#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
#author("2024-09-26T13:28:00+09:00","","")
*《&ruby(きょぞう){虚像};の&ruby(だいふごう){大富豪}; ラピス・ラズリ》 [#mc86e2a4]

|虚像の大富豪 ラピス・ラズリ R 闇文明 (2)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド/ダークロード 6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札をすべて捨てる。|

[[DMR-20>DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]で登場した[[デーモン・コマンド]]/[[ダークロード]]。
[[DMR-20]]で登場した[[デーモン・コマンド]]/[[ダークロード]]。
わずか2[[コスト]]の[[W・ブレイカー]]だが、[[cip]]で[[手札]]を全て[[捨てる]][[デメリット]]を持つ。

[[《怨念怪人ギャスカ》]]と同じ[[cip]][[能力]]であり、あちらに比べると高[[パワー]]かつ[[W・ブレイカー]]持ちである分単体で戦いやすくはなっているが、それでも[[デメリット]]が強烈すぎる事に変わりはなく、非常にクセのあるカードと言える。

長らく《ギャスカ》と共に活躍に恵まれなかったが、[[《零龍》]]の登場で[[【零龍ギャスカ】]]の構築によって《ギャスカ》と共に(5枚目以降の《ギャスカ》として)活躍の機会が与えられた。
長らく《ギャスカ》と共に活躍の機会に恵まれなかったが、[[《零龍》]]の登場で状況は一変。[[【零龍ギャスカ】]]の構築によって《ギャスカ》共々(5枚目以降の《ギャスカ》として)ようやく表舞台に現れた。しかし2020年7月1日の殿堂レギュレーションにより《ギャスカ》が[[殿堂入り]]し、結果的に【零龍ギャスカ】は著しく弱体化してしまった。なお《ラピス・ラズリ》にとっては、ライバルが減って居場所の確保に成功、さらに同年10月24日発売の[[DMEX-13]]での再録によって入手しやすくなり、過去最高の追い風が吹いている状況となったといえる。

[[《東京ミステリーサーカスからの挑戦状》]]が早期に[[S・トリガー]]として捲れることだけを想定すれば、[[【Z-ファイル】]]と好相性である。[[《東京ミステリーサーカスからの挑戦状》]]の欠点である「早期に捲れても墓地肥やしされていなければ意味がない」という欠点を補うことができる。しかもこのカード自体デーモン・コマンドであり、[[【Z-ファイル】]]とシナジーがある。勿論手札が無くなるリスクとの戦いになる上に、返しに[[墓地リセット]]を受けると悲惨。

-[[革命軍]]の中では[[《革命魔龍 キル・ザ・ライブ》]]との相性がよく、一気に大量展開を狙うことが可能。[[【キル・ザ・ライブループ】]]ではサイズと打点に目を付けて5枚目以降の[[《怨念怪人ギャスカ》]]として採用するのもアリ。

-[[侵略者]]と組む場合、軽量の闇の[[コマンド]]であるため、[[手札]]にあっても[[墓地]]にあっても機能する[[S級侵略[不死]]]とは比較的相性が良い。とりわけ[[《S級不死 デッドダラー》]]は捨てた[[手札]]を回収できる可能性があるため、組み合わせて[[デメリット]]を軽減しつつ素早く[[侵略]]で攻め込むことができる。
[[墓地]]から[[侵略]]できる[[侵略者]]は現時点で4種類すべてがこの[[クリーチャー]]に対応している。専用デッキを組めば3[[ターン]]目の[[侵略]]も難しくないだろう。

-[[《怨念怪人ギャスカ》]]と同様、[[コスト踏み倒し]]ができる[[S・トリガー]]と組み合わせることで、相手[[ターン]]に[[手札]]の[[マッドネス]]を展開できる。[[《ヘブンズ・フォース》]]で[[手札]]から、[[《ベイビー・バース》]]で[[山札]]から、[[《ミケニャンコ》]]で[[墓地]]からそれぞれ踏み倒せ、絶版になっている[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]以上の働きも期待出来る。&br;ただし単体では機能せず、カツカツになりがちな[[マッドネス]][[デッキ]]で[[スロット]]を食う事になるため、バランスには十分気をつけたい。
-[[《怨念怪人ギャスカ》]]同様、[[コスト踏み倒し]]ができる[[S・トリガー]]と組み合わせることで、相手[[ターン]]に[[手札]]の[[マッドネス]]を展開できる。[[《ヘブンズ・フォース》]]で[[手札]]から、[[《ベイビー・バース》]]で[[山札]]から、[[《ミケニャンコ》]]で[[墓地]]からそれぞれ踏み倒せ、絶版になっている[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]以上の働きも期待出来る。&br;ただし単体では機能せず、カツカツになりがちな[[マッドネス]][[デッキ]]で[[スロット]]を食う事になるため、バランスには十分気をつけたい。

-[[革命編]]では珍しい[[ダークロード]]であり、[[革命軍]]でも[[侵略者]]でも無いカード。[[コスト]]2の単色[[ダークロード]]は[[《死奏伯爵エルレウス》]]に次いで2枚目。

-ラピスラズリとは宝石の一種。古くからツタンカーメンのマスクやフェルメールの絵などの顔料として使われていた。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-27]]で実装。[[レアリティ]]が[[アンコモン]]になった。

**関連カード [#hcf1587c]
-[[《怨念怪人ギャスカ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#uf0312e4]
-[[DMR-20>DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]&br;'''[[ギュウジン丸>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]の野望は[[革命軍]]によって阻止された。しかし、暴走した[[禁断の力>禁断クリーチャー]]が[[革命軍]]を壊滅寸前まで追い詰めたのだった。'''
-[[DMR-20]]&br;'''[[ギュウジン丸>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]の野望は[[革命軍]]によって阻止された。しかし、暴走した[[禁断]]の力が[[革命軍]]を壊滅寸前まで追い詰めたのだった。'''
-[[DMEX-13]]&br;'''~[[チーム零]]の闇技~&br;[[ムゲンクライム]]は[[手札]]だけでなく[[墓地]]からも[[召喚]]できるぞ! [[墓地]]を増やす[[カード]]を入れまくってお得な[[墓地召喚]]を目指せ!'''
-[[DMPP-27]]&br;'''ギュウジン丸の野望は革命軍によって阻止された。だがそれが皮肉にも、禁断の暴走へと繋がってしまった。'''

#fold(){{{{
**収録セット [#u1c5dc29]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Morechand]]
--[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]
--[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」>DMR-20]](19/70)
--[[DMEX-13 「四強集結→最強直結パック」>DMEX-13]](14/84)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[渡辺紘]]
-illus.[[Morechand]]
--[[DMPP-27 「禁断伝説 -DISASTER OF X-」>DMPP-27]]

**参考 [#xb541558]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[ダークロード]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[捨てる]]
-[[デメリット]]

}}}}
&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト2,デーモン・コマンド,コマンド,ダークロード,パワー6000,W・ブレイカー,cip,ディスカード,オールディスカード,強制オールディスカード,墓地肥やし,・,R,レア,Morechand,十王篇ブロック,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ダークロード (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),ディスカード (デュエプレ),オールディスカード (デュエプレ),強制オールディスカード (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),・ (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Morechand (デュエプレ));