#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","") *《&ruby(しんかくもく){侵革目}; パラスラプト》 [#s3d3c681] |侵革目 パラスラプト VR 自然文明 (5)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍/侵略者 5000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自然のクリーチャーをすべて、自分の墓地からマナゾーンに置く。| |いずれかのプレイヤーのシールドが2つ以下なら、自分のターン中にクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。| |''※殿堂入り''| [[DMR-20>DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]で登場した[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[侵略者]]。そして新たに登場した[[パラス]]である。 [[墓地]]の[[自然]][[クリーチャー]]を全て[[マナゾーン]]に置く[[cip]]と、擬似[[革命]]2(及び[[侵略]]モード)で[[マナ召喚]]を行える[[能力]]を持つ。 cipによるマナブーストを5コストの[[コマンド・ドラゴン]]ができる、というのはわざわざ詳しく説明する必要がない程に強力。 [[《邪帝斧 ボアロアックス》]]([[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]])で踏み倒せる5コスト圏内のクリーチャーであり、状況に応じて適切に対応できる強力かつ汎用性の高いクリーチャーと呼べる。 **環境において [#x45109a9] [[革命編環境]]では[[【緑単サソリス】]]で使用され、除去やハンデスに対するケアとして実績を残している。[[革命ファイナル環境]]でも初期から中期あたりまでは出番があった。 やがて[[【緑単ループ】]]は、[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]から脱却し、[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]を主軸にしたことにより、キルターンが短くなる。それに伴い、最速でのループによる旨味が優先されるようになった。 従って、能動的にアドバンテージを稼ぐことに向いていないこのカードは、次第に採用率を落としていった。 ところが[[超天篇環境]]になると立場は一変。[[【緑単ループ】]]の派生である[[【ネイチャーループ】]]の主要パーツとして活躍。 その後、2020年1月1日付で[[殿堂入り]]となった。メインデッキに入る[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]としては史上初。[[侵略者]]カテゴリとしても史上2例目、革命軍としては4例目。[[【ネイチャーループ】]]は環境を荒らすほどの活躍はしていなかったが、[[【緑単ループ】]]が[[革命ファイナル]]から[[新章デュエル・マスターズ]]にかけての環境を延々と荒らしたことを考慮されての措置だろうか?いずれにせよ、事前に墓地が肥えてさえいれば5コストで5枚から6枚のマナブーストが自然にできる[[スペック]]はいつかは看過し切れなくなるということだろう。 **その他 [#v344b203] -[[種族]]に[[革命軍]]と[[侵略者]]を併せ持つためか、[[テキスト]]の後ろには[[革命軍]]と[[侵略者]]のアイコンが両方付いている。 余談だが、同じく[[種族]]に[[革命軍]]と[[侵略者]]を併せ持つ[[《八極 ハリルヤ》]]と[[《三極 デュエナース》]]は、[[革命軍]]のアイコンしかない。あちらは完全に[[侵略]]に関する能力が無いせいだろうか。 --もっともそれらはあくまで心を入れ替えて革命軍となった者たちであり、一方でこのクリーチャーが同じ扱いかと問われるとかなり疑問。 -[[カードイラスト]]では、胸の部分に[[革命軍]]と[[侵略者]]のシンボルマークを組み合わせたような独特のマークが描かれている。 **関連カード [#uc8931c1] -[[《再誕の聖地》]] -[[《革命類侵略目 パラスキング》]] **収録セット [#v88381f4] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[lack]] --[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]] **参考 [#d65b3b40] -[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[侵略者]] -[[cip]] -[[マナブースト]] -[[マナ召喚]] -[[パラス]]