#author("2020-06-15T21:10:27+09:00","","") *《&ruby(てんかい){天界};の&ruby(しんばつ){神罰};》 [#d174ceac] |天界の神罰 P 光/闇文明 (3)| |呪文| |相手の無色ではないクリーチャーを1体破壊する。| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体タップする。| [[DMD-10]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[呪文]]。 相手の有色[[クリーチャー]]1体を[[破壊]]し、自分の[[クリーチャー]]1体を[[タップ]]する[[効果]]を持つ。 3[[マナ]]の[[除去]][[呪文]]としては[[殿堂入り]]した[[《魂と記憶の盾》]]が挙げられるが、こちらは[[進化クリーチャー]]も対象に取れるようになっており、単純な[[除去]]範囲としては上位にあると言える。 また、[[光]]を含む[[多色]]の[[軽量>軽量級]][[除去]]ということで[[《聖霊王アルファディオス》]]はもちろん、[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]、[[《剛厳の使徒シュライバー》]]、[[《サイレンス トパーズ》]]と言った[[呪文]]封じ[[クリーチャー]]にも難なく対応できる。 代わりに[[無色]]の[[クリーチャー]]を選ぶことはできない。特にメジャーな[[《神聖麒 シューゲイザー》]]を除去できないのは残念だが、[[無色]][[クリーチャー]]は[[エターナル・Ω]]や[[アンタッチャブル]]等の耐性を持つものも多いので、この制限と関係なく除去できない場合も多い。 自分の[[クリーチャー]]を1体[[タップ]]する[[デメリット]]があり、考えなしに使うと[[殴り返し]]などで痛い目を見る。このデメリットの関係上、[[【速攻】]]や[[ビートダウン]]に採用しづらい。 だが、[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]や[[光臨]]、[[サイレントスキル]]等と併用することで[[メリット]]としても扱える。 自分のクリーチャーが並びにくくそもそもメインプランにおいて並べる必要がない[[【オールデリート】]]や[[【5色ジョリー】]]とは好相性。 -[[デメリット]]があるとはいえ、たった3[[マナ]]で[[《聖霊王アルファディオス》]]と[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]を[[除去]]できる、貴重な[[除去]]呪文である。&br;[[白青黒]]や[[白黒緑]]といった[[デッキ]]の新たな[[除去]][[呪文]]として期待が持たれる。 -[[DMRP-01]]で登場した[[メタリカ]]とはとても相性がいい。メタリカはタップしている自身をアンタップする事で、相手の攻撃を自身か別のタップしているクリーチャーに変更するというブロッカーとはまた違うベクトルの防御能力を持っている。デッキによっては自分のパワーの低いクリーチャーで攻撃したくない場合などに、このカードで相手の邪魔なクリーチャーを除去しつつ安全に自分のクリーチャーをタップさせることができる。 --このように強化された反面、新たな[[無色]]カードの[[ジョーカーズ]]が登場。デッキ40枚すべてを無色で構築する事が容易になった結果、相対的に弱体化してしまった感はある。 -アニメ「ビクトリーV3」では、[[ゾロスター]]が使用。しかし、唱えるシーンで実体化したイラストが明らかに[[《失楽のカルダモン》]]というミスがある。 **[[フレーバーテキスト]] [#b996e096] -[[DMD-10]]&br;'''[[オラクル]]たちの持つ力は、絶対的な停滞と圧倒的な破壊に裏打ちされていた。''' **収録セット [#s6a9ecc9] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」>DMD-10]] **参考 [#jd41983d] -[[除去]] -[[タップ]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);