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#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
#author("2023-10-04T16:26:49+09:00","","")
*《メルゲ&ruby(いなおとこ){否男};/「&ruby(いま){今};も&ruby(われ){我};らの&ruby(ねが){願};いはただひとつ」》 [#q2bf3f34]
|メルゲ否男 P 闇文明 (3)|
|メルゲ否男 P(C) 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ヘドリアン 3000|
|このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。|
|スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)|
|''スマッシュ・バースト''(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「今も我らの願いはただひとつ」 P 火文明 (1)|
|「今も我らの願いはただひとつ」 P(C) 火文明 (1)|
|呪文|
|自分の手札を1枚捨て、その後、カードを1枚引く。|
[[DMEX-06>DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[ヘドリアン]][[ツインパクト]]。
[[DMEX-06]]で登場した[[闇]]の[[ヘドリアン]]と[[火]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。
[[クリーチャー]]面は自身を対象とする[[墓地召喚]]にスマッシュ・バーストを持つ。
[[クリーチャー]]側は[[墓地召喚]]と[[スマッシュ・バースト]]を持つ。
呪文面は1[[ディスカード]]の後に1[[ドロー]]を行う手札交換。[[《ジョラゴン・リロード》]]とは手札を引くタイミングが違う所があるので注意。
呪文側は1[[ディスカード]]1[[ドロー]]を行う[[手札交換]]。[[《ジョラゴン・リロード》]]からディスカードとドローの順番が変更されており、[[手札]]がない場合は[[《ガード・グリップ》]]相当の[[効果]]になる。
呪文として墓地に送られた後、そのまま墓地から召喚できるので無駄がない。また、単独で墓地から召喚できるカードとしてはコストが[[軽い]]ため、[[バトルゾーン]]に自分のクリーチャーが必要な[[コンボ]]に活用できるだろう。
呪文として墓地に送られたあとそのまま墓地から召喚が可能なので無駄がない。また、単独で墓地から召喚できるカードとしてはコストが軽いので自分の場にクリーチャーが存在する必要のあるコンボ等に活用できるだろう。
[[色]]と[[効果]]、クリーチャー側が付いている[[ツインパクト]]の[[特性]]は[[【墓地ソース】]]に合う。[[フルクリーチャー]]構築では、呪文側のディスカードと唱えた後に自身が墓地に置かれる分でコスト1にしてクリーチャー2体の[[墓地肥やし]]が可能。
[[《暴走龍 5000GT》]]の[[召喚コスト]]を唱える度に2[[軽減]]、同一ターンであっても1軽減できる。
そこに[[《一なる部隊 イワシン》]]も絡めて[[墓地肥やし]]を加速すれば、早いデッキに対して間に合わせることもできる。
[[フルクリーチャー]]構築なら、呪文面を[[唱えた>唱える]]場合、ディスカードの分と自身が唱えた後に墓地に置かれる分で1コストにしてクリーチャーが墓地に2枚増える。これは[[《暴走龍 5000GT》]]の[[召喚]][[コスト]]を唱える度に1[[軽減>コスト軽減]]しているようなものである。
**比較対象 [#k6fcb0cf]
-同じくコスト1の[[墓地肥やし]]である[[《ブラッディ・クロス》]]と「クリーチャーを2枚墓地に置く」という点で比較すると、こちらは初動の手札交換として使え、クリーチャー側で[[ウィニー]]として[[攻撃]]に参加できるなど[[ツインパクト]]特有の[[汎用性]]で勝る。
--《ブラッディ・クロス》は単体で墓地肥やしできる量が多く、何より[[ライブラリアウト]]戦術の[[フィニッシャー]]となるため、[[火]]の入らない[[【ウォズレックループ】]]や[[【カリヤドネループ】]]で使用されるという住み分けが成されている。
[[色]]と[[効果]]、クリーチャー面が付いている[[ツインパクト]]の[[特性]]を考えれば、このカードは[[【墓地ソース】]]に合うだろう。[[《一なる部隊 イワシン》]]を絡めて[[墓地肥やし]]を加速すれば、早いデッキに対して間に合わせることもできる。但し、墓地を肥やす量も1コストカードなのでその分少なめで、墓地回収もコストがコストだけに当然付いていない。
-同じく[[アタックトリガー]]で[[手札交換]]を行う[[《爆煽動 アイラ》]]とは一見使用感が同じだが、[[ドロー]]枚数、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]との[[シナジー]]、アタックトリガーの適用クリーチャーの範囲などを考慮すると、[[【ドギラゴン剣】]]での使い勝手はあちらの方がはるかに上手。
-墓地肥やしだけではなく初動手札交換、実質的なコスト軽減、果ては[[シールド]]の[[ブレイク]]への参加もできるなど、同じく2枚クリーチャーを[[墓地]]に置く余地がある[[《ブラッディ・クロス》]]とは[[汎用性]]がまるで違う。単体で[[墓地肥やし]]できる量と[[火]]の入らないデッキに入ることを考慮しない限り、今後[[《ブラッディ・クロス》]]の出番は減ってくるだろう。
--[[火]]の入らない墓地利用デッキでは[[【ウォズレックループ】]]や[[【カリヤドネループ】]]もあり、結果として住み分けが成される事となった。
**その他 [#f5c273fb]
-[[カード]]として[[多色]]の[[スマッシュ・バースト]]は非常に珍しい。
-呪文側の[[カード名]]は[[《電脳妖魔メルゲイナー》]]の[[フレーバーテキスト]]が由来。《メルゲイナー》の初出が2010年7月なので、およそ9年間願いがブレていないことになる。
-同じく[[アタックトリガー]]で[[手札交換]]を行うことができる[[《爆煽動 アイラ》]]とは一見使用感が同じだが、[[ドロー]]枚数、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]との[[シナジー]]、アタックトリガーの適用クリーチャーの範囲などを考慮すると、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]系列での使い勝手はあちらの方がはるかに上手。
-呪文面の名称は[[《電脳妖魔メルゲイナー》]]のフレーバーテキストが元ネタ。《メルゲイナー》の初出が2010年7月なので、およそ9年間願いがブレていないことになる。
**関連カード [#v0d324e5]
-[[《電脳妖魔メルゲイナー》]]
-[[《アクア・メルゲ》]]
-[[《否男》]]
-[[《ジョラゴン・リロード》]]
-[[《勇愛の天秤》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#u9fafe2e]
-[[DM22-EX2]]&br;'''ツインパクト計画失われし今も、我らの願いはただひとつ!'''
**収録セット [#a60668c5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]](36/98)
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](36/98)
--[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](59/75)
**参考 [#d114f942]
-[[ツインパクト]]
-[[ヘドリアン]]
-[[墓地召喚]]
-[[スマッシュ・バースト]]
-[[ディスカード]]
-[[ドロー]]
-[[手札交換]]
-[[墓地肥やし]]
&tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,黒赤,2色,多色,コスト3,ヘドリアン,パワー3000,墓地召喚,スマッシュ・バースト,呪文,火文明,コスト1,手札交換,墓地肥やし,《否男》,レアリティなし,C,コモン,MATSUMOTO EIGHT);