#author("2019-11-26T23:04:23+09:00","","") *黄昏 ミミ [#o189e11b] 漫画・アニメ「デュエル・マスターズ」シリーズの登場キャラクター。 漫画が[[Magic:The Gathering]]を扱っていた頃からの登場人物で、[[白凰]]が率いる白い騎士団四天衆の1人。 名前の読みは「たそがれ ミミ」。 [[切札 勝舞]]より1歳年上(少なくとも漫画では。アニメではどのシリーズにおいても年齢・学年ともに言われていない)。 アニメでの声は中島沙樹氏が担当。 勝舞を励ます事が多いなど、ヒロイン的なキャラで、登場は[[角古 れく太]]の次に多い。 髪型は癖の強い長髪で、服は露出の多いものが主。 漫画ではへそ出しも多いが、アニメでは映画を除きへそ出しはない。 [[デッキ]]ケースには「33(=「ミミ」)」と書かれている。 空手20段で、後に40段になっている。 頑丈な壁などを素手で破壊する場面も多く、ギャグシーンでは勝舞達が殴られる事も。 [[白凰]]に強い憧れと恋心を抱いており、話が進むにつれて純粋にデュエルの腕前を尊敬するようになっていく。 努力家で、白凰もミミのデッキ構築を褒めるシーンが度々存在している。 漫画やアニメでは[[勝舞>切札 勝舞]]や[[白凰]]に比べて実力が劣る事に苦悶するシーンが存在し、 アニメ「チャージ」序盤、全国大会の予選ではDr.ルートに「自分のデッキも使いこなせんとはの〜」と、零されるシーンも存在した。 [[白凰]]失踪時に殺気立っていた際、勝舞に[[《妖姫シルフィ》]]呼ばわりされた事がある。 アニメの同場面では、ミミ自身の切り札でもある[[《金剛の超人》]]と言われている。 また、[[《妖姫シルフィ》]]はアニメ第1シリーズでミミが切り札として使ったカードでもある。 漫画で初期のデッキは[[《アストラル・リーフ》]]と[[《スパイラル・ゲート》]]を主軸にした[[水]]/[[自然]]。 [[《マリン・フラワー》]]や[[《シビレアシダケ》]]などの[[軽い]][[クリーチャー]]が大半を占め、[[《エメラル》]]によるシールド操作も行われている事から、少々速めの[[ビートダウン]]である。 幾度となくデュエルを繰り広げているが、その軽量クリーチャー戦術は不変。 主人公を抜き去って最も[[【速攻】]]に近い[[プレイング]]をしていたのではなかろうか。 漫画「SX」では[[テラー]]戦にて、[[《アクア・ツバメガエシ》]]の[[侍流ジェネレート]]によって[[《超銀河剣 THE FINAL》]]を無料[[ジェネレート]]し、場にあった[[《聖装 ネビュラ・ウイング》]]を[[《キューティー・ハート》]]([[ブロックされない]]状態)に[[クロス]]、THE FINALもクロスしてブロックされない[[G・ブレイカー]]を撃つという大型[[コンボ]]を使用。 この時のデッキはデュエル内容を見る限り[[光/水/闇>白青黒]]の様子。 同時期(2009年3月)にはアニメで勝舞がTHE FINALを使っており、宣伝要素が非常に強いと言える。 またこの[[コンボ]]の主要パーツは、[[DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7 ムービー・ダイナマイト」]]にまとめて[[再録]]された。 アニメ初代と「チャージ」では、[[ジャイアント]]を切り札にした[[トリガーデッキ]]を使用。 「チャージ」終盤は、40枚が全て[[S・トリガー]]のデッキを使用。 アニメ「クロス」と「クロスショック」では、[[《キューティー・ハート》]]を始め、[[《アストラル・ラッシュ》]]や[[《アストラル・リーフ》]]などを切り札とする[[青単]]デッキを使用。 大型の切り札、[[《超神羅ギャラクシー・オペレーションθ》]]や[[《サイバー・G・ホーガン》]]なども使用。 水以外の文明、[[火]]・[[自然]]・[[光]]のいずれかを使う事もある。 ほとんどオタク顔の同じ顔をした大人数の男で構成された「黄昏ミミ親衛隊」が存在しており、公式大会などでその姿を見せるがミミのタイプではないので半ば迷惑している。 さらにそのリーダーが意外な人物でもあった事で更に迷惑している。 「ビクトリー」では時代が進んだため大人になっている。 漫画では「日本一ビクトリーなヤツだーれだ選手権」で司会を担当。 アニメ「ビクトリー」ではDASH専属のTVレポーターとして登場。 勝太や勝三に「怪力ゴリラ女」と言われて直後に空の彼方に吹っ飛ばすシーンが往々にしてある他、「黄昏ミミのデュエマ講座」と言う劇中のミニコーナーで、デュエマのルールなどをわかりやすく解説する事が度々ある。 ミニコーナーでの時の彼女は本人ではなく「編みぐるみパペット」。 後に、DASH本部所属という事が判明。 デュエマの傾向は「クロス」や「クロスショック」と変わらず水文明中心。 レギュラー出演は「ビクトリー」で終わり、「ビクトリーV」ではゲスト出演、「ビクトリーV3」では準レギュラーくらいの頻度。 設定が大きく変更された「VS」では登場せず、「VSR」で再び準レギュラーくらいの登場をしたが、「VSRF」ではゲスト程度。 主にニュースキャスターとして登場し、「ビクトリーV」以降ストーリーにはほとんど関わらず、デュエルシーンも現状「ビクトリー」中盤が最後となっている。 -「黄昏 ナナ」という妹がおり、漫画の番外編と「SX」最終回に登場している。また、ゲームでは序盤における主人公のライバルであり、度々対戦することになる。なお、デュエマの戦術はミミとほぼ同じ。 -漫画無印61話では朝起きたばかりで眠たそうにしており、別人のような顔つきであった。[[Dr.ルート]]は寝ぼけ眼のミミを見て「きみ……、ミミちゃんだよね?」と確認を取ったが、ミミは腹を立ててDr.ルートをボコボコにした。 //-[[デュエル・マスターズ]]に全く接点のない「ハヤテのごとく!」([[週刊少年サンデー]]連載)のアニメにも、彼女らしきキャラクターが登場している。一言のみの登場だが、声も外見も当時の「ゼロ デュエル・マスターズ」「デュエル・マスターズ ゼロ」のミミそのものであり、[[デュエル・マスターズ]]特有の[[キーワード能力]]である「[[S・トリガー]]」まで持ち出している。さらに、該当話では明らかに[[切札 勝舞]]を意識したキャラクターも出演した(声優も[[切札 勝舞]]の小林由美子氏が担当)。 //--これは''公式なコラボではなくパロディ''であると考えられる。当時、[[デュエル・マスターズ]]は少年サンデーでの公式展開は行っていなかったからである。全く縁のない作品に登場した背景には、当該作品にミミの声優である中島沙樹氏が出演していた事が関係していると思われる。 **戦績 [#x681a3c8] ***アニメ「デュエル・マスターズクロス」 [#r457354a] -通算戦績:1戦1勝0敗 |話数|対戦相手|勝敗|h |1話|ザキラの手下|勝利| **関連カード [#n5721c16] -[[《キューティー・ハート》]] -[[《アストラル・ラッシュ》]] -[[《超電磁ヘルラッシュM》]] -[[《キューティー・ルピア》]] -[[《アストラル・リーフ》]] -[[《黄昏地獄拳》]] **参考 [#uae0fa1d] -[[キャラクター]] -[[青単]] -[[トリガーデッキ]]