#author("2023-04-12T17:05:43+09:00","","") *白赤緑 [#hdbe35db] [[自然]][[文明]]と、その[[友好色]]である[[火]][[文明]]、[[光]][[文明]]の3色の色構成のこと。また、そのカラーで組まれたデッキの構成色のこと。 -[[MTG>Magic:The Gathering]]のように時計回りに表記する場合「赤緑白」となる。 「''リース''」と俗称されることが多い。 例:[[【白赤緑ヴァイカー】]]→【リースヴァイカー】 [[自然]]を中心にして、[[ブロッカー]]や[[タップ]]に[[光]]、[[ビートダウン]]や[[除去]]に[[火]]を扱うことができるカラー。 [[ビートダウン]]、[[コントロール]]共に可能性がある。[[バトル]]と除去という正攻法でバトルゾーンを戦っていく。あまり扱われないが、[[ランデス]]を[[コンセプト]]にしてもデッキを作ることができる。 [[ドロー]]手段はそれなりに抱えているが、[[墓地回収]]が苦手。 また、相手の手札に大きく干渉することもできない。トリッキーな戦い方は不得手。 そのため[[制圧]]するような戦い方はできるが、[[白青黒]]などのような粘りはない。 また、[[ドロー]]はほとんど[[クリーチャー]]を呼び水にするため、必然的にクリーチャー主体のデッキとなる。 -このカラーを持つカードは2023年、''たったの6枚''しか存在しない。2023年現在、3色カードでは最も種類数が少ない。 しかし、[[《龍仙ロマネスク》]]関連が幾度となく[[再録]]された事で多くのプレイヤーの印象に残った為、収録枚数の不満は少ない。 -[[赤緑]]の[[ビートダウン]]に光の防御札や[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]を入れたタイプと、[[自然]]のエンジンによって[[火]]・[[光]]の強力なカードを使うタイプに大別される。 前者は[[【白赤緑ビートダウン】]]、後者は[[【マナソース】]]、[[【ボルシャック・ウルフェウス】]]や[[【サンダー・ムーンシュート】]]などが挙げられる。 --[[ゴウ&リキ]]や[[【竜脈噴火】]]など、どちらにも当てはまらない経緯でこの3色になったデッキも一定数存在する。 -俗称である「リース」は、[[MTG>Magic:The Gathering]]の多色カード[[《煽動するものリース》>http://mtgwiki.com/wiki/%E7%85%BD%E5%8B%95%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9/Rith,_the_Awakener]]が由来。後に、アラーラ次元の友好3色の組み合わせからなる断片の一つ、「[[ナヤ>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%8A%E3%83%A4/Naya]]」を由来とする「ナヤカラー」という俗称が登場した。デュエマのカード由来のものには[[《龍仙ロマネスク》]]を語源とする「ロマネカラー」という俗称も存在する。いずれにせよ、色の組み合わせは俗称を使うより、色名で言った方が親切だろう。 **これらの文明を持つカード [#fdfd9403] #taglist(白赤緑^3色^多色-用語集) //ゲームオリジナルカード #taglist(白赤緑 (デュエプレ)-白赤緑) [[《龍仙ロマネスク》]]と[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]が[[環境]]での実績を上げている。 -手札にあると[[《運命の選択》]]をフルスペックにできる唯一の[[3色]]カードだが、[[《居合のアラゴナイト》]]以外はデッキコンセプトが合わない。 **参考 [#vb13e6a8] -[[用語集]] -[[多色]] -[[【白赤緑ビートダウン】]] -[[DMBD-05 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 究極のバルガ龍幻郷」>DMBD-05]] -[[友好色]](「弧」) --[[白青緑]] --[[白青黒]] --[[青黒赤]] --[[黒赤緑]] --''白赤緑'' -[[敵対色]]([[対抗色]]、「楔」) --[[白黒赤]] --[[青赤緑]] --[[白黒緑]] --[[白青赤]] --[[青黒緑]] &tag(用語集,光文明,火文明,自然文明,白赤緑,3色,多色);