#author("2021-09-09T01:37:53+09:00","","") *《&ruby(じょうひょうせつぞく){常氷接続}; オプティマス・ブリザード》 [#kbb7e202] |常氷接続 オプティマス・ブリザード R 光/自然文明 (6)| |クリーチャー:ディスペクター/グレートメカオー/スノーフェアリー 7500| |G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)| |EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)| |W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |自分のターンの終わりに、このターン、カードが自分のシールドゾーンに置かれていたら、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置き、その後、カードを1枚自分のマナゾーンから手札に戻す。| [[DMRP-19]]で登場した[[光]]/[[自然]]の[[ディスペクター]]/[[グレートメカオー]]/[[スノーフェアリー]]。 [[G・ストライク]]、[[EXライフ]]、[[W・ブレイカー]]の3つの[[キーワード能力]]に加え、自分のターン中に[[シールド]]が増えていた場合、ターン終了時に1[[マナブースト]]と1枚[[マナ回収]]を行う。 [[能力]]が自己完結しており、自身の[[EXライフ]]で最低1回は[[マナ]]入れ替え能力を発揮できる。自身を出すのに使用した[[ササゲール]]分のリソースを即座に回収可能。 また[[ディスペクター]]を[[マナ回収]]することで毎ターン[[マナブースト]]と[[マナ回収]]が行えるので、[[シールドゾーン]]、[[マナゾーン]]、[[手札]]の質をまとめて高めることができる。 淡泊な能力なことが多かったコスト6の中型[[ディスペクター]]の中ではそれなりに有用な効果を持っているが、相手のとの[[アドバンテージ]]差を広げる能力を持たないのはやや欠点か。 [[グレートメカオー]]、[[スノーフェアリー]]共に初の[[G・ストライク]]持ち[[クリーチャー]]。[[【グレートメカオー】]]、[[【スノーフェアリー】]]の防御札として採用もありか。 後者の場合、[[《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]との組み合わせも良好。上面で減らした[[シールド]]の補填もできる他、敢えて自分の[[ターン]]に下面を唱えることで、間接的に[[マナゾーン]]と[[手札]]を整えられる。 //自分の[[ターン]]だけでなく、相手[[ターン]]中に[[S・トリガー]]で[[《「お茶はいかがですか?」》>《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]を唱えられ、[[シールド回収]]と[[マナ回収]]で[[マナゾーン]]と[[手札]]を整えられる。 //↑ブースト&回収は自ターン終わりのみ -最後の能力は、ターンの終わりに1度だけトリガーする能力であり、[[シールド]]が増える度にトリガーするものではない。そのため、同ターン中に何枚[[シールド]]を増やしてもマナ入れ替えを行えるのは1度限りである。 また、同様の理由で、[[《光機のイザナイ ロイヤルティー》]]や[[《妖精のイザナイ オーロラ》]]の[[光臨]]でターンの終わりにこのクリーチャーを出しても、そのターンの内にこの能力は使えない。 **その他 [#v1cd250a] [[《''常''勝ディス・''オプティマス''》>《常勝ディス・オプティマス》]]と[[《ダイヤモンド・''ブリザード''》>《ダイヤモンド・ブリザード》]]の『接続』[[ディスペクター]]。 #region2(合成元との関係){{ -四足歩行になった《オプティマス》の頭部に《ブリザード》の上半身と下半身の上顎が接続されている他、後ろ足を《ブリザード》のものと交換されている。また、よく見ると三又になっていた《オプティマス》の前足が簡略化されて一本になっているのが分かる。 --接続部位は何枚もの鉄板を適当に貼り付けた上からビス止めされていると、いつにも増して雑になっている。 --[[《常勝ディス・オプティマス》]]の胴体にあたる部分が顔になり、二足歩行時の両足が四足歩行時の前脚として顔の横に移動している。また、両腕が変形して後ろ脚の構成要素となっており、二足歩行型から四足歩行型になるにあたり、四肢のパーツの位置や向きが大きく変化していることが分かる。これは、もととなった《常勝ディス・オプティマス》が、変形玩具「トランスフォーマー」シリーズに登場するオプティマス・プライムをモチーフにしているためだと考えられる。 -[[《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]はマナゾーンにカードを置いた時シールドのカードを入れ替えるものだったが、このクリーチャーの能力はその逆となっている。 また[[デュエプレ]]版[[《ダイヤモンド・ブリザード》]](ナーフ後)にはマナ回収の後に同数マナブーストする効果を持つが、こちらも順序が逆になっていると言える。 -《常勝ディス・オプティマス》は[[殿堂入り]]しており、《ダイヤモンド・ブリザード》は[[デュエル・マスターズ プレイス]]でナーフされている。 -[[《オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]は[[【ラララオプティマス】]]で[[スノーフェアリー]]と共に活躍した実績があるため、なかなか面白い組み合わせではある。 -[[《オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[水]]文明と[[特殊種族]][[エイリアン]]がなくなっている。 }} **関連カード [#b231c5ea] -[[《常勝ディス・オプティマス》]] -[[《ダイヤモンド・ブリザード》]] **収録セット [#b231c5ea] -illus.[[Tonbi Aburaya]] --[[DMRP-19 「十王篇 第3弾 禁断竜VS禁断龍」>DMRP-19]](23/95) **参考 [#s9e54633] -[[ディスペクター]] -[[グレートメカオー]] -[[スノーフェアリー]] -[[G・ストライク]] -[[EXライフ]] -[[W・ブレイカー]] -[[マナブースト]] -[[マナ回収]] &tag(クリーチャー,光文明,自然文明,白緑,多色,コスト6,ディスペクター,接続,グレートメカオー,スノーフェアリー,パワー7500,パワーの最後の三桁が「500」,G・ストライク,EXライフ,W・ブレイカー,ターン終了時,マナ回収,マナ交換,・,R,レア,Tonbi Aburaya);