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#author("2023-04-18T04:54:33+09:00","","")
#author("2024-05-28T02:18:13+09:00","","")
*《&ruby(はっこつ){白骨};の&ruby(しゅごしゃ){守護者};ホネンビー》 [#jbb4c8f2]
|白骨の守護者ホネンビー UC 闇文明 (4)|
|クリーチャー:ガーディアン 3000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。そうしたら、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。|
[[DMR-08]]で登場した[[闇]]の[[ガーディアン]]。
[[呪文]]の[[《ライク・ア・ローリング・ストーム》]]と同じ[[能力]]を持つ。
[[ブロッカー]]・[[墓地肥やし]]・[[墓地回収]]を1枚でこなす非常にユーティリティな[[クリーチャー]]。もっぱら、[[墓地]]を利用する[[デッキ]]での活躍が見込めるだろう。
[[ガーディアン]]であるため、[[《「無情」の極 シャングリラ》]]の[[進化元]]としても有用。[[シールド送り]]以外の[[除去]]であれば大抵[[進化元]]にすることができるので、[[腐り>腐る]]にくい。
**ルール [#l492c878]
-下記の比較[[カード]]とは違い、[[墓地回収]]は[[墓地肥やし]]を行わないとできないが、[[墓地肥やし]]が[[任意]][[効果]]である。
**比較対象など [#r6d28944]
-同[[効果]]の[[《ライク・ア・ローリング・ストーム》]]の他、同じ役割を持つ[[カード]]に[[《プライマル・スクリーム》]]、[[《絶叫の影ガナル・スクリーム》]]が存在する。[[S・トリガー]]、[[呪文]]、[[墓地]]に送れる枚数、[[ブロッカー]]、[[種族]]の違い等で差別化していきたい。
-後に[[水]][[文明]]で同じ[[コスト]]、[[パワー]]、[[ブロッカー]]、[[墓地肥やし]]量だが、[[クリーチャー]]ではなく[[呪文]]を[[回収]]する[[《アクア呪文師 スペルビー》]]が登場。[[呪文]]が主力な[[デッキ]]ではあちらが活躍するだろう。
-さらに同じ[[コスト]]で同じ[[能力]]を持つ[[《夢幻騎士 ダースレイン》]]が登場。[[進化クリーチャー]]であるため[[闇]]の[[クリーチャー]]がなければ[[バトルゾーン]]に出せないが、[[ビートダウン]]に特化しており素早く勝負を付けることができる。
**環境において [#a1168d8a]
当初は同じ[[闇]][[ガーディアン]]で[[墓地肥やし]]ができる[[《埋葬の守護者ドルル・フィン》]]とよく比較されたが、[[【墓地ソース】]]の登場以後はむしろ[[《ヒラメキ・プログラム》]]の[[シナジー]]もあり[[デッキ]]内で共演することのほうが多くなった。[[《埋葬の守護者ドルル・フィン》]]を[[《ヒラメキ・プログラム》]]で《ホネンビー》に変えると、《ドルル・フィン》、唱えた《ヒラメキ》、[[pig]]分5枚、[[cip]]分3枚で[[墓地]]を10枚も増やして[[墓地回収]]できる。あちらは[[破壊]]されないと[[墓地肥やし]]がされず、また[[墓地]]に落ちた[[カード]]を[[墓地回収]]で柔軟に対応できないため、[[革命編環境]]から[[革命ファイナル環境]]では[[汎用性]]があるこちらが使われやすかった。特に[[墓地回収]]で[[手札]]が減らないのは便利であった。
[[ドラゴン・サーガ環境]]では[[墓地利用]]型の[[【グレンモルト】]]で広く利用された。
[[エピソード3環境]]では[[【黒緑超次元】]]基盤の[[【シューゲイザーワンショット】]]に溜めるプランを取る際にターンを返した時のための保険たるブロッカーとして利用された。単純に[[《暴走龍 5000GT》]]での全体除去と殴り返しで盤面を更地にされた時のための[[《神聖麒 シューゲイザー》]]本体の手札への復帰手段としても利用価値があった。
[[ドラゴン・サーガ環境]]では[[墓地利用]]型の[[【グレンモルト】]]で広く利用された。ただ当時は[[【黒緑速攻】]]の[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]や[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]であっさり対策されることも多く、ブロッカーとして過信は禁物であった。
[[【ドギラゴン剣】]]では[[殿堂入り]]した[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]のリペアとして採用されていた。それ以前の【ドギラゴン剣】ではどちらかというと[[コスト]]4の[[マナ]]カーブが凹んでいたため、この[[カード]]の採用はある意味では理に適っていると言えた。
[[【5色ドギラゴン剣】]]では思うように[[墓地肥やし]]が出来なかった時の[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]による[[リアニメイト]]における中間択として優秀であった。リソースが稼げることは当然の事、ブロッカー1体分だけ即死を防ぎやすかった。
ところが[[《一なる部隊 イワシン》]]が登場したあたりから[[《戦略のD・H アツト》]]や[[《【問2】ノロン⤴》]]で十分墓地を肥やせるようになったため優先度が下がった。また、[[双極篇]]になって[[クリーチャー]]面を併せ持つ[[墓地肥やし]][[ツインパクト]]が続々登場しており、自身より単純な[[墓地肥やし]]として[[コストパフォーマンス]]の高いその種のカードに出番を奪われ、[[【墓地ソース】]]でも見かけなくなった。特に役割が被る上により[[汎用性]]の高い[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]は目の上のたん瘤。高速で[[墓地]]を肥やすことが優先されるようになったため、[[ブロッカー]]が残ることはツインパクト墓地肥やしとの差別化点にはなりづらい。
後に[[《一なる部隊 イワシン》]]は殿堂入りしたが、上位互換である[[《白骨の守護者ホネンビー GS》]]の登場によって世代交代となった。
**その他 [#s6605df3]
-[[Dramatic Card]]版には「ホネホネROCK」と書かれている。元ネタは恐らく子門真人の「ホネホネ・ロック」だろう。
-アニメ「ビクトリーV3」第1話の「[[切札 勝太]]VS銀行強盗犯」にて勝太が使用。[[《百万超邪 クロスファイア》]]を[[墓地回収]]した。実際のデュエルでも、[[《戦略のD・H アツト》]]、[[《フェイト・カーペンター》]]、[[《白骨の守護者ホネンビー》]]からの[[《百万超邪 クロスファイア》]]は王道パターンである。
-アニメ「VS」のデュエマ甲士園決勝では[[コジロー]]が使用。[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の[[攻撃]]を[[ブロック]]した。また[[バトル]]の際、火を吹いて迎え撃つ描写がなされた。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-19]]で実装。
--デュエプレ内の公式サイトでは、[[置こうとしても、置けない効果が働いていたら「そうした場合」の効果は使えない>https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-435]]とされている。ただ、TCGの[[《絶望神サガ》]]の「出せない」VS「出してもよい。そうしたら」裁定と異なっているのでルール的に正しいのか不明。
--一方、「山札から手札以外のゾーンにカードを置けない」「カードをシールド化できない」などの効果により特定の制限を受けている状況で、一部カードの「そうした場合」以降に記述されている効果が適用されない事象を、[[不具合として扱っている>https://dmps.takaratomy.co.jp/news/3001]]。
--かつてゲーム内の処理や公式サイトのFAQで[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]の「誰も、山札から手札以外のゾーンにカードを置けない。」のテキストに解釈違いがあった。日本語的に読んで、そちらで「置けない」と書いてあるのだから、《白骨の守護者ホネンビー》の「置いてもよい」は試みることすらできないだろうというものである。現在では修正済み。
**関連カード [#y240c2bb]
-[[《プライマル・スクリーム》]]
-[[《絶叫の影ガナル・スクリーム》]]
-[[《ライク・ア・ローリング・ストーム》]]
-[[《孤高の闘士 ボチボロフ》]]
-[[《白骨の守護者ホネンビー GS》]]
-[[《アクア呪文師 スペルビー》]]
-[[《夢幻騎士 ダースレイン》]]
-[[《暗黒鎧 ホネデビル》]]
-[[《葬罪 ホネ損ビー》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#m59c3685]
-[[DMR-08]]、[[DMPP-19]]&br;'''すべての[[文明]]を飲み込もうともくろむ[[シャングリラ>《「無情」の極 シャングリラ》]]は、手始めに[[ガーディアン]]を[[闇]]化させた。'''
-[[DMX-18]]&br;'''[[暴龍>《暴龍事変 ガイグレン》]]を見て[[ドラグハート]]の恐ろしさを知った[[ドラグナー]]たちは暴走を食い止める方法を求めた。その手段のひとつが「[[3D龍解]]」だった。'''
-[[DMX-18]]、[[DMPB-04]]&br;'''[[暴龍>《暴龍事変 ガイグレン》]]を見て[[ドラグハート]]の恐ろしさを知った[[ドラグナー]]たちは暴走を食い止める方法を求めた。その手段のひとつが「[[3D龍解]]」だった。'''
-[[DMEX-02]]&br;'''[[墓地]]が増えれば増えるほどオトクなのが[[闇]][[文明]]! コイツで[[コブラ>《蛇修羅コブラ》]]が[[墓地]]に落ちるのを祈れ!'''
-[[プライズ]]&br;'''愛しい・・・憎い・・・。――[[「無情」の極 シャングリラ>《「無情」の極 シャングリラ》]]'''
**収録セット [#l643d6af]
***[[デュエル・マスターズ]] [#j809634a]
-illus.[[Okera]]
--[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」>DMR-08]]
--[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」>DMX-18]]
--[[DMX-20 「デッキ一撃完成!! デュエマックス160 〜革命&侵略〜」>DMX-20]]
--[[DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」>DMD-25]]
--[[DMX-23 「奥義伝授!! デッキLv.マックスパック」>DMX-23]]
--[[DMEX-10 「W王国ドッキングパック 鬼札王国&不死樹王国」]>DMEX-10]](18/42)
--[[熱血!龍解!!デュエ魂パック]](P21/Y13)
--[[DMEX-10 「W王国ドッキングパック 鬼札王国&不死樹王国」>DMEX-10]](18/42)
--[[熱血!龍解!!デュエ魂パック]](P21/Y13)([[アルトアート]])
-illus.[[otumami]]
--[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]]
-illus.[[Tutui Misa]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](79/98)
--[[プロモーション・カード]](P43/Y15)
--[[プロモーション・カード]](P46/Y15)
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#v7a8fcb1]
//-CV:[[]]
-illus.[[Okera]]
--[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]]
--[[DMPB-04 「LEGEND OF PLAY'S 2024」>DMPB-04]](P21/Y13版)
-illus.[[otumami]]
--[[プライズ]]
**参考 [#ecb72c35]
-[[ガーディアン]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[墓地肥やし]]
-[[クリーチャー]]
-[[墓地回収]]
-[[Dramatic Card]]
&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,ガーディアン,パワー3000,ブロッカー,攻撃できない,cip,墓地肥やし,墓地回収,《白骨の守護者ホネンビー》,UC,アンコモン,Okera,otumami,Tutui Misa,十王篇ブロック,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),ガーディアン (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),攻撃できない (デュエプレ),cip (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),墓地回収,UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Okera (デュエプレ));
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