#author("2020-01-29T23:28:05+09:00","","") *《&ruby(さくりゃく){策略};の&ruby(て){手};》 [#vf7a95f5] |策略の手 UC 闇文明 (5)| |呪文| |相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。| [[DM-05]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。[[ピーピング]][[ハンデス]]ができる。 相手の[[手札]]を見た上で[[ハンデス]]する[[カード]]を選べるのは強力なのだが、無作為に1枚捨て、[[S・トリガー]]が付いている[[《ゴースト・タッチ》]]の[[コスト]]が2だったことを考えるとやや[[重い]]。 [[DM-16]]で同様の[[能力]]を持ちながら[[コスト]]が1[[軽い]][[クリーチャー]]の[[《解体人形ジェニー》]]が登場したため、このカードが使われることはほぼ無くなったと言える。 4〜5[[マナ]]圏では1[[ターン]]早く撃てることが非常に大切なので、たとえ[[呪文]]を重視する[[デッキ]]であっても[[ピーピング]][[ハンデス]]ならば[[《解体人形ジェニー》]]を使うのが得策だろう。 -明らかな[[下位互換]]であるにもかかわらず、[[DMC-27>DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」]]、[[DMC-34>DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」]]でなぜか[[再録]]されている。 -一応、[[《解体人形ジェニー》]]にはない[[メリット]]を無理に考えるなら[[呪文]]であること、[[クリーチャー]]ではないことを念頭に置く必要がある。呪文の踏み倒し、呪文の[[コスト軽減]]、呪文[[回収]]で拾える事、また[[クリーチャー]]出すことへの[[ロック]]、クリーチャー展開への[[メタ]]を受けないなど。 --だが、その状況になっていればこの呪文でちまちま[[ピーピング]][[ハンデス]]をするよりは、相手が[[マッドネス]][[デッキ]]でもない限り[[《魔弾バレット・バイス》]]や[[《ロスト・ソウル》]]で丸々吹っ飛ばす方が手っ取り早いため、やはり厳しい。 //[[《邪眼皇ロマノフI世》]]や[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]や[[《目的不明の作戦》]]や[[《龍素知新》]]や[[《アクア・スペルブルー》]]や[[《クイーン・アマテラス》]]の[[能力]]で唱えられる、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]の[[能力]]で使いまわせる、[[《王機聖者ミル・アーマ》]]や[[《氷牙フランツI世》]]の[[コスト軽減]]サポートを受けられる、[[《邪眼皇アレクサンドルIII世》]]や[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]の効果が適用される、相手の[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]による[[ファイナル革命]]の影響を受けない、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]や[[《暴走龍 5000GT》]]がいても使用できる、[[クリーチャー]]を残さないので、相手の[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]の[[召喚]][[コスト]]を減らさせず、相手の[[今引き]]からの[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]の[[攻撃]]で[[敗北回避能力]]を発動させない、という点もあるにはある。 -[[DMRP-10]]で登場した[[《青守銀 シルト/解体事変》]]の呪文側の[[《解体事変》>《青守銀 シルト/解体事変》]]は1コスト少なくこの呪文と同様の効果を使用できる。 そのため、カード単位では[[単色]]であるためマナゾーンに置いても[[タップイン]]されない、[[クリーチャー]]面が存在しないので[[マナゾーン]]に置いても[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって[[ランデス]]されないといった点で差別化する必要がある。 -[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]で登場した[[《解罪 ジェ霊ニー》]]はこのカードと同じ5コストを持ちながら無月の大罪を持ち、使用すればコストを1軽減され、使用しなければ少なくともバトルゾーンに相手のGRクリーチャーが1体残る。 -[[DMRP-12>DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]]で登場した[[《触媒の円卓》]]はこのカードと同じ[[闇]]単色の[[呪文]]ながら1コスト軽いうえに[[S・トリガー]]までついている。ここまでくるともはや差別化できる点はほとんどない。前述のようにこのカードのスペックがお世辞にも高いと言えるものではないため、遅かれ早かれこのような[[完全上位互換]]同然のカードが登場することは避けられなかっただろう。 -後に海外版DM「[[Kaijudo]]」でこのカードとイラスト・効果が同じ《Mesmerize》が登場した。だが、Kaijudoはデュエル・マスターズに比べて呪文コストを1大きくする傾向があるにもかかわらず、このカードは逆に2下げられている。おかげで使いやすいカードになっており、「日本版もこのスペックだったら」と惜しまれている。 **関連カード [#j3016afe] -[[《解体人形ジェニー》]] -[[《青守銀 シルト/解体事変》]] -[[《解罪 ジェ霊ニー》]] -[[《触媒の円卓》]] **[[フレーバーテキスト]] [#o0c5f9e6] -[[DM-05]]、[[DMC-27>DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」]]、[[DMC-34>DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」]]&br;'''「貴様の心に隠された暗部を見せてもらおう」――[[凶骨の邪将クエイクス>《凶骨の邪将クエイクス》]]''' **収録セット [#ra5d05fc] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Hikaru Ikusa]] --[[DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔」>DM-05]] --[[DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」]] --[[DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」]] **参考 [#j65cc87a] -[[呪文]] -[[ピーピング]] -[[ハンデス]] &tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);