#author("2022-03-22T23:24:07+09:00","","") *メテオバーン [#zdcbd015] [[能力語]]の一つ。 特定の[[タイミング]]で[[進化クリーチャー]]の[[進化元]]を移動させる。[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」>DM-19]]で初めて登場した。 進化元の移動先は基本的には墓地である。 |獄竜凰ドラザルク UC 闇文明 (5)| |進化クリーチャー:ティラノ・ドレイク 7000| |進化−自分のティラノ・ドレイク1体の上に置く。| |メテオバーン−自分のクリーチャーが攻撃できるとき、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地においてもよい。そうした場合、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。| |W・ブレイカー| |超神星マーズ・ディザスター VR 火文明 (5)| |進化クリーチャー:フェニックス 13000| |進化GV−自分のティラノ・ドレイク、ドリームメイト、ヒューマノイドのいずれか3体を重ねた上に置く。| |メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、パワー4000以下のクリーチャーをすべて破壊する。| |T・ブレイカー| 条件はクリーチャーによって異なり、中には進化元を墓地に送らず、[[手札]]に戻したり、直接[[バトルゾーン]]に出すものもある。 使うたびに進化元が減るので永続的に使うことはできないが、[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]などで使用回数を増やすこともできる。 主に[[不死鳥編]]で出た[[ハイブリッド種族]]の進化クリーチャーと、各種[[フェニックス]]に多く見られる能力である。ほとんどの場合、バトルゾーンに出たら相手に[[除去]]される前にすぐメテオバーンしてしまうのが定石。 -[[《エンペラー・ベーシックーン》]]と[[《超時空ストーム G・XX》]]のみ例外的に、[[進化元]]の移動が発動条件になっていない。 -この能力が出る際、ルール改正が行われ、一度場に出た[[進化クリーチャー]]は進化元がなくなってもバトルゾーンに残れるようになった。 -「クリーチャーの下にあるカード」と「クリーチャーに[[クロス]]されている[[クロスギア]]」は全く別の物であるため、クロスギアを消費してメテオバーンを使用することはできない。クロスする時にカードの位置関係を指定する文章はない。 -[[DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」>DM-34]]で多数再登場。フレーバーテキストではメテオバーンは「星の力」ということになっているようだ。 -[[《守護聖天タース・ケルケルヨ》]]の[[進化元]]を[[踏み倒す>コスト踏み倒し]]能力や、[[《超不死 デスマトメル》]]の[[破壊]][[置換効果]]はなぜかメテオバーンではない。 -[[アタックトリガー]]でメテオバーンを打てる[[クリーチャー]]が[[侵略]]された場合、[[進化クリーチャーの一番上]]が変更されることになるので、もともとの[[進化元]]だけでなく、メテオバーンの誘発源だった[[進化クリーチャー]][[カード]]も[[コスト]]に選ぶことができる。 --[[進化元]]0枚の[[《究極銀河ユニバース》]]を[[《革命類侵略目 パラスキング》]]に[[侵略]]させた場合、《ユニバース》のメテオバーンが未[[解決]]であれば《パラスキング》に引き継がれることになる。したがって下にある《ユニバース》を[[墓地]]に置くことができる。最後の1枚で、かつ[[フェニックス]]なので[[エクストラウィン]]の条件は満たされる。 --普通に[[進化GV]]させた[[《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]を[[《超奇天烈 ガチダイオー》]]ら3体に同時[[侵略]]させた場合、同様の理由で「もともとの進化元3枚+《ペテルギウス》1枚+他侵略2枚」の計6枚を[[墓地]]に置く対象に取れる。したがって[[メガメテオバーン]]6の[[コスト]]を支払うことができる。 -メテオバーンで下にあるカードを墓地に置かないクリーチャー --[[《大菜王ゴッド・バナナーン》]]…手札行き --[[《エンペラー・ベーシックーン》]]…手札行き --[[《超神星ジュピター・キングエンパイア》]]…バトルゾーン行き --[[《超神星イクシオン・バーニングレイブ》]]…バトルゾーン行き --[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]…シールドゾーン行き -何気に初の、下にあるカードをカード指定でバトルゾーンから離す能力であり、そういう面では[[カード指定除去]]に先駆けた能力とも言える。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、例えば[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]の「メテオバーン''1''」のように、メテオバーン使用時に消費しなければならない[[進化元]]の枚数が後ろに添えられている。なお[[《超神星DEATH・ドラゲリオン》]]のように枚数を任意に選べる場合は「メテオバーンX」となっている。 --このような記法変更の結果デュエプレのメテオバーンは事実上、TCG版の[[メガメテオバーン]]と同義の[[能力語]]になっている。 **参考 [#zfda6c03] -[[用語集]] -[[《獄竜凰ドラザルク》]] -[[《超神星マーズ・ディザスター》]] -[[メガメテオバーン]] &tag(用語集,能力語,進化元);