#author("2019-10-01T23:30:30+09:00","","") *&ruby(しろあかみどり){白赤緑}; [#hdbe35db] [[自然]][[文明]]と、その[[友好色]]である[[火]][[文明]]、[[光]][[文明]]の3色の色構成のこと。また、そのカラーで組まれたデッキの構成色のこと。 自然を中心にして、[[ブロッカー]]や[[タップ]]に光、[[ビートダウン]]や[[除去]]に火を扱うことができるカラー。 [[ビートダウン]]、[[コントロール]]共に可能性がある。[[バトル]]と除去という正攻法でバトルゾーンを戦っていく。あまり扱われないが、[[ランデス]]を[[コンセプト]]にしてもデッキを作ることができる。 [[ドロー]]手段はそれなりに抱えているが、[[墓地回収]]が苦手。 また、相手の手札に大きく干渉することもできない。トリッキーな戦い方は不得手。 そのため[[制圧]]するような戦い方はできるが、[[白青黒]]などのような粘りはない。 また、[[ドロー]]はほとんど[[クリーチャー]]を呼び水にするため、必然的にクリーチャー主体のデッキとなる。 -[[赤緑]]の[[ビートダウン]]に光の防御札や[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]を入れたタイプと、自然のエンジンによって[[光]]・[[火]]の強力なカードを使うタイプに大別される。 前者は[[【白赤緑ビートダウン】]]、後者は[[【マナソース】]]、[[【ボルシャック・ウルフェウス】]]や[[【サンダー・ムーンシュート】]]などが挙げられる。 --[[ゴウ&リキ]]や[[【竜脈噴火】]]など、どちらにも当てはまらない経緯でこの3色になったデッキも一定数存在する。 -[[MTG>Magic:The Gathering]]の多色カード《煽動するものリース》に因んだ「リース・カラー」、アラーラ次元の友好3色の組み合わせからなる断片の一つ、「ナヤ」を語源とする「ナヤ・カラー」という俗称がある。 また、[[《龍仙ロマネスク》]]を語源とする「ロマネ・カラー」という俗称もある。 しかし、どちらも専門用語である事に変わりはないので、色の組み合わせは色名で言う方が親切だろう。 **これらの文明を持つカード [#tf99a8ba] -[[《龍仙ロマネスク》]] -[[《居合のアラゴナイト》]] -[[《勇王の化身ダイカイザン》]] -[[《極みの香!イタダキマツタケ》]] -[[《超神星グランドクロス・アブソリュートキュア》]] -[[《トップ・オブ・ロマネスク》]] **参考 [#vb13e6a8] -[[用語集]] -[[多色]] -[[【白赤緑ビートダウン】]] -[[友好色]] --[[白青緑]] --[[白青黒]] --[[青黒赤]] --[[黒赤緑]] --''白赤緑''