#author("2020-12-07T16:52:55+09:00","","") *《&ruby(まどうかんりしつ){魔導管理室}; カリヤドネ/ハーミット・サークル》 [#aafe84b3] |魔導管理室 カリヤドネ SR 水文明 (14)| |クリーチャー:ムートピア 10500| |シンパシー:自分の墓地にある呪文(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にある呪文1枚につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下の呪文を3枚まで、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。こうして唱えた呪文は、唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(#ccd):| |ハーミット・サークル SR 光文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。| [[DMRP-11]]で登場した[[水]]/[[光]]の[[ムートピア]][[ツインパクト]]。 クリーチャー面は[[コスト]]14と超重量級だが、[[墓地]]の呪文1枚につきコストが1軽くなる。性質は[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]に近い。 [[cip]]で墓地の呪文を3連発する能力を持ち、呪文の組み合わせによっては戦況を一変させる事が可能である。詳しくは[[【カリヤドネループ】]]を参照。 呪文面は[[《マジェスティック・サンダー》]]の下位互換ではあるが、こちら側の[[S・トリガー]]により細やかながら[[防御札]]として機能し、このカード自体が墓地に落ちても[[コスト軽減]]に繋がる。[[《サイバー・I・チョイス》]]などでクリーチャー面を[[プレイ]]する事も可能な為、カードとして見ればあちらより優秀と言える。[[【カリヤドネループ】]]では最悪[[空撃ち]]してクリーチャー面のシンパシー元稼ぎに使うことも。 [[《「大当たり!もう一本!!」》>《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]との相性は最高の一言。これを1マナで召喚できる状況では墓地は十分肥えているはずなので、そちらを1回放ってからこちらを召喚すればそれだけで呪文を6回唱えることができ、[[《次元の嵐 スコーラー》]]の[[G・ゼロ]]条件を満たすことが可能。 総じて、呪文の組み合わせに応じて様々な使い方が考えられるカードである。 **ルール [#v305e514] ***[[《サイバー・K・ウォズレック》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]との相違点 [#ce139a13] 墓地にある呪文を唱えて、それを山札の下に送るのは《サイバー・K・ウォズレック》の能力に似ているが、こちらは[[置換効果]]が発生する能力である。具体的な処理の違いは以下の通り。 -《サイバー・K・ウォズレック》は2枚唱えた後に山札の下に置かれるが、こちらは1枚唱え終わるごとに山札の下に置かれる。 -《サイバー・K・ウォズレック》は[[チャージャー]]呪文を唱えた後強制的にマナゾーンに置かれるが、こちらは唱えた後マナゾーンに置くか山札の下に置くかを選べる。 -[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]などの効果によって、呪文が唱えられない状況下では、《サイバー・K・ウォズレック》は選んだ呪文は山札の下に置かれるが、こちらは選んだ呪文は山札の下に置かれない。 **その他 [#lb6ca975] -[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]から[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]を[[リアニメイト]]し、[[墓地肥やし]]から余った1マナでこれを召喚してcipで[[《蝕王の晩餐》]]2枚と[[《サイバー・チューン》]]を唱えると、[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]を踏み台に[[《水上第九院 シャコガイル》]]のリアニメイトに繋げつつ、最後に[[ライブラリアウト]]を[[エクストラウィン]]に置き換えることができる。 -[[名目コスト]]が14のクリーチャーであるため、能力で[[《蝕王の晩餐》]]を唱えて、このクリーチャーを破壊し、[[《伝説の決闘者》]]を出すという使い方もできる。 -[[呪文]]面に[[光]]を持っているとはいえ、[[光]]以外の[[クリーチャー]]で[[パワーの最後の三桁が「500」]]の[[クリーチャー]]は珍しい。 -カード名はクリーチャー面、呪文面共にヤドカリ(英:Hermit crab)に由来する。 -[[《奇天烈 ヤックマン》]]のフレーバーテキストによれば、カリヤドネの中には一生遊べるほどのゲーム機が並んだゲームセンターが内蔵されているらしい。 **関連カード [#s27857fe] -[[《魔光帝フェルナンドVII世》]] -[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]] -[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]] -[[《マジェスティック・サンダー》]] -[[《龍装者 シャイニー/エッジ・スパーク》]] **[[フレーバーテキスト]] [#r4774f12] -[[DMRP-11]]&br;'''それは、[[ムートピア]]たちが[[Code:1059>《Code:1059》]]に対抗するための最後の砦。''' **収録セット [#n8e1e98c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[SHURIKEN]] --[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」>DMRP-11]] (S4/S12) **参考 [#h27d74ec] -[[ツインパクト]] -[[ムートピア]] -[[シンパシー]] -[[墓地]] -[[呪文]] -[[cip]] -[[コスト]] -[[唱える]] -[[コスト踏み倒し]] -[[W・ブレイカー]] -[[S・トリガー]] -[[フリーズ]] -[[パワーの最後の三桁が「500」]] -[[【カリヤドネループ】]] -[[【転生カリヤドネ】]] ---- 公式Q&A >Q.''《魔導管理室 カリヤドネ》''が持つ「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」の能力で唱えた呪文は、どのタイミングで山札の一番下に置きますか? A.呪文を1枚唱えた後、次の呪文を唱える前にその呪文は山札の一番下に置かれます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32996]] >Q.バトルゾーンに自分の[[《我怒の鎖 パンサーベア》]]が1体います。相手は[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]の「攻撃する時」の能力で墓地から''《魔導管理室 カリヤドネ》''をバトルゾーンに出し、墓地から呪文を3枚選びました。相手は、墓地から選んだ3枚を全て使用できますか? A.いいえ、1枚目の呪文を使用した場合、2枚目以降の呪文を使用ができなくなります。1枚目の呪文の効果で[[《我怒の鎖 パンサーベア》]]がバトルゾーンを離れた場合、2枚目、3枚目の呪文を使用できます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34252]] &tag(ツインパクト,光文明,水文明,多色,コスト14,コスト3,ムートピア,パワー10500,パワーの最後の三桁が「500」,スーパーレア,シンパシー,シンパシー:自分の墓地にある呪文,W・ブレイカー,タップ,フリーズ,・,SR,スーパーレア,SHURIKEN);