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#author("2021-10-16T01:19:06+09:00","","")
#author("2024-03-24T22:29:14+09:00","","")
*《&ruby(きょくげんくう){極幻空}; ザハ・エルハ》 [#seac078c]
|極幻空 ザハ・エルハ SR 水文明 (4)|
|オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +4000|
|これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|このオーラまたは他のオーラを自分のクリーチャーに付けた時、カードを1枚引いてもよい。|
|オーラを自分のクリーチャーに付けた時、カードを1枚引いてもよい。|
|自分のシールドが、シールドゾーンから手札以外のゾーンに置かれる時、かわりにシールドゾーンにとどまる。|
|オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|
|''オレガ・オーラ'':これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|
[[DMRP-11]]で登場した[[水]]の[[トリックス]]/[[デリートロン]][[オレガ・オーラ]]。
[[パワード・ブレイカー]][[付与]]、自分の[[クリーチャー]]に[[オーラ]]を付けた時[[ドロー]]可能、自分の[[シールド]]が[[手札]]以外の[[ゾーン]]に移動する時[[置換効果]]で[[とどまる]][[能力]]を持つ。
[[ドロー]][[能力]]の[[トリガー]]条件は[[オーラ]]を付けた時。そのため[[《Code:1059》]]の[[DL-Sys]]によって他の[[GRクリーチャー]]に[[《Code:1059》]]が移動した時も[[ドロー]]出来る。
[[オレガ・オーラ]]の手札補充役として、[[《極幻智 ガニメ・デ》]]とはライバルになるだろう。彼方は瞬間的な補充能力に優れるが、此方は継続的なオーラの使用で力を発揮する。[[【青緑オレガ・オーラ】]]では疑似[[侵略]]によって、複数枚オーラを使用できるので相性が良い。
[[シールド]]を[[置換効果]]でとどまらせる[[能力]]は[[手札]]以外に移動するならすべて有効。[[手札]]以外と[[シールド交換]]する[[カード]]と組み合わせれば[[シールド]]を増やす事も出来る。
例えば[[《無法警報PSY》>《無法地帯 マクラーゲン/無法警報PSY》]]や[[《音奏曲第3番「幻惑」》>《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]なら[[シールド]]は[[墓地]]に置かれずとどまり、[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]や[[《Vチャロン》]]と組み合わせれば[[シールド]]を倍に増やす事が出来る。[[《緑神龍ダグラドルグラン》]]や[[《古代楽園モアイランド》]]の[[マナ送り]]も怖くない。
[[《暗黒鎧 ザロスト》]]の[[デメリット]]を帳消しにして安全に[[リアニメイト]]を行う事も出来たり、[[《ボルカニック・アロー》]]で安全に除去を出来たりする。
また、[[《スローリー・チェーン》]]を[[シールド]]に仕込めば[[S・トリガー]]を無限に発動する事が出来る。この点を生かしたデッキが[[【ザハ・エルハロック】]]である。
-デザインの元ネタは「アオミノウミウシ」及び「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズに登場する使徒「サハクィエル」か。後者は名前の由来にもなっていると思われる。
なお、ユダヤ・キリスト教における天使サハクィエルは「空」を司る天使とされている。
**ルール [#b8816a18]
***暫定回答 [#ae060a59]
-《極幻空 ザハ・エルハ》がいる時でも、シールドに送られた[[サイキック]]、[[ドラグハート]]、[[GRクリーチャー]]は、[[状況起因処理]]が優先されて[[超次元ゾーン]]、[[超GRゾーン]]に戻る。
***正式回答なし [#ae060a59]
-[[シールド化]]された[[サイキック]]、[[ドラグハート]]、[[GRクリーチャー]]が[[超次元ゾーン]]、[[超GRゾーン]]に戻される処理に対してこのカードの[[置換効果]]は適用されない。[[類似例>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31885]]
//この処理は状況起因処理ではない。カードの効果に妨害されないという点で状況起因処理とは異なる。
-《極幻空 ザハ・エルハ》がいる時に、[[《オヴ・シディア†》]]の能力で[[表向き]]のシールドを使うとそのまま表向きでシールドにとどまる。
--この時シールドで表向きになっている[[オレガ・オーラ]]を使って、GR召喚してそれにつけようとしている場合、《極幻空 ザハ・エルハ》の効果でシールドにとどまるが、GR召喚はできる。
-[[《オヴ・シディア†》]]の能力で[[表向き]]の[[オレガ・オーラ]]を使った時、「GR召喚してからそれにつける」処理を選んだなら、[[GR召喚]]は可能。[[GRクリーチャー]]が出た場合はこのカードの[[置換効果]]によって、[[GRクリーチャー]]がいない場合はオーラの[[ルール]](310.2a)によって、表向きでシールドにとどまる。
-[[置換効果]]は連鎖しないルールのため、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]や[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]の[[ブレイク置換効果]]による[[シールド焼却]]能力は防げない。また、このカードはブレイクを置き換える能力でもないので、自分のターン中でも防げない。身代わりにした[[EXライフ]]シールドも同様。
-[[S・バック]]で捨てる[[カード]]は[[シールドゾーン]]から[[墓地]]に移動するが、「[[手札]]から[[墓地]]に捨てる」イベントとして扱うため、このカードの[[置換効果]]は適用されない。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42650]]
-[[置換効果]]は連鎖しないルールのため、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]や[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]の[[ブレイク置換効果]]による[[シールド焼却]]能力は防げない。自分のターン中でも同様。((置換前のイベント(通常のブレイク)に対してこのカードの[[置換効果]]は適用できないため。))身代わりにした[[EXライフ]]シールドも同様。
-[[《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》]]や[[《ラッキー・ダーツ》]]の、見た[[シールドカード]]を出したり、唱える効果を[[解決]]した場合、そのカードは[[シールドゾーン]]に元あった状態でとどまる。表向きだったなら[[表向き]]で、裏向きだったなら[[裏向き]]でとどまる。(総合ルール409.2.)
--こうして[[《オールサンライズ》]]を唱えた場合、([[敗北回避能力]]が有効なら)唱えたカードは元々シールドゾーンにあった方の[[シールドカード]]の束の一番上にとどまる。(類似例:[[《甲型龍帝式 キリコ³》]])
**アニメでの活躍 [#oe1e1e53]
「デュエル・マスターズ!!」30話で初登場。[[ギャップ]]が[[キャップ]]を抹殺すべく送り込まれ、31話ではキャップを窮地に追い込み止めを刺そうする。しかし、そこへ[[キラ]]が駆け付けると形勢逆転。最終的に彼らの力に敵わず消滅する。
**関連カード [#s27857fe]
-[[《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]
-[[《*/肆幻ヨナビクニ/*》]]
-[[《極幻智 ガニメ・デ》]]
-このオーラが描かれているカード
--[[《スローリー・チェーン》]]([[DMBD-18]])
//**[[フレーバーテキスト]]
//-[[>]]&br;''''''
**収録セット [#l818d154]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Hokuyu]]
--[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」>DMRP-11]](S6/S12)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](8/138)
**参考 [#o895adab]
-[[オレガ・オーラ]]
-[[トリックス]]
-[[デリートロン]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[付与]]
-[[ドロー]]
-[[置きドロー]]
-[[シールド]]
-[[シールドゾーン]]
-[[置換効果]]
-[[とどまる]]
-[[【ザハ・エルハロック】]]
----
[[公式Q&A]]
-3つ目の能力について
>Q.''《極幻空 ザハ・エルハ》''がバトルゾーンに存在する時、自分のシールドに重ねた表向きのカードを墓地に置く時、それはかわりにシールドゾーンにとどまりますか?
A.はい、それがシールドの一部であっても手札以外のゾーンに置かれる時、かわりにとどまります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32345]](2019.9.20)
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32345]](2019.9.20)
>Q.''《極幻空 ザハ・エルハ》''がバトルゾーンに存在し、城が墓地に置かれる時、それはかわりにシールドゾーンにとどまりますか?
A.いいえ、城はシールドではないので墓地に置かれます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32346]](2019.9.20)
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32346]](2019.9.20)
>%%Q.自分のバトルゾーンに''《極幻空 ザハ・エルハ》''があるときに[[《オールサンライズ》]]を唱えました。この場合、処理はどうなりますか?%%
%%A.「自分のシールドゾーンにあるカードをすべてまとめてシャッフルし、裏向きにして1つのシールドにする」まで処理します。''《極幻空 ザハ・エルハ》''の能力によりシールドはシールドゾーンを離れないため、入れ替えは失敗となり、実行されません。%%
%%[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33231]](2020.2.10)%%
※これより後に公開された[[2020.11.19総合ルールアップデート>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31621/]]と矛盾しているため、古いこちらが無効になったと思われる。
>Q.自分のバトルゾーンに''《極幻空 ザハ・エルハ》''がある時、「ギャラクシールド」を持つ呪文の「自分のターンのはじめに、この呪文が表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力はどうなりますか?
A.''《極幻空 ザハ・エルハ》''がいたとしても呪文を唱えることはできます。その後、唱えた呪文は墓地への移動を行えず、表向きでシールドゾーンに置かれたままになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33402]](2020.3.27)
>Q.自分の[[バトルゾーン]]に''《極幻空 ザハ・エルハ》''がある時、「[[ギャラクシールド]]」を持つ[[クリーチャー]]の「自分のターンのはじめに、この[[クリーチャー]]が[[表向き]]で自分の[[シールドゾーン]]にあれば〜」という[[能力]]はどうなりますか?
A.[[シールドゾーン]]から[[手札]]以外への移動ができないため、[[バトルゾーン]]に出すことができず、[[能力]]は不発になります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33401/]](2020.3.27)
>Q.自分のバトルゾーンに''《極幻空 ザハ・エルハ》''がいる状態で[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]を唱えて、シールドを5枚、山札の一番下に置こうとしました。シールドは''《極幻空 ザハ・エルハ》''の能力により山札の下に置かれませんが、[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]でシールドを増やすことはできますか?&br;類似例:[[《Vチャロン》]]
A.はい、出来ます。山札の一番下にシールドを置けなくても、置こうとした枚数分、シールドを増やすことが出来ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33707]](2020.7.10)
//#region2(類似裁定(2020.12.15)){{{
//>Q.自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''がある状況で[[《黙示録、それはラグナロク》]]を唱えました。シールドを墓地に置く際にとどまりますが、置こうとした枚数より1枚多い枚数を新しくシールドに置けますか?&br;類似例:[[《ギガジャドウ》]]
//A.はい、置こうとした枚数より1枚多く新しくシールドを置きます。
//#region2((総合ルール 609.1)){{
//:609.1. |継続的効果の一部は、置換効果でありえます。置換効果はイベントが発生する際に継続的に適用されます。事前に固定されるわけではありません。この種の効果は置換対象となる特定のイベントを待ち、その効果の全部あるいは一部を他のイベントで置換します。これはその影響を及ぼすものに対する「盾」のように機能します。
//::609.1a |「かわりに」という語を用いる効果は置換効果です。「かわりに」という単語によってどのようなイベントがどう置き換えられるかを示しています。
//}}
//[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39077]]
//}}}
>Q.自分の[[バトルゾーン]]に''《極幻空 ザハ・エルハ》''がある時、「[[ギャラクシールド]]」を持つ[[呪文]]の「自分のターンのはじめに、この[[呪文]]が[[表向き]]で自分の[[シールドゾーン]]にあれば〜」という[[能力]]はどうなりますか?
A.''《極幻空 ザハ・エルハ》''がいたとしても[[呪文]]を[[唱える]]ことはできます。その後、唱えた[[呪文]]は[[墓地]]への移動を行えず、[[表向き]]で[[シールドゾーン]]に置かれたままになります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33402/]](2020.3.27)
>Q.バトルゾーンに自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''が付いたGRクリーチャーと、[[《カルマ大司教 ゾロスター》]]がいます。相手のターン中、自分のシールドが墓地に置かれる場合、どうなりますか?
A.どちらも置換効果なので、好きな方の効果を選んで適用することができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38651]](2020.7.17)
>Q.自分の[[バトルゾーン]]に''《極幻空 ザハ・エルハ》''がいる状態で[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]を唱えて、[[シールド]]を5枚、山札の一番下に置こうとしました。[[シールド]]は''《極幻空 ザハ・エルハ》''の[[能力]]により[[山札の下]]に置かれませんが、[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]で[[シールド]]を増やすことはできますか?
類似例:[[《ドラゴニック・ピッピー》]]
A.はい、出来ます。山札の一番下に[[シールド]]を置けなくても、置こうとした枚数分、[[シールド]]を増やすことが出来ます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33707/]](2020.7.10)
>Q.自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''がある状況で[[《黙示録、それはラグナロク》]]を唱えました。シールドを墓地に置く際にとどまりますが、置こうとした枚数より1枚多い枚数を新しくシールドに置けますか?&br;類似例:[[《ギガジャドウ》]]
A.いいえ、この場合、シールドは1つしか追加できません。結果的にシールドは墓地に置かれていないので、「このようにして墓地に置いたカードの枚数」は0枚です。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39077]](2020.12.15)
//2023/1/29変更確認
>Q.[[バトルゾーン]]に自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''が付いた[[GRクリーチャー]]と、[[《カルマ大司教 ゾロスター》]]がいます。相手の[[ターン]]中、自分の[[シールド]]が[[墓地]]に置かれる場合、どうなりますか?
A.どちらも[[置換効果]]なので、好きな方の[[効果]]を選んで適用することができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38651/]](2020.7.17)
>Q.自分のバトルゾーンに''《極幻空 ザハ・エルハ》''がある時、「ギャラクシールド」を持つクリーチャーの「自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力はどうなりますか?
A.シールドゾーンから手札以外への移動ができないため、バトルゾーンに出すことができず、能力は不発になります。&br;また、そのクリーチャーが「このクリーチャーが表向きでシールドゾーンに置かれた時」の能力を持っていた場合でも、その能力はトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39615]](2021.4.14)
>Q.自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''と[[《常氷接続 オプティマス・ブリザード》]]がバトルゾーンにある状況です。自分のターンのはじめに、シールドゾーンにある[[《「青空の大波」》]]を「自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力で出そうとし、''《極幻空 ザハ・エルハ》''の能力によってシールドゾーンにとどまりました。[[《常氷接続 オプティマス・ブリザード》]]の「自分のターンの終わりに」の能力はどうなりますか?
A.シールドゾーンに新たにカードが置かれたわけではないため、[[《常氷接続 オプティマス・ブリザード》]]の「このターン、カードが自分のシールドゾーンに置かれていたら」の効果は何もしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40253]](2021.9.24)
>Q.自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''がバトルゾーンにある状況で[[《魔王と天使 <アブゾ・ドルバ.Star>》]]を出しました。「出た時」の能力で自分のシールドを1つ墓地に置く際、かわりにシールドゾーンにとどまり、墓地に置けませんでした。この場合でも、相手のクリーチャー1体のパワーを-9000しますか?
A.はい、-9000します。置換効果や「離れない」効果によってシールドが墓地に置かれなくても、墓地に置けるシールドがあれば「そうしたら」以降の効果を解決できます。
#region2((総合ルール 101.3a)){{
:101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40268]](2021.9.24)
>Q.自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''と[[《常氷接続 オプティマス・ブリザード》]]がバトルゾーンにある状況です。自分のターンのはじめに、シールドゾーンにある[[《「青空の大波」》]]を「自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力で出そうとし、''《極幻空 ザハ・エルハ》''の能力によってシールドゾーンにとどまりました。[[《常氷接続 オプティマス・ブリザード》]]の「自分のターンの終わりに」の能力はどうなりますか?
A.シールドゾーンに新たにカードが置かれたわけではないため、[[《常氷接続 オプティマス・ブリザード》]]の「このターン、カードが自分のシールドゾーンに置かれていたら」の効果は何もしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40253]](2021.9.24)
>Q.バトルゾーンに自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''と、表向きで自分のシールドゾーンに置かれた[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]があります。相手が[[《オールデリート》]]を唱えた場合、[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]はどうなりますか?
A.その場合、「シールド・ゴー」の置換効果で墓地に置くか、''《極幻空 ザハ・エルハ》''の置換効果でシールドゾーンに残すか選べます。同一プレイヤーの置換効果が複数存在する場合、そのどちらを適用するか、持ち主が選べます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40456]](2021.10.22)
>Q.自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''がバトルゾーンにある状況で、「EXライフ」で追加したシールドが残っている[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]がバトルゾーンを離れる際、処理はどうなりますか?
A.結果的に「EXライフ」で追加したシールドは墓地に置かれます。「EXライフ」の置換効果を適用してシールドを墓地に置く際に、''《極幻空 ザハ・エルハ》''の置換効果が条件を満たしますが、置換効果は連鎖しないので、後者は解決されません。
#region2((総合ルール 101.5)){{
:101.5. 置換効果はひとつのイベントに対して1回のみ行う|同一のイベントにおいて適用される置換効果は1つだけです。イベントとは、ゲーム中に起こりうるすべての出来事を指します。あるイベントがすでに置換されている場合、それ以上置換することはできません。
::101.5a |置換効果が句点で区切られる文章の一部を変更したとき、その句点で区切られる範囲の文章はそれ以上置換されることはありません。同じ能力内でも「そうした場合、」などで表される別の句点で区切られる文章であればそれは別のイベントとみなし、その部分は置換されているものとして扱いません。もともとの効果は置換された箇所を含めてひとつの効果として処理します。
::101.5b |複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40457]](2021.10.22)
>Q.自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''がバトルゾーンにある状況で[[《オールデリート》]]を唱えました。この場合、自分のシールドゾーンのカードはどうなりますか?
A.自分のシールドゾーンのカードは、''《極幻空 ザハ・エルハ》''の置換効果によってシールドゾーンを離れません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40458]](2021.10.22)
>Q.自分の''《極幻空 ザハ・エルハ》''がバトルゾーンにあるときに[[《オールサンライズ》]]を唱えました。この場合、処理はどうなりますか?
A.[[《オールサンライズ》]]の効果でシールドゾーンにあるカードをすべて裏向きにし、シャッフルして1つのシールドにした後、シールドゾーンのカードは''《極幻空 ザハ・エルハ》''の効果で山札に移動しないので、自分の山札だけがシールドゾーンにすべて移動します。&br;自分のシールドは[[《オールサンライズ》]]の効果でまとめたシールドと、山札から移動したカードで構成されたシールドの合計2つになり、山札は0枚になるのでゲームに敗北します。
#region2((総合ルール 701.26c)){{
:701.26c |2つのゾーンのカードをまるごと入れ替える効果が存在します。これらは、片方のゾーンのカードが0枚であっても解決されます。また、置換効果等によって一部のカードの移動が正常に行われない場合でも、残りのカードの入れ替えは実行されます。&br;例:《魔天降臨》、《オールサンライズ》
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41303]](2022.5.20)
&tag(オレガ・オーラ,オーラ,水文明,青単,単色,コスト4,トリックス,デリートロン,パワー4000,パワード・ブレイカー付与,付けた時,キャントリップ,置換効果,とどまる,シールド焼却メタ,・,SR,スーパーレア,Hokuyu);