#author("2021-11-03T07:49:02+09:00","","") *&ruby(おうらいへんかんきょう){王来篇環境}; [#ce8a3dff] オリジナル環境は→[[王来篇環境 (オリジナル)]] #contents -''PREV'':[[十王篇環境]] //-''NEXT'':[[]] **[[DMSP-02]]期(発売日 2021年3月20日) [#s8b3c9fd] :■新戦力カード| -[[《ガイアール・カイザー GS》]] :■概要| 3月22日より新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除され、チャンピオンシップ等の公認大会が再開された。 環境では、[[【赤青ヴァイカー覇道】>【赤青ヴァイカー】#jaae9080]]、[[【オカルトアンダケイン】]]と[[【白青黒オレガ・オーラ】]]が三強に君臨。[[【バーンメアジョーカーズ】]]系統がその後ろを追う状況。 [[2021年3月16日ルール改訂]]により[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]を使用可能になった[[【青黒退化】]]も多数見られた。 //青黒退化の主戦場はオリジナル環境です //環境の話題はオリジナルとアドバンスに分かれてましたっけ? //オリジナルの王来編環境のページがあるなら誘導お願いいたします //あります //上の方でわかりやすく誘導しといてください。十王編から来た人はオリジナルがここに無いとすぐには分かりません **[[DMSD-17]]・[[DMSD-18]]期(発売日 2021年4月3日) [#h2ee11b8] :■新戦力カード| -[[DMSD-17 「キングマスタースタートデッキ ジョーのスター進化」>DMSD-17]] --[[《フェアリー・Re:ライフ》]] -[[DMSD-18 「キングマスタースタートデッキ ジェンドルのディスペクター」>DMSD-18]] --[[《聖魔連結王 バロディアス》]] :■概要| 相変わらず[[【赤青ヴァイカー覇道】>【赤青ヴァイカー】#jaae9080]]、[[【オカルトアンダケイン】]]と[[【白青黒オレガ・オーラ】]]の三強状態。その三強に強い[[《ワナビーワラビー》]]が環境に台頭した。また、その[[《ワナビーワラビー》]]を意識し、[[《白皇世の意志 御嶺》]]と[[《全能ゼンノー》]]以外全て5コスト以上で[[超GRゾーン]]を固めた型の[[【白青黒オレガ・オーラ】]]がチャンピオンシップ優勝を果たした。 **[[DMRP-17]]期(発売日 2021年4月17日) [#tf0b9717] :■新戦力カード| -[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]] -[[《マニフェスト <マルコ.Star>》]] -[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]] -[[《とこしえの超人》]] -[[《S・S・S》]] -[[《ドンドン火噴くナウ》]] -[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]] -[[《隠れ潜む者 シードラン》]] -[[《龍風混成 ザーディクリカ》]] :■概要| [[【5色コントロール】]]が[[《とこしえの超人》]]と[[《ドンドン火噴くナウ》]]、[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]を手に入れたことで大幅強化され、上位入賞が目立つようになった。[[【5色グレンモルト】]]も[[DMSP-02]]期からここまでポツポツと実績を残している。オリジナルで支配的地位を得た[[【鬼羅.Star】]]も一定数この環境に存在する。 逆に[[【バーンメアジョーカーズ】]]系統や[[【赤青ヴァイカー覇道】>【赤青ヴァイカー】#jaae9080]]、[[【白青黒オレガ・オーラ】]]は[[《とこしえの超人》]]の影響で数を減らした。 元々[[オリジナル]][[環境]]の主流であった[[【赤青ドギラゴン閃】]]は[[《隠れ潜む者 シードラン》]]を獲得したことにより[[アドバンス]]級の力を得るに至り、[[メインデッキ]]以外のカードを使わない構築での[[チャンピオンシップ]]優勝が報告された。[[【赤黒ドギラゴン閃】]]もそこそこ見られる。 5月前半頃の環境では、[[【赤白ドギラゴン閃】]]が[[【5色グレンモルト】]]、[[【青魔導具】]]、[[【オカルトアンダケイン】]]に[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]、[[《絶対の畏れ 防鎧》]]などの[[システムクリーチャー]]が刺さり、3ターンキルの[[再現性]]が高く、[[《閃光の守護者ホーリー》]]などの[[S・トリガー]]が強力であることから急増。[[【青魔導具】]]はこの頃になると[[【5色コントロール】]]系統に[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]が入りにくくなったことから、活き活きとした姿を見せるようになった。[[【鬼羅.Star】]]は[[【4色鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#f0888e2f]]という新たなデッキタイプを環境に送り出したが、従来の[[白青赤]]型の場合は[[【赤白ドギラゴン閃】]]に速度負けするという面を見せるようになった。その他、[[【赤単ブランド】]]も[[《滅亡の起源 零無》]]の[[《手札の儀》]]を味方に付けて若干息を吹き返した。 **[[DMEX-15]]期(発売日 2021年5月22日) [#jd7087c4] :■新戦力カード| -[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]] -[[《The邪悪 寄成ギョウ》]] -[[《ジョー!ジョー!友ジョー!》]] -[[《闇王ゼーロ》]] -[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]] -[[《永遠の無》]] -[[《神の試練》]] :■概要| [[【赤白ドギラゴン閃】]]がこの時期に激増し、トップメタの一角となった。 [[【4色アダムスキー】]]がちょうどこの頃成立し、環境入りを果たした。 [[《神の試練》]]は、[[《お清めシャラップ》>《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]と合わせて無限に追加ターンを得るループが考案され、【5色コントロール】を始めとする様々なデッキに搭載された。 **[[DMRP-18]]期(発売日 2021年6月26日) [#tf866a0b] :■新戦力カード| -[[《我我我ガイアール・ブランド》]] -[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]] -[[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]] -[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]] -[[《“罰星怒”ブランド》]] -[[《Disアイ・チョイス》]] -[[《T・T・T》]] -[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]] -[[《ブンブン・チュリス》]] :■概要| [[【5色コントロール】]]は[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]、[[《Disアイ・チョイス》]]を獲得し、これにより【5色グレイトフル・ベン】という型が成立、各地のチャンピオンシップで上位入所が続々報告された。それだけでなく、疑似[[アンタッチャブル]]を持った[[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]]で相手の[[S・トリガー]]を牽制する型も結果を残した。それまで評価が高くなかった[[《断影龍 ユスティーツァ》]]が新たな[[【5色コントロール】]]のパーツとして再評価に至った。[[《T・T・T》]]は事実上[[ドロー]]専門の呪文なので、事前の期待ほど使われておらず、採用はマチマチ。 [[【赤単ブランド】]]は[[《我我我ガイアール・ブランド》]]を獲得し、既存の方法論を維持しつつ[[《我我我ガイアール・ブランド》]]との[[シナジー]]を優先して1コストクリーチャーに寄せた[[【我我我ブランド】]]に発展的解消を遂げた。同時に、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]、[[《ブンブン・チュリス》]]を獲得している。 **[[殿堂レギュレーション]](施行日 2021年7月1日) [#uf96d543] -[[プレミアム殿堂]] --[[《裏切りの魔狼月下城》]] --[[《レアリティ・レジスタンス》]] -[[殿堂入り]] --[[《不敵怪人アンダケイン》]] --[[《暗黒鎧 ダースシスK》]] --[[《サイバー・I・チョイス》]] --[[《サイバー・ブレイン》]]([[プレミアム殿堂]]から降格) [[【オカルトアンダケイン】]]が消滅した。 尚今回は新型コロナウィルスの影響で多くの大会が中止になったため最低限の改訂しかできなかった事が[[クリエイターズ・レターで語られている。>https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter42/]] **[[DMEX-16]]期(発売日 2021年7月17日) [#u1ee5487] :■新戦力カード| -[[《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》]] -[[《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》]] -[[《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》]] -[[《モモキング -旅丸-》]] -[[《ガル・ラガンザーク》]] -[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]] **[[DMBD-16]]、[[DMBD-17]]期(発売日 2021年8月7日) [#z945e43b] :■新戦力カード| -[[《ボルシャック・決闘・ドラゴン》]] -[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]] -[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]] -[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]] -[[《熱血武闘 カツキング》]] -[[《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》]] -[[《冥界の不死帝 ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」》]] -[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]] :■概要| [[DMBD-16]]の影響で[[【赤緑ボルシャック】]]が環境に躍り出た。また、多量の強化パーツを手に入れた[[【墓地ソース】]]も環境復帰を果たした。 2021年7月1日殿堂レギュレーション改訂を機に[[【ゼロ・ルピアループ】]]が環境のトップに躍り出ており、[[【墓地ソース】]]の躍進も[[《暴走龍 5000GT》]]が[[【ゼロ・ルピアループ】]]を回転させるためのウィニーに刺さるところが主たる要因となっている。 **[[DMSD-19]]期(発売日 2021年9月11日) [#s3b9c9a1] :■新戦力カード| -[[《仙祖電融 テラスネスク》]] -[[《電磁 アクアン-2》]] -[[《賢樹 エルフィ-1》]] -[[《妖精 アジサイ-2》]] :■概要| [[《電磁 アクアン-2》]]、[[《賢樹 エルフィ-1》]]、[[《妖精 アジサイ-2》]]は[[【5色コントロール】]]系統、[[ディスペクター]]軸のデッキの強化となった。 **[[DMRP-19]]期(発売日 2021年9月25日) [#g69c76b7] :■新戦力カード| -[[《禁断英雄 モモキングダムX》]] -[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]] -[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]] -[[《戦霊混成 ウルボランス》]] -[[《零獄王秘伝 ZERO×STRIKE》]] -[[《霊宝 ヒャクメ-4》]] -[[《月砂 フロッガ-1》]] -[[《斬斬人形コダマンマ GS》]] -他諸々のササゲール持ち :■概要| [[【青赤緑ドギラゴン閃】]]は[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を獲得。 [[【我我我ブランド】]]は[[《月砂 フロッガ-1》]]、[[《斬斬人形コダマンマ GS》]]を獲得し、防御機能が大幅強化。[[《とこしえの超人》]]が減ったことからそれまで下火であった[[GR召喚]]利用可型も増えている。 [[《禁断英雄 モモキングダムX》]]は禁断スター進化の裁定から[[【禁断スター退化】]]というデッキを形成。基本は[[【ゼロ・ルピアループ】]]の劣化デッキだが、[[チャンピオンシップ]]でそこそこ結果を残すデッキとなった。 [[【5色コントロール】]]系統は優秀なササゲール持ちや[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]、[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]を獲得して[[【5色ディスペクター】]]を形成。[[《ヘブンズ・ゲート》]]軸と相性の良い[[《戦霊混成 ウルボランス》]]も加入している。 依然として[[【ゼロ・ルピアループ】]]が環境トップにあったが、その1つ後ろを[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]、[[【我我我ブランド】]]が追いかけている状況であった。[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]も勢いを増していた。 一方、[[【5色グレンモルト】]]は[[【5色ディスペクター】]]などの[[ディスペクター]]軸のデッキに押されてかつてほどの存在感を示せなくなっている。 [[ディスペクター]]軸の[[【0色コントロール】>【ウェディングジョー星】]]もちらほら入賞報告されていた。 **[[DMEX-17]]期 (発売日 2021年10月23日) [#m0b14132] :■新戦力カード| -[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]] -[[《“逆悪襲”ブランド》]] -[[《大地門ライフ・ゲート》]] -[[《影速 ザ・トリッパー》]] -[[《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》]] -[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]] -[[《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》]] :■概要| [[DMEX-17]]には何らかのデッキを作れるカード新規は多かったが、環境に参入したのは[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]の強化パーツである[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]、[[《大地門ライフ・ゲート》]]、[[【青黒緑デッドダムド】]]や[[【ドギラゴン閃】]]、[[青緑]]系の[[ビッグマナ]]に参入した[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]程度か。後は好みに合わせて[[《“逆悪襲”ブランド》]]が[[【我我我ブランド】]]に採用される程度。直近の環境では少数派の[[【青黒退化】]]を入れるなら、[[《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》]]も環境デッキの強化パーツとなる。 環境レベルとまでは行かないが、新規カードを軸とした[[【緑単ベアフ・ガンガンオー】]]、[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]なども[[DMEX-17]]発売直後のチャンピオンシップで上位入賞している。 GR召喚への警戒が薄れたためか、[[オーラ]]利用型の[[【ライベルモットループ】]]や、[[【旅路バーンメア】>【赤緑バーンメア】]]、[[【4色ヴァイカー】]]も上位に顔を出していた。何より[[ドラグハート]]を[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]が環境トップとなっており、如何に[[《とこしえの超人》]]の環境支配力が薄れたかが窺い知れよう。 *主流デッキ(通常環境) [#jcda0247] -[[【バーンメアジョーカーズ】]] --[[【赤緑バーンメア】]] --[[【旅路バーンメア】>【赤緑バーンメア】]] -[[【クラッシュ“覇道”】]] --[[【赤青ヴァイカー覇道】>【赤青ヴァイカー】#jaae9080]] -[[【白青黒オレガ・オーラ】]] -[[【オカルトアンダケイン】]] -[[【ゼロ・ルピアループ】]] -[[【5色コントロール】]] --[[【5色グレンモルト】]] --[[【5色ディスペクター】]] -[[[[【ドギラゴン閃】]]]] --[[【赤白ドギラゴン閃】]] --[[【赤青ドギラゴン閃】]] --[[【赤黒ドギラゴン閃】]] --[[【青赤緑ドギラゴン閃】]] --[[【白赤緑ドギラゴン閃】]] -[[【赤緑ボルシャック】]] -[[【我我我ブランド】]] -[[【青黒退化】]] **参考 [#x1643825] -[[デッキ・カードプールの変遷]] -[[王来篇]] -[[王来篇環境 (オリジナル)]] &tag(環境,王来篇,デッキ・カードプールの変遷);