#author("2021-02-28T21:03:45+09:00","","") *ガルド [#qd1eb5af] 漫画・アニメ「[[デュエル・マスターズ]]」の[[勝舞編]]に登場する組織。 元々はデュエルマスターを守護する、心あるデュエリストの集団だった。 だが一方で、一人のデュエルマスターのために多くの「ガルド」のメンバーが犠牲となったという暗部も抱えている。 その内情は[[ザキラ]]の叛乱により、大きく様変わりすることとなった。 [[ザキラ]]は、当時のガルド最強だった[[ゼウス]]を倒すと、その実力をもって多くのメンバーの支持を得る。 そして表向きはデュエルマスター[[ヤエサル]]に従う振りを見せつつ、自らの望む形に「ガルド」を変えていった。 第一回世界大会でついに行動を起こし、その場にいた多くのデュエリストを抹殺。 さらに[[ヤエサル]]が持つ「デュエルマスターの証」を奪おうと企むが、[[切札 勝利]]に阻まれ失敗する。 その後は「ガルド」の名を封印し、「不亞一族(不亞家)」と名乗るようになった。 [[ヤエサル]]が分散させた7つのデュエルマスターの証を奪うべく、デュエルマスターとなった子供たちの下へ刺客を送り込み、子供たちの両親を含めた多くの関係者やデュエリストを惨殺するなど凶行を続けた。いつからか「デュエリストキラー」とも呼ばれる様になった。 また組織を増強させるべく、覚醒した[[カード]]の収集に動き始める。 バトルアリーナに目を付けたザキラは、そこで[[カード]]を覚醒させることができる[[切札 勝舞]]を見つけ、彼を利用することで覚醒したカードを5枚集めることに成功する。 力を付けた「不亞一族」は、再び「ガルド」を名乗るようになった。 「ガルド」のメンバーは[[デュエル]]の敗北以外では死なない不死身の体を持っている。 どんな外傷でも無傷という訳ではなく、肉体へのダメージは時間をかけて再生する。 強いデュエリストであれば、たとえ敵でも仲間に招き入れることを試みる。 また相手を洗脳して強引に仲間に加えることもしばしばあり、[[白凰]]と[[ヤエサル]]は自らの意に沿わない形でガルドの軍門に下っている。 仲間意識がある一方で、任務を失敗したデュエリストには厳しく罰を与え、時には容赦なく切り捨てようとするなど非情な一面も併せ持つ。 『SX』において、「ガルド」のメンバーが持つ超能力や、要塞として使っていたUFOは初代デュエルマスターの[[アダム]]から与えられた事が判明する。 最終的に[[アダム]]に見放されたガルドのメンバーは、超能力を剥奪され、[[アダム]]の粛清を受け全滅してしまった。 ただ一人[[ザキラ]]だけは新たな生命体として転生を果たすが、「ガルド」を復活させることはなく「全宇宙への復讐」という壮大な野望を果たすため、宇宙へ飛び立ってしまった。 **ガルドのメンバー [#je6b2c9a] ガルドに於けるアルファベットは、Zを頂点とした強さの序列である。 このアルファベットが1段違うだけでも桁違いの差がある。 R以降のメンバーは「アフター・レボリューション」と名付けられ、デュエルマスターを狩るために特に高い実力を持つ超戦士とされる。 なお、A以下の者には数字が与えられており、その中では1が頂点に位置する。 -[[A (アッシュ)]] -[[B (ブラー)]] -[[C (チャッピー)]] -[[D (デリシャス)]] -[[E (エルリオ)]] -[[F (フォース)]] -[[G (ゲドー)]] -[[H (ヘンドリクス)]] -[[I(イメルダ)]] -[[J(ジェイソン)]] -[[K(キルミー)]] -[[L(ラブ)]] -[[M(マンソン)]] -[[N(ネバー)]] -[[O(オアシス)]] -[[P(パーフェクト)]] -[[Q(クアトロ)]] -[[R(リッチ)]] -[[S(シズカ)]] -[[T(トト)]] -[[U(ユー)]] -[[V(バベル)]] -[[W(ホワイト)>白凰]] -[[X(キサナドゥ)]] -[[Y(イエスマン)]] -[[Z(ザキラ)>ザキラ]] **ガルドの元メンバー [#ue5e2127] -[[ゼウス]] -[[不亞 幽]] **参考 [#t1afe6d0] -[[キャラクター]] -[[イニシャルズ]]…こちらもアルファべットに準拠したメンバーがいる組織。ただし、こちらはガルドとは違い全アルファべット分が揃っていない。 &tag(キャラクター,ガルド);