#author("2022-04-24T14:18:18+09:00","","") *《&ruby(カミ){神};ナル&ruby(キ){機};カイ「&ruby(アダム){亜堕無};」》 [#a625bfae] |神ナル機カイ「亜堕無」 VR 水文明 (4)| |スター進化クリーチャー:アダムユニット/デモニオ/鬼レクスターズ 5000| |''スター進化'':レクスターズまたは水のクリーチャー1体の上に置く。| |''ブロッカー''| |このクリーチャーが召喚によって出た時、数字を1つ言う。次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストを持つ呪文を唱えられず、同じコストを持つ相手のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。| |このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーを手札に戻してもよい。そうしたら、このクリーチャーを自分のアンタップしているタマシード1枚の上に置いてもよい。| [[DMRP-21]]で登場した[[水]]の[[スター進化]][[アダムユニット]]/[[デモニオ]]/[[鬼レクスターズ]]。 [[《奇天烈 シャッフ》]]方式の[[呪文ロック]]と[[プリン効果]]が[[召喚]]時限定[[cip]]に弱体化した代わりにパワーが1000増したデザインとなっており、[[攻撃終了ステップ]]に[[任意]]で自己[[バウンス]]して自軍の[[アンタップ]]した[[タマシード]]に重ね直すことができる。 自身の効果で[[《フォース・リローデッド》]]のような出し直しができるが、召喚限定でしか誘発しないため、出し直しを行ってもロック範囲を1つずつ広げられることはできない。 [[呪文ロック]]と[[プリン効果]]は言うまでもないが、[[攻撃終了ステップ]]に手札を経由して[[タマシード]]に重ねるところは、[[《S級宇宙 アダムスキー》]]に近い。 一旦手札を経由する必要があるが、場合によっては手札に戻したままにするのも可能。特に殴り返しを受けづらい[[タマシード]]を残せば、毎ターン[[呪文ロック]]と[[プリン効果]]を発揮し続けることができる。 [[G・ストライク]]の[[効果]]を受けないタマシードを打点に変えることができるため、G・ストライクに対して強気に出ることができる。 ただ、[[《S級宇宙 アダムスキー》]]とは違って[[W・ブレイカー]]を持たず、進化元が並んでいない限り、[[ダイレクトアタック]]までに届きづらいのが難点か。 **ルール [#vc03d26b] -一番下の能力は、[[タマシード]]を進化元に使っていた場合に特に影響がある。攻撃後の《神ナル機カイ「亜堕無」》は通常タップしており、そこで手札に戻すと[[スター進化]]の耐性で進化元がタップ状態を引き継いでバトルゾーンに残る。このタップした[[タマシード]]に《神ナル機カイ「亜堕無」》を重ねることはできない。 -「[[離れない]]」状態となっている《神ナル機カイ「亜堕無」》で結果的に手札に戻らなかった後、「そうしたら、このクリーチャーを自分のアンタップしているタマシード1枚の上に置いてもよい」の効果を使うと、バトルゾーンで[[S級侵略[轟速]]]と同様の移動が行える([[公式Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41176/]])。 --今は撤廃された[[追跡処理]]に近い挙動である。 -「このクリーチャーを(中略)置いてもよい」効果は、[[スター進化]]の[[耐性]]で戻された《神ナル機カイ「亜堕無」》1枚のみにかかる。バトルゾーンに残った進化元がバトルゾーンで[[S級侵略[轟速]]]と同様の移動が発生するわけではない([[公式Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41177/]])。 --何らかの方法で[[エターナル・Ω]]を付与した[[スター進化クリーチャー]]は、[[置換効果]]の選択可能ルールにより、離れるかわりに進化元ごと手札に戻すことができる。その場合、[[非公開ゾーン]]である手札に戻った時点で1枚1枚のカードに分離するため、バトルゾーンに出すカードは《神ナル機カイ「亜堕無」》1枚だけと思われる。なので、直前の進化元は《神ナル機カイ「亜堕無」》と一緒に手札から出ることにはならない。 **その他 [#yf80dd5b] -初の[[水文明]]を持つ[[デモニオ]]。 -同弾収録の[[《EVENOMIKOTO》]]と対になる、「鬼の歴史」における[[《蒼世神 ADAM》]]。あちらと同様に、元の《ADAM》とはかけ離れた見た目になっている。 「アダム」は「アダム」でも[[能力]]は[[《S級宇宙 アダムスキー》]]の方を思わせるが、意図したものかどうかは不明。 --[[デュエチューブ]]によると《神ナル機カイ「亜堕無」》という名称のカードを出すことは既に決められており、それとは別ラインで《アダムスキー》モチーフのカードが開発されていた。両者が組み合わさったのは全くの偶然であるとのこと。(([[https://youtu.be/OJh8g2IuIW8]])) **関連カード [#je71760e] -[[《蒼世神 ADAM》]] -[[《S級宇宙 アダムスキー》]] -[[《Code:1059》]] -[[《奇天烈 シャッフ》]] **収録セット [#u828d3d0] -illus.[[tetrapod]] --[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](2/76)(9A/20) **参考 [#k4d75e3f] -[[スター進化クリーチャー]] -[[アダムユニット]] -[[デモニオ]] -[[鬼レクスターズ]] -[[スター進化]] -[[ブロッカー]] -[[召喚]] -[[cip]] -[[数字選択]] -[[呪文メタ]] -[[プリン効果]] -[[攻撃終了ステップ]] -[[バウンス]] -[[アンタップ]] -[[タマシード]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト4,アダムユニット,デモニオ,鬼レクスターズ,レクスターズ,パワー5000,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:水のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:水のクリーチャー,ブロッカー,召喚限定cip,cip,数字選択,呪文ロック,プリン効果,全体プリン効果,攻撃終了時,自己バウンス,アンタップサポート,タマシードサポート,コスト踏み倒し,重ねる,VR,ベリーレア,tetrapod,王来MAXブロック);