#author("2021-10-10T13:29:07+09:00","","") *《フェアリー・トラップ》 [#p7b6269b] |フェアリー・トラップ P 自然文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札の上から1枚目を表向きにし、その後、次のうちいずれかひとつを選ぶ。| |►表向きにしたカードを自分のマナゾーンに置く。| |►表向きにしたカードよりコストが小さい相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。| [[DMD-34]]で登場した[[自然]]の[[トラップ]][[呪文]]。 自分の[[山札の上]]を[[表向き]]にし、[[マナブースト]]か[[マナ送り]]かを選択できる。 [[モード]]の選択は[[山札の上]]を[[表向き]]にした後であるため、カードの内容と場の状況を踏まえたうえでどちらの[[効果]]を使うか判断でき、隙が無い。 [[マナブースト]]のみでなく、不安定ではあるが、軽量の[[除去]]札としても使える上に[[S・トリガー]]までついているため、序盤から終盤までほぼ腐ることのない万能なカードである。 [[自然]]単色なので[[《フェアリー・ライフ》]]が採用できるデッキなら難なく入れられるのも追い風。 さらに[[トラップ]]が[[名称カテゴリ]]となったので、その恩恵を受けられるのも利点である。 -呪文の[[モード]]選択はたいてい[[呪文能力]]の[[解決]]に入る前に選択するがあるが、この呪文の場合はきちんと表向きにした後に選択するするように指示されているため、この限りではない。 **環境において [#h3fdfb6c] [[革命ファイナル環境]]においては、[[【モルト NEXT】]]に採用されることが多かった。当時は[[メインデッキ]]の[[ドラゴン]]枚数が20枚台後半という構築も珍しくなかったため、このように採用されることは無理からぬことであった。 [[双極篇]]以降は[[ツインパクト]]の登場により[[《メンデルスゾーン》]]4枚以外全て[[ドラゴン]]でメインデッキを統一できるようになったため、ドラゴンが付いていないことから姿を消した。以降も、[[除去]]、[[マナブースト]]の[[インフレ]]により活躍の機会を得ていない。 **その他 [#iaeea3ae] -イラストでは[[《混沌の獅子デスライガー》]]がこの呪文の餌食になっている。 -アニメでは[[切札 勝太]]が使用。 -「デュエルマスターズ!」20話では[[でんでん]]が[[ぴょんこ姫>ウサギ団]]戦で[[《超機動罠 デンジャデオン》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]を召喚する直前のシーンで[[マナゾーン]]にこのカードが置かれていることが確認できる。 -かつて「2つ目の[[マナ送り]]を選んだ場合、[[表向き]]にされた[[カード]]は[[山札の上]]に[[表向き]]のまま置かれる」と公式Q&Aに記載されていたが''これは誤り''(現在、該当のページは削除されている)。特に指定がなければ「表向きにされた山札のカードは裏向きに戻す」というのが[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]の大原則である。 **関連カード [#l452bfa4] -[[《フェアリー・ライフ》]] -[[《ナチュラル・トラップ》]] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《混沌の獅子デスライガー》]] **収録セット [#mb11b3c1] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[KISUKE]] --[[DMD-34 「DXデュエガチャデッキ 銀刃の勇者 ドギラゴン」>DMD-34]](5/13) --[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]](3/84) **参考 [#r72ebb4d] -[[S・トリガー]] -[[山札の上]] -[[表向き]] -[[モード]] -[[マナブースト]] -[[コスト]] -[[クリーチャー]] -[[マナ送り]] -[[トラップ]] &tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト3,S・トリガー,モード,マナブースト,除去,マナ送り,・,トラップ,P,レアリティなし,KISUKE);