#author("2020-08-15T09:19:12+09:00","","") *《&ruby(オラクルキング){神託の王}; ゴスペル》 [#g96aeb74] |神託の王 ゴスペル SR 水文明 (9)| |クリーチャー:オラクル/キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 12000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の山札から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それが呪文であれば、自分がコストを支払わずに唱え、持ち主の墓地に置いてもよい。その後、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それが呪文であれば、コストを支払わず唱えてもよい。その後、こうして見せた呪文以外のカード1枚につき、カードを1枚引いてもよい。| |T・ブレイカー| [[DMR-10]]で登場した[[水]]の[[オラクル]]/[[キング・コマンド・ドラゴン]]/[[アンノウン]]。 分かりやすく言えば、[[cip]]能力と[[アタックトリガー]]でお互いの[[山札の上]]の[[呪文]]を唱えられ、違っても[[ドロー]]ができる。 細かい点は異なるが[[《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》]]の上位とも言える能力である。 やはり踏み倒す筆頭は[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]や[[《ラスト・バイオレンス》]]、[[《運 命》]]等の重量[[呪文]]だろう。 [[水]]文明には[[《ブレイン・ストーム》]]等[[山札操作]]系カードが豊富な為、事前準備しておけば強力。 [[ドラゴン]]及び[[アンノウン]]の為、[[コスト軽減]]や[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]で[[スピードアタッカー]]の[[付与]]も狙える。 [[コンボ]]を考慮せず、単に[[呪文]]が多く入った[[グッドスタッフ]]に入れておくという手もある。[[《ガンヴィート・ブラスター》]]や[[《超次元ガード・ホール》]]を連打するだけでも十分に強力。 [[超次元]][[ゾーン]]に[[クリーチャー]]を用意しておけば、相手によってはこちらに[[超次元]][[呪文]]が入っていなくても[[サイキック・クリーチャー]]を出すことができる。相手の呪文を意図的に唱えるならば[[《封魔アドラク》]]を使いたい。 -「それが呪文であれば、自分がコストを支払わずに唱え、持ち主の墓地に置いてもよい」は、「それが呪文であれば、自分がコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、持ち主の墓地に置く。」というのが正確。唱えるのは[[任意]]だが、唱えたら[[強制]]でその呪文を持ち主の墓地に置かなければならない。 -効果は[[表向き]]にするのは[[強制]]だが[[唱える]]のは[[任意]]である。自分が不利となるような呪文ならば唱えなくてもよい。また、相手の[[山札の上]]が自分が唱えても意味がない呪文であっても[[空撃ち]]して次のターンに相手にその呪文を引かせないという手もある。 -[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]や[[《無限王ハカイ・デストロイヤー》]]らと同じく、相手の[[超次元]][[呪文]]を唱えられる可能性がある。そのため、なるべく多くの[[文明]]の[[サイキック・クリーチャー]]を[[超次元ゾーン]]に用意しておくといい。 -[[ツインパクト]]の登場によって呪文面を逆利用できるケースが増えた。 -相手のカードを扱うため取り扱いには気をつけなければいけない。カードの扱いのトラブルには気を付けよう。 -名前の由来はアメリカ発祥の音楽ジャンル「ゴスペル音楽」、もしくはその由来であり、英語で「福音書(イエス・キリストの言行録)」を意味する「gospel」(語源は「[[god>ゴッド]] [[spel>呪文]]」)。どちらかといえば[[無色]][[オラクル]]や[[オラクリオン]]に近いネーミングである。また、名前にはさりげなく「スペル」の文字を含む。 -よくみると杖の先端がト音記号の形をしているのがわかる。ト音記号に[[キング・コマンド・ドラゴン]]/[[アンノウン]]と言えば[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]が真っ先に思い浮かぶが、何か関連性があるのだろうか。 -[[背景ストーリー]]において[[ゼニス]]の力の末裔であり、[[アウトレイジ]]の秘密に関わる[[オラクル]]の裏教義を握っている。それによると、[[アウトレイジ]]と[[オラクル]]の祖先について語り、[[ゼロ>無色]][[文明]]信仰派の[[オラクル]]を[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]の[[居城>魔城]]へと向かうきっかけを作ったらしい。 -この[[クリーチャー]]は[[アンノウン]]最後の生き残りであるらしく、これによって[[エピソード3]]時点であの[[《偽りの名 シャーロック》]]が既に生存していない事が判明している。彼の正体はまさしく「[[アンノウン]]」だったと言えるだろう。 -持つ能力は二つしかないが、一つ目の能力が非常に長く欄にびっしりと書かれている。また文字が小さく背景の色が水色なので結構読みにくい。 **関連カード [#h8e42b6a] -[[《真実の王 ワーグナー》]] -[[《蒼神龍スペル・グレートブルー》]] -[[《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》]] -[[《アクア・スペルブルー》]] -[[《変幻の精霊ナイツ・オブ・コバルト》]] -[[《紺碧術者 フューチャー》]] -[[《勇騎恐皇フォルテ》]] **収録セット [#k39597dc] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[shosuke]] --[[DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」>DMR-10]] **参考 [#k7766ed7] -[[オラクル]] -[[キング・コマンド・ドラゴン]] -[[アンノウン]] -[[cip]] -[[アタックトリガー]] -[[山札の上]] -[[表向き]] -[[呪文]] -[[コスト踏み倒し]] -[[唱える]] -[[呪文横取り]] -[[ドロー]] -[[T・ブレイカー]] &tag(クリーチャー,水文明,単色,コスト9,オラクル,キング・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,アンノウン,パワー12000,cip,アタックトリガー,呪文横取り,コスト踏み倒し,ドロー,T・ブレイカー,SR,スーパーレア,shosuke);