#author("2022-05-29T04:58:48+09:00","","") *【&ruby(ごしょく){5色};ドギラゴン&ruby(ノヴァ){閃};】 [#kbc1ea48] [[【5色ドギラゴン剣】]]の派生。 2020年11月21日に[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]が登場したことで成立。 |蒼き守護神 ドギラゴン閃 LEG 光/火文明 (8)| |クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000| |革命チェンジ:光または火のコスト5以上のドラゴン| |ブロッカー| |T・ブレイカー| |自分のターンの終わりに、自分の多色クリーチャーをすべて、アンタップする。| |ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化ではない多色クリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。| [[【5色ドギラゴン剣】]]同様[[ファイナル革命]]先の多さを活かした型。亜種としてデッキから[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]以外の[[光]]を抜いて[[《SSS級天災 デッドダムド》]]に特化した、もしくは[[【赤黒邪王門】]]や[[【モモキングRX】]]の基盤を取り入れた【青黒赤緑ドギラゴン閃】も存在する。 **主要カード [#qf6e4327] |[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]|核。[[ファイナル革命]]によって1枚で[[1ショットキル]]級の打点を確保する| |[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]|[[選ばせ除去]]と[[確定>確定除去]][[バウンス]]をモードで選べる6[[マナ]]の[[SA>スピードアタッカー]]7000[[WB>W・ブレイカー]]。[[《ドギラゴン閃》>《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]や[[《ドギラゴン剣》>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]][[ファイナル革命]]で出すのが必勝パターン| **サブフィニッシャー [#y6c897a9] |[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]※|[[SA>スピードアタッカー]]6[[打点]]形成の起点| |[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|フィニッシュ時に[[《チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を踏み倒す要員。革命チェンジ元を[[《ドギラゴン閃》>《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]とある程度共有できる| |[[《SSS級天災 デッドダムド》]]|[[《シャッフ》>《奇天烈 シャッフ》]]や[[《デドダム》>《天災 デドダム》]]から[[侵略]]| **その他候補カード [#v6a6486b] ***クリーチャー [#mc14e8c8] |[[《奇天烈 シャッフ》]]|足止め、[[呪文ロック]]| |[[《単騎連射 マグナム》]]※|クリーチャーによるカウンターを原則全て封殺| |[[《アクアン・メルカトール》]]|[[手札補充]]、[[墓地肥やし]]の要。高速化に伴い採用が見送られやすい| |[[《天災 デドダム》]]|[[色]]の合う[[デッキ]]でリソースを確保したいときのための逸品| |[[《「雷光の聖騎士」》]]|ブレイクをディスカードに置換しつつ[[cip]]で[[シールド送り]]| |[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]|生きた[[《超次元リバイヴ・ホール》]]| |[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]|展開促進、[[スピードアタッカー]]化の要| |[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]|カウンターで1体[[マナ送り]]にできる革命チェンジ元。地味に[[龍解]]封じも。[[《ドギラゴン閃》>《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]には革命チェンジできないので注意したい。| |[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|相手に[[タップイン]]を強要| |[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]|防御札、カウンター[[革命チェンジ]]元| |[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]を[[cip]]で打てる。[[革命]]2で[[S・トリガー]]化する[[革命チェンジ]]元| |[[《Disアイ・チョイス》]]|[[cip]]で[[マナ]]から[[S・トリガー]]を持つカードを使える[[スレイヤー]][[ブロッカー]]。侵略元にも。| |[[《暴芋の鋼体》]]|[[手札]]から1枚[[マナブースト]]できる[[多色]]獣| |[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]|相手のタダ出しに反応してタダ出し cipで2ドロー コスト10以上4軽減 速攻メタとてんこ盛り| ***呪文 [#vd71c567] |[[《ダーク・ライフ》]]|2[[マナ]]で1[[マナブースト]]1墓地肥やし出来る初動| |[[《神秘の石柱》]]|4ターン目に[[多色マナ武装]]4を達成して走り出すために| |[[《テック団の波壊Go!》]]|[[多色]]の防御[[S・トリガー]]呪文と言えばコレ| |[[《フェアリー・ミラクル》]]|[[【5色コントロール】]]定番の[[マナブースト]]。下記の《獅子王》より1コスト軽いのが強み。| ***ツインパクト [#h4bbc47b] |[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|[[不正]][[メタ]]/[[呪文ロック]]。5[[マナ]]貯まる前に勝負が決まることが多いが、クリーチャー面と呪文面のどちらを使うかを試合の早期に判断しなければならないため、プレイ難易度は比較的高め| **超次元・超GR関連カード [#ib03b7ec] |[[《超次元リュウセイ・ホール》]]|4ターン目に[[革命チェンジ]]元を出して走り出すために| |[[《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]|[[cip]]で[[コスト火力]]の[[カード指定除去]][[トリガー獣>S・トリガー獣]]/全体火力2000を放つ超次元呪文| |[[《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]/[[山札操作]]、[[S・トリガー]]付き超次元呪文| |[[《“魔神轟怒”万軍投》]]|[[GR召喚]]プランの主力| |[[《DROROOON・バックラスター》]]|[[汎用>汎用性]]除去| **超次元ゾーン [#u6fb9625] |[[《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》]]|1[[ドロー]]、[[《ミラダンテXII》>《時の法皇 ミラダンテXII》]]への革命チェンジ、[[《デッドダムド》>《SSS級天災 デッドダムド》]]への侵略に| |[[《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》]]|相手依存だが上手く行けばフィニッシャー格を焼くこともできる[[コスト火力]]。[[《ドギラゴン閃》>《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]、[[《ドギラゴン剣》>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]への革命チェンジに| |[[《大地のリュウセイ・ガイア》]]|[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]を内蔵。[[《デッドダムド》>《SSS級天災 デッドダムド》]]への侵略、[[《ドギラゴン剣》>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]への革命チェンジに| |[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]|[[封印]]外しができる[[打点]]| |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|~| |[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|~| |[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[置きドロー]]付き[[打点]]| |[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]|[[《ボルドギ》>《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[下敷き>進化元]]になった[[《ウララー》>《勝利のアパッチ・ウララー》]]経由で出せば疑似[[《ブサマル》>《光牙忍ハヤブサマル》]]に| |[[《勝利のプリンプリン》]]|定番足止め[[サイキック]]| **超GRゾーン [#j265a475] |[[《天啓 CX-20》]]|3ドロー| |[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]|展開補助| |[[《続召の意志 マーチス》]]|[[超GR]]圧縮| |[[《煌銀河 サヴァクティス》]]|[[革命チェンジ]]元。[[《ドギラゴン剣》>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]には非対応| |[[《全能ゼンノー》]]|足止め。原則生き残れば最低1[[ターン]]稼げる 除去されやすいのはご愛敬| |[[《ポクタマたま》]]|[[墓地利用メタ]]| **ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード [#o3c745be] |[[《禁断〜封印されしX〜》]]|[[禁断解放]]による[[全体>全体除去]][[封印]]は[[パワー]]・[[コスト]]を問わず、[[コスト踏み倒しメタ]]への対処にもなる| **特徴 [#i6531d82] 多色が多いため、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[ファイナル革命]]の成功率が高いことが特徴。 基本的な構築論が[[【5色ドギラゴン剣】]]とほぼ共通している。 フィニッシャーが幅広く存在するため、勝ち筋が豊富。 **環境において [#wbf5a929] 当初は[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]を4枚積みした型が主流であったが、[[DMEX-15]]でサーチ付革命チェンジ元である[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]を獲得して以降は[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]への依存度を下げた型が主流化。 [[DMEX-16]]には[[《禁断〜封印されしX〜》]]を除いて[[メインデッキ]]に23種類を[[1枚積み]]とした[[《天使と悪魔の墳墓》]]型が[[アドバンス]]の[[チャンピオンシップ]]優勝を果たした。[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]すらも1枚積みに留めてあり、実態としては[[【5色ドギラゴン剣】]]と呼ぶべき型であった。実際の対戦上では[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]の[[マッハファイター]]を活かして安全に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]で横展開し、次の自分のターンに[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]による[[召喚ロック]]と[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]による[[呪文ロック]]、[[《とこしえの超人》]]の[[手札]]以外から[[出す]]行為に対する妨害で安全に詰めるという展開が理想的。 2022年1月1日付で[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が[[殿堂解除]]。 [[DMEX-18]]最末期には、[[【モモキングRX】]]や[[【赤黒邪王門】]]の基盤を一部利用した型がオリジナルで結果を残した。 [[DMRP-21]]終期の[[アドバンス]]でも同様に[[【赤黒邪王門】]]の基盤を利用した型がチャンピオンシップで優勝。そちらは[[《劇場戦艦 カァテンコヲル》]]を[[ファイナル革命]]先に利用した変則の型でもあった。 その後[[DMBD-19]]・[[DMBD-20]]期に[[【赤黒邪王門】]]軸で[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]単採用の型が流行。革命チェンジで展開するというよりは[[《百鬼の邪王門》]]や[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]の展開力が主体となる。[[《インフェル星樹》]]、[[《天災 デドダム》]]、[[《一王二命三眼槍》]]、[[《奇天烈 シャッフ》]]、[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]と、[[コスト踏み倒し]]候補は粒揃い。基本的には[[《奇天烈 シャッフ》]]で[[呪文]]を止めながら過剰[[打点]]形成で[[除去]][[タマシード]][[S・トリガー]]を踏み越える[[ゲーム]]運びを行う。 **参考 [#ub119b92] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[デッキ集/5色デッキ]] -[[ビートダウン]] -[[5色]] -[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,5色デッキ,【ドギラゴン閃】);