デッキ]]に入れても、[[ハンデス]]対策兼及第点の[[パワー]]を持つ殴り手の一番槍として、十分活躍してくれることだろう。投入を検討するには十分な[[能力]]と言える。
総じて、大きな仕事こそしないものの、堅実に働いてくれる[[クリーチャー]]と言える。
唯一の欠点を挙げるならば、[[サーチ]]できるのが[[同名>カード名]]のみであるため、活躍させるには数が必要となる事だろう。確実に[[能力]]を使うためにはほぼフル投入する必要があり、デッキスペースを圧迫してしまう。[[文明]]は少々合わないが、[[《超次元エクストラ・ホール》]]や[[返霊]]などで少ない枚数でも使いまわすことは一応可能。
**ルール [#f11f79d6]
-[[クロスギア]]や[[城]]、[[ウエポン]]や[[フォートレス]]による[[ハンデス]]はマッドネスの適用範囲外。使用率はそこまで高くないものの、[[《至宝 オール・イエス》]]や[[《死神城 XENOM》]]、[[《凶乱の魔鎌 ディスカルド》]]、[[《龍魂宮殿 ブラックロ》]]には注意しよう。
**環境において [#ee8e5a61]
[[エピソード1環境]]から[[エピソード2環境]]にかけては[[【ラムダビート】]]で使われた。当時は[[マッドネス]]としても然ることながら、キャントリップ獣感覚で[[素出し>手打ち]]されることも多かった。
「デュエル・マスターズ グランプリ-1th」3位入賞した、[[【ギフトカモン】]]に寄せた[[【グレンモルト】]]に4積みされていた。そのプレイヤーの話によると、とにかく[[【黒単ヘルボロフ】]]に対して有効なカードをそのデッキに詰め込んだという。
[[革命編環境]]では素出しを考慮して[[【赤単レッドゾーン】>【レッドゾーン】#Red]]に投入されることもあった。
**その他 [#x1457b63]
-元ネタはどう考えても忠犬ハチ公である。ただし、こちらは''「忠剣」''である。「犬」と誤植しない様に注意。
-[[カード名]]から察するに[[《若頭 鬼流院 刃》]]の舎弟か何かなのだろうが、当の若頭の効果でこの[[カード]]を[[バトルゾーン]]に出すことは出来ない。ただし、[[《薫風妖精コートニー》]]などを使えば一応出すことはできる。
-漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[大虎>赤星 大虎]]が[[龍河>李 龍河]]戦で使用。[[ハンデス]]に呼応し、[[デッキ]]内の《ハチ公》4体を全て並べるが、[[《スーパー・チェイン・スラッシュ》]]でまとめて[[破壊]]された。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#a2e78dad]
|若頭の忠剣ハチ公 R 火文明 (3)|
|クリーチャー:フレイム・モンスター/ハンター 3000|
|相手のカードの能力または効果によって自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札から《若頭の忠剣ハチ公》1枚を公開してから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。|
[[DMPP-16]]で実装、[[レアリティ]]が[[レア]]になり、呪文の効果またはクリーチャーの能力以外の[[ハンデス]]に反応するようになった。
[[DMPP-16]]で実装。[[レアリティ]]が[[レア]]になり、呪文の効果またはクリーチャーの能力以外の[[ハンデス]]にも強制で反応するようになった。
また、[[cip]]の同名カードを手札に加えるのも強制となっている。
[[DMPB-04]]版の[[フレーバーテキスト]]では《アクア解説員 マッツー》なるキャラクターが登場している。これは[[《アクア実況者 オガプー》>《T2・オガプー》]]のパロディであると同時に、実在の社員([[松浦元気>《光牙忍ハヤブサマル》]]氏)の砕けた呼び方をクリーチャー名にするのを踏襲していると思われる。
**関連カード [#z583dc8a]
-[[《特攻の忠剣ハチ公》]]
-[[《ジャバン》]]
-[[《ガチャンコ ミニロボ2号》]]
-[[《ワンモア・ホアぴん》]]
-[[《集結するヘラ・ホーン》]]
-[[《センチネル・ドラゴン》]]
-[[《ガチャンコ ガチコピー》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#x928a73c]
-[[DMPP-16]]&br;'''[[カシラ>《若頭 鬼流院 刃》]]にどこまでもついていくワン!――若頭の忠剣ハチ公'''
-[[DMPB-04]]&br;'''仲間が仲間を呼ぶ力、我々も是非とも参考にしたいものですね。――アクア解説員 マッツー'''
-[[プライズ]]&br;'''「出発(でっぱつ)だ!」――[[若頭 鬼流院 刃>《若頭 鬼流院 刃》]]'''
**収録セット [#gafc86e8]
***[[デュエル・マスターズ]] [#k9b57f0a]
-illus.[[hideki ishikawa]]
--[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」>DMR-03]]
--[[DMD-27 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 爆熱の火文明」>DMD-27]](5a/20)
--[[プロモーション・カード]](P34/Y10)([[アルトアート]])
--[[ハッピー6パック Vol.3]](P45/Y13)([[アルトアート]])
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#w2b7532e]
//-CV:[[]]
-illus.[[hideki ishikawa]]
--[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]]
--[[DMPB-04 「LEGEND OF PLAY'S 2024」>DMPB-04]]([[アルトアート]])
--[[プライズ]]([[アルトアート]])
**参考 [#w99e3edb]
-[[フレイム・モンスター]]
-[[ハンター]]
-[[マッドネス]]
-[[cip]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[カード名]]
-[[サーチ]]
-[[シャッフル]]
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