#author("2019-03-07T10:46:17+09:00","","") *《&ruby(りゅうそきごうブイエー){龍素記号Va}; ジェラード》 [#u306dd30] |龍素記号Va ジェラード C 水文明 (5)| |クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 5000| [[DMR-14>DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]]で登場した[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]。 中型の[[バニラ]]。 いくら[[種族]]がよかろうと、この[[サイズ]]の[[バニラ]]では何の役にも立たない。単純な[[スペック]]は[[《ルナ・フェザータワー》]]以下。 [[【バニラビート】]]でも重すぎるため、残念ながら使われることはないだろう。[[《紅神龍メルガルス》]]のような4[[マナ]]4000だったならばまだ可能性があっただけに非常に残念である。 もっぱら長々と書かれた[[フレーバーテキスト]]を楽しむための[[カード]]だろう。 -登場した時点で微妙な立ち位置にあった[[カード]]だが、次の[[DMR-15>DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」]]で早くも[[上位互換]]の[[《龍素記号Ps チャンカンパラス》]]が登場してしまった。 -意外にも[[水]][[文明]]初の5[[コスト]][[パワー]]5000[[バニラ]]である。しかし、[[水]]は軽量[[バニラ]]に恵まれているので、この[[カード]]を投入する余裕があるかどうかは怪しい。 --もっと言えば現時点では唯一の[[水]]の[[バニラ]][[ドラゴン]]であり、[[《メンデルスゾーン》]]と[[《バニラ・ゾーン》]]の両者に対応する。といっても、この[[カード]]が入る[[デッキ]]を見つけるのに困るのに変わりはないが。 -龍素記号の“Va”は、[[バニラ]]の英語綴り“vanilla”からだろうか。 -名前の「ジェラード」は、アメリカの物理学者「ジェラード・K・オニール」と氷菓の種類のひとつ「ジェラート」を掛け合わせたものだろう。 **[[フレーバーテキスト]] [#h5c36b00] -[[DMR-14>DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]]&br;'''ロボットビル地下1階に集まる[[ピタゴラス>《幾何学艦隊ピタゴラス》]]の開発部メンバーは、[[エビデンス>《真理銃 エビデンス》]]と[[ピタゴラス>《幾何学艦隊ピタゴラス》]]を龍波動の力で融合させる研究を開始。&br;だが、アクア・メディアクリエイターの実力を疑問視し、科学の力を信じない一派は、龍素の別の可能性として[[龍脈術>《龍脈術 水霊の計》]]を研究する。&br;その完成に大きく貢献した[[チュレンテンホウ>《術英雄 チュレンテンホウ》]]は、術英雄と呼ばれるようになった。''' **収録セット [#lfa39e7b] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]] **参考 [#ndfbfe9d] -[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]] -[[バニラ]]