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#author("2024-05-13T12:11:13+09:00","","")
#author("2024-10-03T10:58:28+09:00","","")
*防御札 [#q9dce503]
防御の役割を持つカード群(=札)の俗称。
主に防御札と呼ばれるのは、[[S・トリガー]]、[[S・バック]]、[[ニンジャ・ストライク]]、[[G・ストライク]]など、[[手札]]から相手の攻撃を防ぐ能力を持つカードのこと。
広義では[[ブロッカー]]など、延命に貢献できるものならなんでも防御札である。
相手ターン中に[[除去]]を撃ったり、[[ブロッカー]]を出せるため[[攻撃]]を喰い止めることができる。
狭義では[[S・トリガー]]、[[S・バック]]、[[ニンジャ・ストライク]]、[[G・ストライク]]、[[《百鬼の邪王門》]]、[[《一王二命三眼槍》]]など、[[非公開ゾーン]]から相手の攻撃を防げたり[[敗北回避]]する能力を持つカードのこと。相手ターン中に[[除去]]を撃ったり、[[ブロッカー]]を出せるため[[攻撃]]を喰い止めることができる。
特に[[スパーク]]に代表される[[オールタップ]]、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]のような[[ターンの残りをとばす]][[カード]]は、ほぼ確実に1ターン凌げるため重宝される。
特に[[スパーク]]に代表される[[オールタップ]]、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]のような[[ターンの残りをとばす]][[カード]]は、ほぼ確実に1ターン凌げるため評価が高くなる傾向にある。
これら防御札を採用することで時間を稼ぐことができ、自分の[[ターン]]での反撃に繋げやすくなる。
ただし、これらを採用しすぎると主軸となる[[カード]]が引きにくくなり[[事故]]の可能性が高まるという本末転倒な事態になる。
[[デッキ]]の内容と相談しながら必要な分だけを無理なく採用するようにしたい。
また、一時的に試合を長引かせることができても、試合に勝つことができなければ意味がないため、防御札と[[アーキタイプ]]には相性がある。
他には、[[《Rev.タイマン》]]のように使用した際の延命性能や安定性のみを切り取れば[[オールタップ]]ないしは[[《スローリー・チェーン》]]などの劣化気味なカードであっても、特定のデッキでは率先して採用されるといった事例も、デッキとの相性の関係である。
**防御札として扱われるカード例 [#k31d2550]
-[[S・トリガー]]
-[[S・バック]]
-[[G・ストライク]]
-[[革命0トリガー]]
-[[ニンジャ・ストライク]]
-[[ブロッカー]]
-[[除去]]や[[バウンス]]などの能力持ち
-[[《予言者マリエル》]]、[[《ノーブル・エンフォーサー》]]などの[[攻撃制限]]能力持ち
-[[《光姫聖霊ガブリエラ》]]などの[[敗北回避能力]]持ち
--[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《ゴースト・タッチ》]]など、[[S・トリガー]]を持っていても直接防御の役割を持つことができないカードが防御札と呼ばれることは基本的にない。
---ただし、前者は[[ニンジャ・ストライク]]の発動に必要なマナ数を確保することに繋がる、後者は相手の手札に控えている[[《龍装者 バルチュリス》]]や[[革命チェンジ]]持ちなどを[[ハンデス]]できることがあるなど、防御の役割を持つことができる可能性はある。
**参考 [#t624b2ff]
-[[用語集]]
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