#author("2022-02-03T22:23:11+09:00","","") *テスタ・ロッサ [#x22a2cd1] [[カード名]]に「テスタ・ロッサ」を含む[[クリーチャー]]群。[[DMR-11]]で登場した[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]により、[[名称カテゴリ]]となった。 またこの[[名称カテゴリ]]に属する[[クリーチャー]]はいずれも、[[背景ストーリー]]上の単一の登場人物である「テスタ・ロッサ」がその生涯の中で経た場面をモチーフに[[カード]]としてデザインしたものである。 したがって当ページでは[[名称カテゴリ]]としての「テスタ・ロッサ」だけでなく、いち登場人物としての「テスタ・ロッサ」の活躍についても概観するものとする。 **「テスタ・ロッサ」とあるクリーチャー [#icaecb37] ***[[水]] [#ib398484] -[[《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》]]([[カード]]自体は[[多色]]) ***[[火]] [#j9b552ff] -[[《紅き血の テスタ・ロッサ》]] -[[《灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ》]] -[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]] -[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]] -[[《紅蓮の流派 テスタ・ロッサ》]] ***[[多色]] [#q2e17da2] -[[《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》]]([[水]]/[[赤]]) -[[《灼熱憤怒 テスタ・ロッサ》]](") -[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]](") **この名称に関連する[[カード]] [#udecdf1f] -[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]] **[[背景ストーリー]]における活躍とカードとしての収録動向 [#history] 主に[[エピソード3背景ストーリー]]と[[王来篇背景ストーリー]]で活躍した。 ***[[エピソード3]] [#ine3] [[エピソード3背景ストーリー]]における活躍は主に[[伊原しげかつ>Shigekatsu Ihara]]氏の漫画『ストーリー・オブ・デュエル・マスターズ』にて描写された部分が多い。ただし漫画版は中盤から大きく展開が異なるため、ここでは[[フレーバーテキスト]]を参考にした記述のみとする。 当初は[[オラクル]]の信徒だったが、[[オラクル]]の支配に疑問を抱き[[アウトレイジ]]に目覚めた。 [[クロスファイア>《百万超邪 クロスファイア》]]、[[アリス>《侵入する電脳者 アリス》]]と共に[[オラクル]]打倒の旅に出る。 [[レア]]→[[ベリーレア]]→[[スーパーレア]]と、弾が進むごとに徐々に上がっていく[[レアリティ]]から最終的に[[ビクトリー]]になることも期待されたが、[[DMR-11]]にて[[《「黒幕」》]]の圧倒的なパワーに押され、クロスファイアやアリスと共に死亡。 [[エピソード3]]終了後はしばらく音沙汰がなかったが、[[DMX-22]]では約2年ぶりの新規カードとなる[[《灼熱憤怒 テスタ・ロッサ》]]が登場。 ***[[王来篇]] [#inallright] [[DMX-22]]のさらに5年後である2021年度、[[王来篇]][[基本拡張パック>エキスパンション]]である[[DMRP-18]]にて[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]が登場。一方でその直後、過去年度に推されたテーマをフィーチャーした構築済デッキ[[DMBD-17]]にて[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]が登場。同デッキ収録カードの[[フレーバーテキスト]]は彼の[[エピソード3背景ストーリー]]当時における活躍を補完するものだった。 そしてこの頃から、時間軸や世界線を超えて(([[エピソード3背景ストーリー]]とその後に始まった[[ドラゴン・サーガ背景ストーリー]]には世界線が違うことが明言されている。さらにこのドラゴン・サーガから数シリーズ隔てて始まった[[新章デュエル・マスターズ背景ストーリー]]は、それ以前のシリーズと時系列・世界線の関係において曖昧なところが多い。したがって、その新章から地続きである[[王来篇背景ストーリー]]も、エピソード3とは世界線や時系列が大きく異なると思われる。ただし後述の《ググッピー》の存在から、舞台は新章世界とほぼ確定している。))[[王来篇背景ストーリー]]の本筋にも[[アウトレイジ]]が深く絡むようになる。そしてもともと群像劇的な側面が強かった王来篇のストーリー展開において、テスタ・ロッサは主要人物のひとりとして描写されていくことになる。 [[カツキング>《武闘将軍 カツキング》]]を救うべく[[《不死帝の黒玉 ジェット》]]によって王来篇の世界に復活。[[DMRP-19]]にて[[ドラゴン・オーブ]]のコントロールから外れ暴走する[[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]を目撃し、「他人のために戦ってきたカツキングが自分のために戦っている」事に喜びを感じながらも攻撃した。[[ドラゴン・オーブ]]のコントロールを外れたことで[[ディスペクター]]の体を維持する限界をむかえていた《ギュカウツ・マグル》はバラバラになり、カツキングの魂は[[超獣王来烈伝>DMSP-02]]へと還っていった。 カツキングは救えたものの、[[アリス>《侵入する電脳者 アリス》]]や[[ゾロスター>《策士のイザナイ ゾロスター》]]らかつての盟友や強敵たちが[[ディスタス]]や[[ディスペクター]]と[[化して>《無法 アリス-1》]][[いる>《Disゾロスター》]]のを目撃。 しかし[[ググッピー>《未来覇王 ググッピー》]]との会話によって心を救われ、共闘することになった。 このように、[[エピソード3]]期とは別ベクトルで苦難の道を歩んでおり、特に[[DMRP-20]]では大量に彼の関係者が[[ディスタス]]、[[ディスペクター]]として収録され、(心労を察する形で)プレイヤー間で話題になった。 **参考 [#g0a75bbc] -[[用語集]] -[[名称カテゴリ]] -[[カード名]] -[[《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》]] -[[《説対防御 マンガン》]] -[[《電脳決壊の魔女 アリス》]] -[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]] -[[《強奪者 テラフォーム》]] -[[《ブレイン・タイフーン》]] -[[《爆裂霊騎ドイネーション》]] -[[《不死帝の黒玉 ジェット》]] -[[《覇王への道》]] -[[【テスタ・ロッサ】]] &tag(用語集,カード名,名称カテゴリ);