#author("2020-03-11T10:19:16+09:00","","") *《サイチェン・ピッピー》 [#j7e19a69] |サイチェン・ピッピー UC 火文明 (4)| |クリーチャー:ファイアー・バード/ハンター 2000| |セイバー:VIC(自分のビクトリークリーチャーが破壊される時、このクリーチャーをかわりに破壊してもよい)| |相手のターン中に、このクリーチャーが手札から捨てられた時、《ガイアール・カイザー》を自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| [[DMX-01>DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]で登場した[[ファイアー・バード]]/[[ハンター]]。 [[ビクトリー]]を対象とした[[セイバー]]と、相手の[[ターン]]中に[[捨てられた>捨てる]]時に[[超次元ゾーン]]から[[《ガイアール・カイザー》]]を呼び出す擬似[[マッドネス]][[能力]]を持つ。 自身は[[バトルゾーン]]に出ずに指定した[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出すため、従来の[[マッドネス]]とは異なるが使い勝手はほぼ変わらない。 あえて弱点を上げるとすれば[[超次元ゾーン]]に[[《ガイアール・カイザー》]]があればこの[[カード]]の存在を警戒されやすい、といったところか。逆に[[超次元ゾーン]]に[[《ガイアール・カイザー》]]を用意しておけば、相手に[[ハンデス]]を控えさせることができるとも考えられる。 -[[【カウンターマッドネス】]]では複数枚のこの[[カード]]や[[《スーパー・サイチェン・ピッピー》]]から大量の[[《ガイアール・カイザー》]]を呼び出し、相手[[ターン]]中に[[《超時空ストーム G・XX》]]に[[進化]]させてしまう[[プレイング]]が可能に。[[《スーパー・サイチェン・ピッピー》]]と最大8枚体制にできるため、事前に[[手札]]を整えれば合計3枚というその要求値を満たすことはあながち机上論とは言い難い。 **ルール [#w0646280] -この[[クリーチャー]]の[[効果]]で、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]を出すことも可能(2016年4月21日事務局確認済み)。「名前に[[《ガイアール・カイザー》]]とある」というテキストではない為以前は出せなかったが、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]と[[《紫電ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の裁定と矛盾することからこちらも可能という正式回答が出された。彼の持ち味であった[[アンタップキラー]]を生かせないものの、[[《ガイアール・カイザー》]]と比べると[[侵略]]・[[革命チェンジ]]の対応先が非常に広いので、一考の価値はあるだろう。 -[[置換効果]]は発生しないため、[[《闘竜麗姫アントワネット》]]等でこの[[カード]]を捨てた場合、[[ドロー]]枚数にカウントされる。従来の[[マッドネス]]には無い利点と言えるだろう。 -[[テキスト]]には[[《ガイアール・カイザー》]]の出せる枚数が指定されていないが、''《サイチェン・ピッピー》1枚につき[[《ガイアール・カイザー》]]1体しか出せないことに注意。'' **カードデザインについて [#kc99f996] -[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]に収録されたこのカードは、他の新規カードと同じく、カードの左上と右下がシールが剥がれているデザインになっており(本当に剥がれているわけではなく、あくまでイラストの中での話)、その剥がれている部分のカード枠が[[勝太編]]のもので、剥がれていない部分は[[勝舞編]]のものが使われている。[[DMR-01]]からのデザインの変更を示唆した粋な演出である。 -[[DMEX-08]]では、今度はカード枠が[[新章デュエル・マスターズ]]~[[超天篇]]のものから、また違うカード枠へと、シールが剥がれるデザインがなされている。剥がれた後の枠については[[《スーパー・サイチェン・ピッピー》]]のページを参照。 **その他 [#sf7ca544] -このカードの登場時点では、[[ビクトリー]]も[[《ガイアール・カイザー》]]もまだいなかった(それどころか情報すら公開されていなかった)ため、[[DMR-01]]が発売されるまで、4コストパワー2000の[[バニラ]]同然だった。 -「サイチェン」とは、中国語で別れの挨拶である「再見(サイチェン、ザイジエン)」。後に登場した[[《スーパー・サイチェン・ピッピー》]]の[[フレーバーテキスト]]にこの挨拶が使われている。 -後に[[セイバー]]の対象が[[ハンター]]になった[[《スーパー・サイチェン・ピッピー》]]が登場。範囲ではあちらの方が広いが、こちらは[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]や[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]など[[ハンター]]以外の[[ビクトリー]]を守ることが出来る。今後も[[ビクトリー]][[クリーチャー]]が出る可能性があるので、活躍の兆しはまだ潰えていない。 -[[エピソード2]]以降から[[クリーチャー]]の[[ビクトリー]]が登場したが、[[革命編]]で[[ビクトリー]]が廃止され、[[レジェンドカード]]に取って代わられてしまった為、今後の活躍は過去の[[ビクトリー]][[クリーチャー]]が[[再録]]されるかにかかっているかと言えるだろう。 -実際の[[カード]]ではVICの部分が&ruby(ビクトリー){=V=};と表現されている。 -漫画「ビクトリー」では[[勝太>切札 勝太]]が[[尼さんwoman]]戦で使用。[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]の[[リンク]]を防ぐために[[《ロスト・ソウル》]]を使われたのを逆手に取った。 **関連カード [#p604add7] -[[《スーパー・サイチェン・ピッピー》]] **収録セット [#gec79cf2] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[kawasumi]] --[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]] -illus.[[kawasumi]] --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](35/???) **参考 [#r2c3177c] -[[ファイアー・バード]] -[[ハンター]] -[[セイバー]] -[[ビクトリー]] -[[マッドネス]] -[[ガイアール・カイザー]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);