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#author("2020-01-23T02:58:04+09:00","","")
#author("2024-09-19T17:02:18+09:00","","")
*《&ruby(でんのうがいちゅう){電脳鎧冑};アナリス》 [#d84fa5f3]
|電脳鎧冑アナリス P 水/自然文明 (2)|
|電脳鎧冑アナリス P(UC) 水/自然文明 (2)|
|クリーチャー:ジャイアント・インセクト/サイバーロード 2000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、次のうちいずれか1つを選ぶ。|
|&►自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|
|&►カードを1枚引く。|
|►自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|
|►カードを1枚引く。|
[[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]で登場した[[ジャイアント・インセクト]]/[[サイバーロード]]。
[[DMBD-02]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[ジャイアント・インセクト]]/[[サイバーロード]]。
[[cip]]で[[自壊]]した時に[[能力]]を発動し、[[ドロー]]か[[マナブースト]]を行う。
要は[[《ムゥリャン》]]と[[《霞み妖精ジャスミン》]]を一つにまとめた[[カード]]である。[[《デュエマ・ボーイ ダイキ》]]が[[《霞み妖精ジャスミン》]]化したものと言ってもいいかもしれない。
序盤の[[マナブースト]]の役割を主とし、必要に応じて[[クリーチャー]]として場に残したり、それすら不要な時は[[ドロー]]で変換できる。
最序盤の[[マナブースト]]を[[ドロー]]で変換できるだけでも十二分に強力な[[カード]]である。相手への干渉能力がないため[[《ムゥリャン》]]の如く器用貧乏感はぬぐえないが、腐りにくさはトップクラス。序盤後半隙が無いユーティリティ[[カード]]になりえる性能を持つ。
最序盤の[[マナブースト]]を[[ドロー]]で変換できるだけでも十二分に強力な[[カード]]である。相手への干渉能力がないため[[《ムゥリャン》]]の如く器用貧乏感はぬぐえないが、[[腐り>腐る]]にくさはトップクラス。序盤後半隙が無いユーティリティ[[カード]]になりえる性能を持つ。
また、[[サイバーロード]]/[[ジャイアント・インセクト]]という[[種族]]も見逃せない。軽量の[[サイバー]]もしくは[[ジャイアント]]として高い質を誇り、[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]や[[《超電磁トワイライトΣ》]]、[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]の種としては最適。収録されている[[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]ではその性質を遺憾なく発揮する。
また、[[サイバーロード]]/[[ジャイアント・インセクト]]という[[種族]]も見逃せない。軽量の[[サイバー]]もしくは[[ジャイアント]]として高い質を誇り、[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]や[[《超電磁トワイライトΣ》]]、[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]の種としては最適。収録されている[[DMBD-02]]ではその性質を遺憾なく発揮する。
[[《ムゥリャン》]]の[[クリーチャー]]としての運用の質の高さも見事に引き継いでいるといえる。
ただし2ターン目に多色カードを安定して使うにはそれなりの色調整が必要なので、ビルディングの際には気を付けたい。初動の事故は大きく響くことも少なくないため、色の考慮をせずに安直に採用すると痛い目をみることになる。
総じて、2[[コスト]]とは思えないほど高い汎用性を誇り、極めて腐りにくい優秀なクリーチャーである。
総じて、[[コスト]]2とは思えないほど高い汎用性を誇り、極めて腐りにくい優秀なクリーチャーである。
-[[種族]]は[[サイバーロード]]だが[[冠詞]]は「電脳」と、[[リキッド・ピープル]]のものである。このようにリキッド・ピープル以外で「電脳」が使われたクリーチャーの前例として、[[《電脳聖霊グラリス》]]が存在していた。
**環境において [#gc661421]
[[新章デュエル・マスターズ]]では[[【5色ドギラゴン剣】]]や[[【シノビドルゲーザ】]]、[[【デュエランドエクストラウィン】]]で主に使われた。
-このカードが登場した[[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]が真田十勇士をモチーフとしていることを踏まえると、名前は真田十勇士の一人「穴山小助」に由来していると考えられる。
[[双極篇]]に入ると[[【青黒緑シャコガイル】]]で出番を貰った。
ただ、[[超天篇]]あたりになると[[多色]][[事故]]を嫌う風潮が強まったため、あまり採用されなくなった。
[[《地龍神の魔陣》]]が登場すると基本的にそちらに性能で劣るようになったが、その後も[[【青黒緑有象夢造】]]や[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]でクリーチャーサポートが受けられるという差別化点を活かして極稀に使われるなど利用される機会が全くない訳ではない。
[[【青緑ジャイアント】]]でも[[コスト]]2[[ジャイアント]]として[[差別化]]には困らない上に腐っても初動マナブーストなので、稀に使われる。
**その他 [#u149d84d]
-[[種族]]は[[サイバーロード]]だが[[冠詞]]は「電磁」ではなく「電脳」と、[[リキッド・ピープル]]のものである。このようにリキッド・ピープル以外で「電脳」が使われたクリーチャーの前例として、[[《電脳聖霊グラリス》]]や[[《電脳護聖ビョイト》]]が存在していた。
-このカードが登場した[[DMBD-02]]が真田十勇士をモチーフとしていることを踏まえると、名前は真田十勇士の一人「穴山小助」に由来していると考えられる。
-[[DMBD-02]]版のイラストを担当した[[otumami]]氏いわく、見た目のモチーフはタガメ。
//ソースリンク切れ
--[[DMEX-09]]版を担当した[[tessy]]氏はタイコウチとケンランカマキリがモチーフと語っている。細部が微妙に異なるが、泳ぎに特化したスピードフォルムの亜種とのこと。[[ソース>https://www.pixiv.net/artworks/80871512]]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPX-01]]で実装。[[レアリティ]]が[[コモン]]になった。
--[[スペック]]に変更はないが、[[能力]]を使おうとすると自分の[[《西南の超人》]]が破壊されてしまうという重大な欠点が生まれている。
**関連カード [#mdff8608]
-[[《ムゥリャン》]]
-[[《霞み妖精ジャスミン》]]
-[[《ムゥリャン》]]
-[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]
-[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]
-[[《鎧冑 アナリス-2》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#ea55b623]
-[[DMEX-09]]&br;'''[[バズレンダ]]! それは、お互いを評価し表現できる天国を求めた、[[チームウェイブ]]の[[キング>キャップ]]が作り出した[[能力]]! 「[[バズレンダ]]」を集めれば集めるほどパワーアップするのだ!'''
-[[DMBD-13]]&br;'''[[シャーロック>《偽りの名 シャーロック》]]と[[リュウセイ]]が戦う中、[[アクア・三兄弟>《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]や[[鬼流院 刃>《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》]]は、[[偽りの名 13>《偽りの名 13》]]と戦う。「根絶やしの[[アンノウン]]」である[[13>《偽りの名 13》]]の力はあまりにも強大で、彼らは相打ちに持ち込むのがやっとだった。'''
-[[DMPX-01]]&br;'''審判の日に備え、[[アカシック計画]]の次なる研究として開始されたのが、[[アカシック・ゼノン>《アカシック・ゼノン》]]による[[ツインパクト計画>アカシック計画#twinpact]]だった。'''
**収録セット [#cca5305f]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#e43ddd06]
-illus.[[otumami]]
--[[DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]]
--[[DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」>DMBD-02]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]]
-illus.[[tessy]]
--[[DMEX-09 「Wチームドッキングパック チーム切札&チームウェイブ>DMEX-09]](26/42)
--[[DMBD-13 「クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚」>DMBD-13]](20/26)
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pbe198f1]
-illus.[[otumami]]
--[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]
**参考 [#v9bdb9f0]
-[[ジャイアント・インセクト]]
-[[サイバーロード]]
-[[cip]]
-[[自壊]]
-[[マナブースト]]
-[[ドロー]]
-[[ウォーカーサイクル>炸裂サイクル#ccbc691e]]
----
公式Q&A
>Q.[[《「大当たり!もう一本!!」》>《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]を唱えてから''《電脳鎧冑アナリス》''をバトルゾーンに出して、自身を破壊しました。この場合、「自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。」という能力を2度使用することができますか?
A.いいえ、できません。''《電脳鎧冑アナリス》''の能力は2度トリガーはしますが、1度目が発動したあとで2度目では「そうしたら」以前を行うことができないので、2度使用することはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33991]]
&tag(クリーチャー,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト2,ジャイアント・インセクト,ジャイアント,サイバーロード,サイバー,パワー2000,cip,自壊,モード,マナブースト,ドロー,P,レアリティなし,UC,アンコモン,otumami,tessy,十王篇ブロック,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),青緑 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),ジャイアント・インセクト (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),サイバーロード (デュエプレ),サイバー (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),自壊 (デュエプレ),モード (デュエプレ),マナブースト (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),otumami (デュエプレ));