#author("2022-09-20T01:58:11+09:00","","") *《&ruby(でんのう){電脳};の&ruby(うみ){海};を&ruby(さまよ){彷徨};うエレキギター》 [#yde89da9] |電脳の海を彷徨うエレキギター UC 水文明 (2)| |タマシード| |自分の呪文または他のタマシードを使った時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。| [[DM22-RP1]]で登場した[[水]]の[[タマシード]]。 [[呪文]]もしくは他の[[タマシード]]使用に反応して[[手札交換]]を行う[[能力]]を持つ。 [[プレミアム殿堂]]の[[《アクア・メルゲ》]]と遜色なく、「[[任意]]の捨ててから引く(([[強制]]時の同じ処理とは異なり、[[任意]]なら捨てるカードがないと引くこともできない))」より「[[任意]]の引いてから捨てる」のほうが優秀で、さらに相手ターン中にも効果が使える強化点すらある能力にも見える。そちらと違い、[[ダイレクトアタック]]まで狙える「クリーチャー」というカードタイプと、基本的には[[エクストラウィン]]までしか狙えない「呪文またはタマシード」の差があるためだろう。 [[《アストラルの海幻》]]とは即効性および[[サイバー]]種族持ちの[[進化元]]と、こちらは断続的な[[アドバンテージ]]で役割が異なるため、デッキに合った方を選びたい。どちらも[[手札交換]]を行う[[軽量級]]の[[タマシード]]なので組み合わせて使うのもありだろう。 **ルール [#z1d35c82] -[[手札交換]]の誘発条件は「使った時」なので、''「タマシードを出す」という[[踏み倒し]]には反応しない''。一方、呪文はコストを支払ってもコストを支払わなくても「唱える」扱いなので、踏み倒し時にも反応する。 --[[《アクア・メルゲ》]]と同じく、この[[カード]]そのものをプレイしたときは発動しない。 --「[[使う]]」はすべてを内包する[[キーワード処理]]なので[[タマシード/クリーチャー]]を召喚した時でも発動する。 **環境において [#ze143aeb] 登場早々[[《フォーチュン・ドンキッキー》]]を採用した[[白青]][[タマシード]]型の[[【ナウ・オア・ネバーループ】]]で入賞実績を残した。 **その他 [#pc15b617] -名前は[[マジック・ソング]]同様五七五調になっている。 -[[フレーバーテキスト]]の「Uta-Awase」(歌合)は短歌の優劣を競う遊びのこと。 **[[サイクル]] [#ia58c07c] [[DM22-RP1]]で登場した[[シンカライズ]]なしの[[タマシード]][[サイクル]]。全てが各[[文明]]で重要な道具である。 -[[《ハイパーソニック・ゴールデンタイヤ》]] -''《電脳の海を彷徨うエレキギター》'' -[[《深淵の食卓》]] -[[《暴竜爵の爪》]] -[[《衝突型加速3番ブースト・ドライバー》]] **関連カード [#o500b408] -[[《森林と瀑布のレコード》]] -[[《アクア・メルゲ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#k668367c] -[[DM22-RP1]]&br;'''[[水文明]]では数年に一度、音楽パフォーマンスを競うイベント「Uta-Awase-Fes.」が開催される。前回惜しくも敗れた[[Drache der’Zen>《Drache der’Zen》]]は、愛用のエレキギターとともに今年こそは優勝を虎視眈々と狙っている。''' **収録セット [#c9ba8a70] -illus.[[Katora]] --[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](36/74) **参考 [#d58040a0] -[[タマシード]] -[[無種族]] -[[手札交換]] &tag(タマシード,水文明,青単,単色,コスト2,呪文または他のタマシードを使った時,タマシードサポート,唱えた時,cip付与,ドロー,ディスカード,手札交換,UC,アンコモン,Katora);