#author("2020-12-19T18:50:17+09:00","","") *《&ruby(ダーマ){堕魔}; ドゥスン》 [#lb859f92] |堕魔 ドゥスン P 闇文明 (2)| |クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具 1000| |各ターン、相手が唱える1枚目の呪文のコストを1多くする。| [[DMSD-06]]で登場した[[マフィ・ギャング]]/[[魔導具]]。 各[[ターン]]、相手の[[呪文]]を[[唱える]][[コスト]]を1多くする[[能力]]を持つ。 [[《ハヤテノ裁徒》]]と同様、[[一撃奪取]]サイクルと似た能力を持つが、あちらとは違い、コストを引き上げる。 序盤から呪文のコストを引き上げることはわずかながらも相手の出だしを遅くできる。特に[[コスト踏み倒し]]には大抵中、高コストの呪文が絡むため、相手はターンを重ねることとなる。 また、[[魔導具]]としても扱えるため、相手のマナが十分に溜まる前に、このカードを含めた[[無月の門]]の準備を進めるとよい。 ただ、コスト2でパワー1000というのは[[クリーチャー]]の[[能力]]による[[除去]]ならあらゆる手段に引っかかると言ってもよいラインにあるため、[[ツインパクト]]の登場により呪文の地位が上がったとはいえまだまだクリーチャー主体の環境であり[[フルクリーチャー]]がざらな[[双極篇]]時点では場持ちは過信できない。 やはりクリーチャーの能力による[[除去]]への[[耐性]]が低いことと、コスト2の魔導具の採用枠の都合から、[[【デ・スザーク】]]のデッキにおいては必ずしも採用できるカードとは言えない。ただ、これがあると[[【デ・スザーク】]]は[[【ゴクガサイクル】]]をカモにできる。 また、[[ツインパクト]]登場を受けて[[汎用性]]重視の風潮が漂っており、[[【デ・スザーク】]]を除けば2コスト域に除去以外の役割を持ちにくいクリーチャーを入れない構築が当たり前になっているため、心配されていた出落ちの危険性は実際の[[双極篇環境]]ではそこまで高くない。 [[DM・双マーク2ブロック構築環境]]では、[[殿堂レギュレーション]]での[[【デ・スザーク】]]によく使われる[[《堕魔 ドゥグラス》]]と総入れ替えにするケースもある。''《堕魔 ドゥスン》''→[[《堕魔 グリペイジ》]]→[[《追憶人形ラビリピト》]]といったように2→3→4と繋いで立て続けに妨害するのは、[[DM・双マーク2ブロック構築環境]]の[[【デ・スザーク】]]における強力な動きの1つ。 [[【サッヴァーク】]]や[[【青単スコーラー】>【スコーラー】#blueonly]]を始めとして数多くの環境デッキに刺さる。 -コスト2で攻撃可能な[[呪文メタ]]ということで[[【黒緑速攻】]]にも有用。 -[[コスト]]を多くできるのは「各ターンで一番最初に[[唱える]][[呪文]]」なので、[[《父なる大地》]]等で相手の[[ターン]]中に[[呪文]]によって[[バトルゾーン]]に出た場合、その後に唱えられる[[呪文]]の[[コスト]]を多くはできない。 -[[《ハヤテノ裁徒》]]と全く逆の[[能力]]を持つ。[[文明]]も[[種族]]も対になっている。 -モチーフは分銅であり、名前の由来は擬音のドスンから。 **関連カード [#ye55984d] -[[《ハヤテノ裁徒》]] -[[《音奏 プーンギ》]] -[[《虚構の影バトウ・ショルダー》]] -[[《タイム3 シド》]] -[[《奇石 タスリク》]] **[[フレーバーテキスト]] [#p9336194] -[[DMSD-06]]&br;'''相手の[[呪文]]を[[重くする>コスト増加]]ドゥスンで、序盤の[[呪文]]を徹底的にシャットアウト!''' **収録セット [#wce3d6f1] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[500siki]] --[[DMSD-06 「ドルスザク・無月炸裂・スタートデッキ」]] **参考 [#pe9aaafa] -[[マフィ・ギャング]] -[[魔導具]] -[[ターン]] -[[呪文]] -[[唱える]] -[[コスト加重]] &tag(クリーチャー,闇文明,単色,コスト2,マフィ・ギャング,ギャング,魔導具,パワー1000,各ターン,相手,呪文メタ,コスト増加,終音「ん」,P,レアリティなし,500siki);