#author("2021-06-05T21:26:49+09:00","","")
#author("2024-04-08T12:06:21+09:00","","")
*《&ruby(ぶらいまじゅう){無頼魔獣};ギガヴォル》 [#top]

|無頼魔獣ギガヴォル R 闇/自然文明 (4)|
|クリーチャー:キマイラ/ビーストフォーク 1000|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札からクリーチャーを探索し、1枚をマナゾーンに置き、残りを墓地に置く。その後、山札をシャッフルする。|


[[DMPP-04]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[キマイラ]]/[[ビーストフォーク]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[cip]]で[[山札]]から[[クリーチャー]]を3種類[[探索]]し、1枚を[[マナ]]に、残りを[[墓地]]における。
[[cip]]で[[山札]]から[[クリーチャー]]を3種類[[探索]]し、1枚を[[マナ]]に、残りを[[墓地]]に置く。

[[探索]]は3枚ではなく、3種類なので構築次第では狙ったカードを墓地、マナに送れる可能性は高い。
特に[[《オブシディアン・ビートル》]]とは抜群の相性。このカードから4→6と繋がりマナに次の[[《オブシディアン・ビートル》]]を送ることが出来る。
[[《再誕の森》]]とも好相性だが、普通に2マナ増やしたいだけなら[[《アルティメット・フォース》]]でも良いので先の[[《オブシディアン・ビートル》]]と合わせるなどしたい。
[[DMPP-04]]にて強化された[[《無敵悪魔カースペイン》]]とも好相性。このクリーチャーを出すだけで墓地にクリーチャーを2枚送れるので、[[パワード・ブレイカー]]である《カースペイン》をWブレイクのパワーラインまで押し上げることができる。
この低コストで、[[探索]]運こそ絡むが、[[山札圧縮]]、マナリソース伸ばしと、枚数・質を高める[[墓地肥やし]]と、強い要素が多く含まれている。

効果は強制なので山札が大きく減ってしまうことと、パワーの低さには気をつけたい。
純粋な枚数でも、マナ+1枚、墓地+2枚と、これより後に登場した[[《剛勇傀儡ズカズッカ》]]を凌駕している。
TCGですら、ある程度内容を制御できるマナ+1枚、墓地+2枚するカードは[[《蓄暗呪文「デスイキル・チャージャー」》]]ぐらいなもの。

-[[山札]]に[[クリーチャー]]が2種類以下しかないと、[[墓地肥やし]]の枚数が減ってしまう。[[マナゾーン]](と[[墓地]])に特定の[[カード]]を送りたいからと言って、[[デッキ]]におけるクリーチャーの種類を少なくし過ぎるのも考え物。とはいえ、1種類さえいれば[[マナブースト]]は出来るので、墓地肥やしの「枚数」に拘らないデッキならばあまり問題は無い。

//**関連カード [#card]
**環境において [#gf365068]

1度に3種類のカードを操作できるという高いポテンシャルはあったが、登場から長らく相性の良いカードが不在で使用率は低かった。

-[[DMPP-04]]では、[[デザイナーズコンボ]]と思われる[[《無敵悪魔カースペイン》]]と同時収録されたが、召喚酔いする[[準バニラ]]は活躍が難しく、《無頼魔獣ギガヴォル》ともども採用が難しかった。

-[[《再誕の森》]]とのコンボは、2枚要求の割に[[《アルティメット・フォース》]]などでも事足りる。
--変わった使い方では、山札のクリーチャーの種類を極限まで少なくして狙ったクリーチャーをマナゾーンにセットする方法が考案されていた。とはいえこちらも[[準バニラ]]の[[《オブシディアン・ビートル》]]程度なのでやはり実用化に難がある。

-種族もそこまで優れているわけではなく、[[《大勇者「二角牙」》]]の進化元にはデッキカラーの問題や、お互いが大きく山札を削る性質からあまり適していない。[[《無双恐皇ガラムタ》]]のシンパシーにも、コスト4に[[《解体人形ジェニー》]]、コスト5に[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]があったことから優先度は低い。

-[[DMPP-06]]以降に組まれる[[【黒緑ドルバロム】>【バロム】 (デュエプレ)]]には、[[《ロスト・チャージャー》]]や[[《無敵死神ヘックスペイン》]]というより適したカードがあるため採用されない。

-[[DMPP-07]]で登場した[[《蒼神龍スペル・グレートブルー》]]と組み合わせると、4→6の動きをしつつ[[山札圧縮]]ができたが、安定性や実用性に欠けた。

-[[DMPP-12]]で、ついに最高の相棒である[[《大邪眼B・ロマノフ》]]を獲得し、そのデッキの必須パーツとして花開いた。[[DMPB-02]]での[[再録]]と[[《ダーク・ライフ》]]の上方修正も、[[New Division]]での[[【大邪眼B・ロマノフ】>【大邪眼B・ロマノフ】 (デュエプレ)]]に大きな恩恵をもたらしている。

-[[《剛勇傀儡ズカズッカ》]]が登場した[[DMPP-21]]以降は[[All Division]]で[[類似カード]]を8枚積めるようになる安定性増加で【黒緑ザビミラ】【黒緑ヘルボロフ】の成立に貢献した。

**関連カード [#related]
-[[《剛勇傀儡ズカズッカ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-04]]、[[DMPD-05]]
'''終わらない絶望へと誘う深淵の徘徊者。'''
-[[DMPP-04]]、[[DMPD-05]]、[[DMPS-03]]&br;'''終わらない絶望へと誘う深淵の徘徊者。'''
-[[DMPB-02]]&br;'''闇夜に徘徊する深淵への案内人。'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ybc635d3]
-CV:[[中西正樹]]
-illus.[[douzen]]
--[[DMPP-04 第4弾「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」>DMPP-04]]
--[[DMPD-05「伝説竜の凱歌」>DMPD-05]]
--[[DMPS-03『リターン・オブ・デーモン』>DMPS-03]]
--[[DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」>DMPP-04]]
--[[DMPD-05 「伝説竜の凱歌」>DMPD-05]]
--[[DMPS-03 「リターン・オブ・デーモン」>DMPS-03]]
-illus.[[neko61]]
--[[DMPB-02 「LEGEND OF PLAY'S 2022」>DMPB-02]]

**参考 [#reference]
-[[キマイラ]]
-[[ビーストフォーク]]
-[[cip]]
-[[探索]]
-[[サーチ]]
-[[墓地肥やし]]

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[ゲームオリジナルカード]]

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&tag(クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),黒緑 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),キマイラ (デュエプレ),ビーストフォーク (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),探索 (デュエプレ),マナブースト (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),douzen (デュエプレ),neko61 (デュエプレ));