#author("2021-04-15T01:06:51+09:00","","") *《アイアン・マンハッタン》 [#hf29da85] |アイアン・マンハッタン SR 火文明[ジョーカーズ] (9)| |クリーチャー:ジョーカーズ 8000| |J・O・E 2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のシールドを2つ選ぶ。このクリーチャーは、相手のそれ以外のシールドをすべてブレイクする。その後、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、次のターン、相手は2体以上クリーチャーをバトルゾーンに出せない。| [[DMRP-05]]で登場した、[[火]]の[[ジョーカーズ]]。 もはや[[火]]の大型[[ジョーカーズ]]なら標準搭載となった[[J・O・E]]2、[[スピードアタッカー]]、[[W・ブレイカー]]を持ち、[[cip]]で相手の[[シールド]]を2枚残して全て[[ブレイク]]し、さらに[[手札]]を捨てる事で、次の[[ターン]]相手にクリーチャーを1体しか[[出せない]]効果を掛けられる。 [[cip]]と[[攻撃]]とが両方成功すれば、相手の[[シールド]]が何枚でも全て叩き割ることができるという[[攻撃]]的な[[クリーチャー]]。 仮に[[S・トリガー]]で味方の[[ダイレクトアタック]]を阻止されても、[[クリーチャー]]制限の[[ロック]]をかけることで返しの[[ターン]]の逆転の芽を摘めるため、[[フィニッシャー]]としての隙が生じにくい。 [[ロック]]は主に[[侵略]]や[[革命チェンジ]]、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]などの大量[[GR召喚]]に刺さる。[[【ジョーカーズ】]]系統など[[ウィニー]]を連打してフィニッシュへの準備を重ねるデッキにも有効。 現実的には6マナと[[《ヤッタレマン》]]1体がある状況で[[素出し>手打ち]]することが可能。しかも[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]によって着地を阻害されても[[cip]]を使うだけで最低限の仕事が果たせるため、最悪cipだけ使って残りの[[シールド]]などは予め立てた[[ウィニー]]に任せてしまおう。 単体でも完結度は高いが、同弾の[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と合わせるとさらなる力を発揮する。 あちらの[[攻撃]]時に[[ジョラゴン・ビッグ1]]でこの[[クリーチャー]]を[[捨てる]]ことで[[シールド]]を全て割りに行くことができるのは同じ。加えて、[[クリーチャー]]制限[[ロック]]の条件となる[[ディスカード]]によって、さらにもう一度[[ジョラゴン・ビッグ1]]を発動できるのである。 この時に[[《オッケーBros.》]]等を捨てれば、[[バトルゾーン]]には[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]がいるだけで[[1ショットキル]]を成立させることが可能。 -ライバルは[[《超Z級 ゲキシンオー》]]。同[[コスト]]、同[[パワー]]であり、状況次第ではあちらの方が大量[[ブレイク]]を決められる。対してこちらは自分の[[バトルゾーン]]が更地の状態でも安定した力を発揮し、トドメを刺し損ねても[[ロック]]があるので容易に逆転させない利点がある。 --要するに、爆発力なら[[《超Z級 ゲキシンオー》]]、安定性なら[[《アイアン・マンハッタン》]]である。好みで使い分けてもいいし、両方入れて実質5〜8枚体制にしてもよい。 -[[cip]]の[[ブレイク]]は強制だが[[ディスカード]]による[[ロック]]は任意。[[ブレイク]]を行わず[[ロック]]だけを行うと言う事は出来ない。ただし相手の[[シールド]]が2枚以下の場合[[ブレイク]]を行わずに済む。 -相手が[[クリーチャー]]を2体以上出せなくなるのは次の[[ターン]]のみ。この[[クリーチャー]]を出した[[ターン]]に残りの[[シールド]]2枚から出た[[S・トリガー]]や[[S・バック]]、[[ニンジャ・ストライク]]、[[革命0トリガー]]などで相手の[[クリーチャー]]が2体以上出るのを防ぐ事は出来ない。 -[[cip]]で[[ブレイク]]が行われた時、[[S・トリガー]]が出た場合は相手から処理を行う。この時、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]が出ても処理は[[召喚]]する所まで。[[ディスカード]]を行い[[ロック]]を掛けてから[[ターン]]を飛ばさせる事が出来る。[[呪文]]の場合は[[唱える]]所までだが[[シールド]]は2枚残るので[[《次元波導魔法 HAL》]]の[[スーパー・ボーナス]]により[[ロック]]を掛ける前に[[ターン]]を飛ばされる心配は無い。 -当然だが[[捨てる]][[カード]]が無ければ[[ロック]]は出来ない。この[[クリーチャー]]の[[cip]]で[[ブレイク]]した際[[S・トリガー]]で[[ハンデス]][[呪文]]を踏み[[手札]]が0枚になってしまうと[[ロック]]出来なくなってしまう。[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]がいれば[[手札]]を捨てた際その[[cip]]を使えるがこの時《アイアン・マンハッタン》の[[cip]]の処理がまだ終わっていないため[[《ヘルコプ太》]]などが捨てられてその[[cip]]で[[ドロー]]して[[ディスカード]]を行う事は出来ない。なおこの処理に割り込めるのは[[呪文]]のみで[[S・トリガー]][[クリーチャー]]の[[ハンデス]][[能力]]で[[ロック]]される前に[[ハンデス]]する事は出来ない。 -[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]で呼び出す[[カード]]としても有用。[[cip]]で削った残りの[[シールド]]を[[《王盟合体 サンダイオー》]]で[[シールド焼却]]すれば、確実に[[スーパー・S・トリガー]]を無効化する事ができる。両者の性質上、[[攻撃曲げ]]や[[ブロッカー]]に引っかかることはまずないが、普通の[[S・トリガー]]には注意。 --単純にcipの[[ブレイク]]によって[[アドバンテージ]]を取れる呼び出し先として[[《異端流し オニカマス》]]存在下で強引に[[踏み倒す>踏み倒し]]のもアリ。[[cip]]による[[ブレイク]]は[[攻撃]]による[[ブレイク]]ではないので、[[《異端流し オニカマス》]]では防げない。 -[[【ジョーカーズ】]]系統以外では[[【ボルメテウスコントロール】]]における通常[[ブレイク]]プラン用のカードとして使われる。ただし、[[ボルメテウス]]の[[シールド焼却]]で締めるというコンセプトを無視するカードであるため、[[【ボルメテウスコントロール】]]限定大会のローカルルールによって禁止されるケースもある。 -モチーフは「金槌」、名前はその英語「Iron Hammer/アイアンハンマー」とアメリカ・ニューヨークの一地域である「マンハッタン」をかけたものと思われる。また、マンハッタンを本拠地としていたアメコミ映画の主人公、「アイアンマン」もかかっているかもしれない。 -アニメでは[[ジョー>切札 ジョー]]が無人島生活に必要な建物等を作るためにこの[[カード]]を生み出した。自身が叩いたものをブロック状に変化or切り取る[[能力]]を持っており、この能力のおかげで[[切札 ジョー]]は無人島生活を無事生き残ることができた。[[デュエマ]]においては[[カバまろ]]が[[クリーチャー]]の[[能力]]で12枚まで増やした[[シールド]]の内10枚を一気に叩き割る活躍をした。 --[[パワー]]もそこそこあるクリーチャーであるが、意外にも子供の[[ジョー>切札 ジョー]]が手で持てるくらいの小ささである。 --上記の[[能力]]はゲーム「Minecraft」が元ネタであり、劇中でもジョーが「こういうゲームやったことある!」と言っており、更に「Minecraft」の敵キャラ「クリーパー」にそっくりなウサギが登場している。 **戦績 [#tc7380c7] ***デュエル・マスターズ! [#df0311d6] -通算戦績:1戦0勝0敗1中断 |話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h |9話|[[《サイコロプス》]]|中断|空飛ぶ社長| **関連カード [#f0b71727] -[[《音速 ソニックブーム》]] **収録セット [#a3269e95] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Ishibashi Yosuke]] --[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]] --[[プロモーション・カード]](P64/Y17) **参考 [#te2a3d5d] -[[ジョーカーズ]] -[[J・O・E]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ブレイク]] -[[ディスカード]] -[[出せない]] -[[ロック]] -[[【ジョラゴンループ】>【ジョット・ガン・ジョラゴン】#t36efd81]] ---- 公式Q&A <Q.''《アイアン・マンハッタン》''がバトルゾーンに出た時、相手のシールドが2つなかった場合どうしますか? A.残ったシールドを選びます。それ以外のシールドがないのでブレイクは起こりません。その後、手札を捨てることは可能です。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp05-0005/]] &tag(クリーチャー,火文明,単色,コスト9,ジョーカーズ,パワー8000,J・O・E,J・O・E2,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,効果ブレイク,ディスカード,出せない,ロック,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,Ishibashi Yosuke);