#author("2020-01-19T03:50:12+09:00","","") *《&ruby(きそう){鬼装}; オーガ・フィスト》 [#pc180995] |鬼装 オーガ・フィスト R 自然文明 (3)| |クロスギア:サムライ| |これをクロスしたクリーチャーのパワーは、そのクリーチャーのコストの数だけ+1000され、それよりパワーの小さいクリーチャーにブロックされない。| [[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で登場した[[自然]]の[[サムライ]][[クロスギア]]。 [[マナコスト]]の数に応じて[[パワー]]を上げるという、珍しい[[効果]]を持ち、[[チャンプブロック]]されなくなる。 軽量の[[クリーチャー]]に[[クロス]]しても大して[[パワー]]が上がらず、そもそも[[パワー]]が上がっても[[ブレイク]]枚数が変わらないなど、[[クロスギア]]の強みである「[[cip]]を使い終わった軽い[[クリーチャー]]などの弱い[[クリーチャー]]を強くする」ということができない。そのため、序盤に扱う[[コスト]]3のクロスギアとしてはやや物足りなさがある。 [[文明]]の違いもあるので一概には言えないが、単純に[[ブロックされ>ブロックされない]]たくないなら[[《インビジブル・スーツ》]]を使う方が良い。 この[[カード]]の本領は、後半戦に出現する[[フィニッシャー]]の強化の側面にある。高い[[コスト]]を持ち、かつ[[ブロック]]されない事が肝心な能力を持つ[[クリーチャー]]との相性が抜群。 例としては[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]や[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]などが挙げられる。これらの[[クリーチャー]]に[[クロス]]すれば[[パワー]]も一気に跳ね上がり、実質[[ブロック]]されないものとして相手を追い詰めることができる。 -[[コスト]]に比べて[[パワー]]の低い、[[S・トリガー]]持ち[[クリーチャー]]と相性が良い。例えば、[[《アクア・サーファー》]]に[[クロス]]すれば、[[パワー]]は8000になる。もちろん同じく[[コスト]]に比べて[[パワー]]の低い事が多い[[システムクリーチャー]]を[[火力]]などから守る事もできる。 -[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]に[[クロス]]すると対処が非常に困難になる。 -[[ゴッド]]は[[G・リンク]]すると[[コスト]]を合計するので、[[リンク]]すると[[パワー]]が大幅に跳ね上がる。 [[ヘヴィ・デス・メタル]]や[[五元神]]などに[[クロス]]すると、異次元と言っていいほどの[[パワー]]を得る。 そして[[件の名前の長いやつ>《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]に[[クロス]]してしまうともはやほぼすべての[[クリーチャー]]を鼻で笑える強烈極まりない[[パワー]]を得るのだが、どちらにしても明らかに[[オーバーキル]]である。 -[[覚醒]]した[[サイキック・クリーチャー]]は総じて[[コスト]]が高く、この[[カード]]の[[効果]]を活かしやすい。 -[[フィニッシャー]]級の[[クリーチャー]]にクロスした場合、パワーが15000を超えることも珍しくない。そのため、こちらの[[デッキ]]に[[光]][[文明]]がないからと油断している[[《聖霊王アルファディオス》]]を上から踏み潰すことも可能。[[クロスギア]]だからこそできる芸当である。 **[[フレーバーテキスト]] [#d2644975] -[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]&br;'''鬼のような強さを、鬼が持ったらどうなる?''' **収録セット [#f7bdc8ad] -illus.[[Ishibashi Yosuke]] --[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]] **参考 [#ba02e76b] -[[サムライ]] -[[クロスギア]] -[[クロス]] -[[クリーチャー]] -[[コスト]] -[[パンプアップ]] -[[パワー]] -[[ブロックされない]]