#author("2020-06-21T02:27:59+09:00","","") *《プロジェクト・ゴッド》 [#sb77dea7] |プロジェクト・ゴッド UC 水文明 (4)| |呪文| |自分の山札の上から5枚を墓地に置く。その中にゴッドがあり、バトルゾーンにある自分のゴッドとリンクできるなら、そのカードをバトルゾーンに出してリンクしてもよい。| //|自分の山札の上から5枚を墓地に置く。その中にゴッドがあり、バトルゾーンにある自分のゴッドとリンクできる場合、そのゴッドを1体バトルゾーンに出してリンクしてもよい。| [[DM-36]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。 自分の[[山札の上]]から5枚を[[墓地]]に置き、その中に「[[バトルゾーン]]にある自分の[[ゴッド]]と[[G・リンク]]できるゴッド」があれば[[リンク]]させることができる。 4[[コスト]]で[[墓地肥やし]]と[[コスト踏み倒し]]ができる優秀な[[カード]]。 墓地肥やしのために[[水]]版の[[《カラフル・ダンス》]]や[[《プライマル・スクリーム》]]として利用してもいいが、やはりここは[[ゴッド]][[デッキ]]で使ってやりたい。 コスト踏み倒しの条件はやや厳しく、場にゴッドがいる状態であり、墓地に送ったカードの中にそれと対応したゴッドがいなければならない。 そのため、軽くて場に出しやすい上にリンク先が多い[[神帝]]や[[起源神]]と組み合わせるのがベスト。それらは[[色]]も合っており、墓地[[アドバンテージ]]も活用できるので相性抜群、というよりそれらを意識したデザインなのだろう。[[《神帝ムーラ》]]から[[《神帝アージュ》]]、[[《起源神ニュートロン》]]から[[《神核アトム》]]をリンクできたら儲けモノである。 出せるゴッドの[[コスト]]に上限が無いため、[[ゼン&アク]]や[[ヘヴィ・デス・メタル]]のような重量級ゴッドに使ってもよい。その場合はゴッドの枚数を多めに入れたり、[[《ゴッド・シグナル》]]や[[《地武神オルメガス》]]でサポートしてやると良いだろう。 -[[《邪神M・ロマノフ》]]等の[[進化]][[ゴッド]]を出す場合、[[進化]]条件を満たしていない限り[[バトルゾーン]]に出すことはできず、そのまま[[墓地]]に置かれたままになってしまう。 -[[水]]には珍しい、「[[墓地]]から[[クリーチャー]]を出す」カードである。[[リアニメイト]]ではないが。しかしその性質上、落とす5枚の内に[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]があった場合、対象が[[墓地]]に残らない事で不発となってしまうため注意。 -[[《カラフル・ダンス》]]が[[殿堂入り]]したことで、4マナで5枚[[墓地肥やし]]ができるこの[[カード]]も注目されたが、実際のところは[[ゴッド]][[デッキ]]以外ではあまり使われず、同時に[[墓地回収]]もこなせる[[《白骨の守護者ホネンビー》]]などが主流となっている。 -[[DMX-14]]で再録。リンク対象が自由で付け替えもできる[[ゴッド・ノヴァ]]にこのカードがピッタリと思われたのだろう。[[《聖霊左神ジャスティス》]]の効果で唱えられるのも嬉しい。 -[[DMX-24]]再録に伴いテキストが変更。1体という制限がなくなったため、リンクしてバトルゾーンに出せる状況であれば、複数ゴッドを出せるようになった。 --実際にリンクする形にならなければ、バトルゾーンに出すこともできない。例えば[[中央G・リンク]]がバトルゾーンにいたとして、《左神》《右神》を1体ずつ出してリンクさせることはできる。しかし、同じ《左神》を2体以上出すことはできない。 --対象の[[ゴッド]]を[[リンク]]対象に持たない、1つ以上離れた位置にリンクするゴッドも出せない。例えば、他に何もリンクしていなければ、[[神帝]]や[[神王]]の対角パーツは出せない。 --対象の[[ゴッド]]を[[リンク]]対象に持つが、最終的に1つ以上離れた位置にリンクする[[トライ・G・リンク]]や[[中央G・リンク]]による3体神の場合は、《左神》《右神》どちらか1体を起点に《中央神》ともう片方を出し3体神を成立させることができる。例として[[《龍神ヘヴィ》]]に対して[[《破壊神デス》]]と[[《龍神メタル》]]の両方を出せる。 --変更前のテキストは以下の通り。 |自分の山札の上から5枚を墓地に置く。その中にゴッドがあり、[[バトルゾーン]]にある自分の[[ゴッド]]とリンクできる場合、そのゴッドを1体バトルゾーンに出してリンクしてもよい。| -[[《名も無き神人類》]]が持つ[[中央G・リンク360]]は名前を変更することで事実上どの[[ゴッド]]とも[[リンク]]できる[[能力]]だが、この[[カード]]で[[墓地]]に落とした時点では名前を追加することができないので、この場合は名称指定の[[G・リンク]]持ちに対しては[[リンク]]不適正と見なされ、出すことができない。 逆に、[[《名も無き神人類》]]に対してこの[[カード]]を使って名称指定の[[G・リンク]]持ちを[[リンク]]させたい場合、[[唱えた>唱える]]時点で名前を対応しているものにしていなければやはり不適正と見なされ出すことができない。 -イラストの巨大な培養槽から呼び出されているのは[[《神帝スヴァ》]]。 //外にはリンクを待ち構えていた[[《神帝アージュ》]]の姿が。 //竜の首は映画のCGモデルを見る限りスヴァの肩部から伸びる体の一部なのでCO -[[DMX-24]]では[[GRAFFITI CARD]]仕様として[[再録]]。[[kawasumi]]氏が[[オメガ∞マックス>DMR-12]]の発売に合わせて描いたイラストを加筆、再編集してカード化したものとなっている。 --イラストは[[元絵>https://twitter.com/kawasumi3/status/789667971182370816]]の下部分に2匹の[[《無防備のファミリア キナコ》]]とパペットとなった[[《聖霊左神ジャスティス》]]と[[《悪魔右神ダフトパンク》]]が描き加えられたものとなっている。また元絵では炬燵の上に文字が描かれていたが、急須と茶碗が置かれる形に描き変えられている。 -アニメ「ビクトリーV3」では[[ヨミ]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。[[《聖霊左神ジャスティス》]]の能力で唱え、[[《悪魔右神ダフトパンク》]]を出しリンクした。 **[[フレーバーテキスト]] [#bac37dbf] -[[DM-36]]&br;'''[[神>ゴッド]]よ!その偉大なる姿を現したまえ!''' -[[DMX-14]]&br;'''[[オラクル教団が生み出した神々>ゴッド・ノヴァ]]は、[[過去にゴッドと呼ばれた種族>ゴッド]]とは違った。だが、その力は、まさに神と呼ぶにふさわしいものとなった。''' -[[DMX-24]]&br;'''[[オメガ∞マックス>DMR-12]] 発売に寄せて。 --- 2014.2.22.''' **収録セット [#qd208ded] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]] --[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]] -illus.[[kawasumi]] --[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」>DMX-24]]([[GRAFFITI CARD]]) **参考 [#se70aac8] -[[山札の上]] -[[墓地]] -[[ゴッド]] -[[バトルゾーン]] -[[リンク]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);