#author("2020-06-03T23:17:12+09:00","","") *【ジーク・キャヴァリエ】 [#z0ea38d7] [[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]の[[能力]]で[[エクストラウィン]]を得る[[デッキ]]。 [[《邪帝斧 ボアロアックス》]]および[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]を使った[[ループ]]を活用する。 |聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ SR 光文明 (6)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 11500| |ブロッカー| |進化−自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体の上に置く。| |W・ブレイカー| |自分の他の、「ブロッカー」を持つ光のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにこのクリーチャーの下に置いてもよい。| |メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを10枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分はゲームに勝つ。| |邪帝遺跡 ボアロパゴス P 自然文明 (7)| |ドラグハート・フォートレス| |クリーチャーを自分の手札から召喚した時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が30以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。| |BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]| |BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《我臥牙 ヴェロキボアロス》]]| |龍覇 イメン=ブーゴ P 自然文明 (7)| |クリーチャー:ビーストフォーク號/ドラグナー 7000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト4以下の自然のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)| |自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。| |W・ブレイカー| [[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を出すと、[[自然]]の[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]できる。[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]で[[マナゾーン]]の[[カード]]を5色化すると、[[文明]]を問わず何でも出せるようになる。 そこに[[《アクア忍者 ライヤ》]]と[[《霊騎ラグマール》]]を加えることで[[ループ]]を起こすことが可能であり、最終的に[[進化元]]を9枚重ねた[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]を[[進化元]]にし、[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]の[[メテオバーン]]を起動して勝利する。 現在は《ジーク・キャヴァリエ》が[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]でよくなったため消滅。 **主要カード [#raaf6a88] |[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]|[[コンセプト]]。[[進化元]]を10枚捨てれば勝利| |[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]|[[超無限進化]]の[[ブロッカー]]。[[進化元]]に| |[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]|↓を出す。[[マナゾーン]]を5色化| |[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]※|[[マナゾーン]]から[[コスト踏み倒し]]| |[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]※|~| |[[《霊騎ラグマール》]]|[[cip]]でお互いに[[マナ送り]]| |[[《掘師の銀》]]|~| |[[《有毒類 ラグマトックス》]]|~| |[[《アクア忍者 ライヤ》]]|[[cip]]で自身を[[バウンス]]。[[コンボ]]の要| **出し入れするクリーチャーの候補 [#tee6fcfe] |[[《天真妖精オチャッピィ》]]|[[cip]]で[[マナブースト]]。[[S・バック]]持ち| |[[《青銅の鎧》]]|[[cip]]で[[マナブースト]]| |[[《緑銅の鎧》]]|[[cip]]で[[自然]]以外を[[山札]]から埋める| |[[《鳴動するギガ・ホーン》]]|[[cip]]で[[クリーチャー]]を[[サーチ]]| |[[《黙示賢者ソルハバキ》]]|[[cip]]で[[マナ回収]]| |[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]|[[cip]]で[[シールド交換]]。[[【速攻】]]対策| |[[《爆轟 マッカラン・ファイン》]]|[[マナ武装]]で全軍[[スピードアタッカー]]化| **それ以外の候補カード [#v60fcab8] |[[《フェアリー・ライフ》]]|基本[[マナブースト]]| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~| |[[《トレジャー・マップ》]]|[[自然]]の[[クリーチャー]]を[[サーチ]]| |[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[サーチ]]&[[バウンス]]の[[S・トリガー]]| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|防御用[[S・トリガー]]| **超次元の候補 [#if34c7d8] |[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]|[[サイキック]]を並べて《ボアロパゴス》に[[龍解]]| ||| |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手[[マナ]]を[[タップイン]]して妨害| |[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|[[ターン]]終了時に[[マナ回収]]| |[[《ブーストグレンオー》]]|[[cip]]で実質2500[[火力]]| |[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]|相手の[[呪文]]を重くする| **このデッキの使い方 [#a16dcdf6] [[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]の[[メテオバーン]]を発動するために、[[進化元]]を9枚重ねた[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]を用意する。 利用するのは[[【ボアロアックス】]]のエンジン。[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]と[[《アクア忍者 ライヤ》]]を使った[[ループ]]に持ち込むために、[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を[[龍解]]させる。 自分の[[ターン]]の終わりに[[バトルゾーン]]にある自分の[[クリーチャー]]の[[コスト]]が合計20以上ならばいい。 [[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]から[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]と出すと、[[《次元流の豪力》]]+[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]か、[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]+[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]が出せる。 前者なら7+5+6=18、後者なら7+5+4=16となるので、すでに[[バトルゾーン]]に出ているであろう[[《鳴動するギガ・ホーン》]]などを加えれば楽に[[龍解]]できる。 [[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]を用意できたら、[[《アクア忍者 ライヤ》]]を使った[[ループ]]に入る。 [[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]で[[マナゾーン]]を5[[文明]]化した状態で[[《アクア忍者 ライヤ》]]を手札から[[召喚]]し、すぐに手札に戻すことを繰り返せば、[[マナゾーン]]にある[[コスト]]5以下のクリーチャーを全て展開することができる。 この際、[[マナゾーン]]にある[[《霊騎ラグマール》]]や[[《掘師の銀》]]を[[タップ]]しつつ出し入れを繰り返せば、実質的にコスト0で相手のクリーチャーを全て[[マナ送り]]にすることができる。 手順は以下 +[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]で[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を出し、[[龍解]]させて[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の状態にする。 +[[マナゾーン]]の[[カード]]が5[[文明]]化している状態で[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]。 +[[《アクア忍者 ライヤ》]]の[[cip]]で自身を[[手札]]に戻す。 +[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]が誘発。[[マナゾーン]]から[[《霊騎ラグマール》]]を出す。 +[[《霊騎ラグマール》]]の[[能力]]で自身と相手の[[クリーチャー]]を[[マナ送り]]。 +[[マナゾーン]]に[[《霊騎ラグマール》]]が[[アンタップ]]状態で置かれたので、それを[[タップ]]して[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]。以下3に戻って繰り返し。 また、展開したクリーチャーに[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]を重ねた上で、2枚の[[《霊騎ラグマール》]]を交互に使ってマナ送りにすれば[[マナ]]が[[アンタップ]]状態に戻るため、[[ループ]]が成立する。 手順は以下 +[[バトルゾーン]]に[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]と[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]、[[マナゾーン]]に2枚の[[《霊騎ラグマール》]]が揃っているとする。 +[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]。[[cip]]で自身を[[バウンス]]。 +[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]が誘発。任意の[[クリーチャー]]Aを[[マナゾーン]]から出す。 +《ライヤ》を[[召喚]]。[[cip]]で自身を[[バウンス]]。 +《ボアロパゴス》の[[能力]]が誘発。[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]をAに重ねる。 +《ライヤ》を出し入れ。《ボアロパゴス》が誘発。[[《霊騎ラグマール》]]Aで《ヤッホー》を[[マナゾーン]]に。 +《ライヤ》を出し入れ。《ボアロパゴス》が誘発。任意の[[クリーチャー]]Aを出す。 +《ライヤ》を出し入れ。《ボアロパゴス》が誘発。Aと[[《霊騎ラグマール》]]Aに《ヤッホー》を重ねる。 +《ライヤ》を出し入れ。《ボアロパゴス》が誘発。[[マナゾーン]]の[[《霊騎ラグマール》]]Bで《ヤッホー》を[[マナゾーン]]に。 +以下繰り返し この[[コンボ]]を利用することで、好きな[[クリーチャー]]の[[cip]]を無限に使用できる。 [[《青銅の鎧》]]や[[《緑銅の鎧》]]で[[マナブースト]]し、[[《黙示賢者ソルハバキ》]]で[[マナ回収]]し、[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]を[[手札]]に加える。仮に[[シールド]]に埋まってしまった場合は[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]を使い回して[[回収]]できる。 後は、[[進化元]]を9枚重ねた[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]から[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]に[[進化]]し、[[メテオバーン]]で[[進化元]]を10枚捨てれば[[エクストラウィン]]達成である。 **このデッキの弱点 [#p98e256f] [[ドラグハート]]を使う都合上、それを狙われると弱い。せっかく[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]に[[龍解]]させても、[[《トンギヌスの槍》]]や[[《龍脈術 水霊の計》]]で[[除去]]されてはひとたまりも無い。 また、[[マナゾーン]]の[[カード]]を5[[文明]]化する[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]がいないと[[コンボ]]が成立しないため、それを[[除去]]されてしまうと厳しい。 また、[[コンボデッキ]]の都合上、[[【速攻】]]に苦手である。ただし、コンボパーツである[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]が[[ビートダウン]]に対して有利に働くため、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]などを使い回したり、[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]で[[S・トリガー]]を仕込むなどして対処したい。 [[ループ]]始動直前(つまり[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]登場直後)に[[《調和と繁栄の罠》]]で[[光]][[文明]]を指定されると、[[ダイヤモンド状態]]にする手段を持ち合わせていないかぎり[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]による[[エクストラウィン]]は難しくなってしまう。次のターンに[[エクストラウィン]]を回すか、そのターン中に他のクリーチャーで殴り切ってしまうかは[[プレイヤー]]のセンスが問われる。 **その他 [#s20031fd] -[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]は登場直後は有効な使い道が見いだせず、評価が低い状態が続いていたが、[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]を使った[[ループ]][[コンボ]]の発見により、脚光を浴びることとなった。 -[[コンボ]]の核となる[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]や[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]は[[ドラゴン・サーガ環境]]で活躍しており、[[シングルカード]]での価格が高騰している。 **参考 [#q62e8e36] -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集/即死コンボ]] -[[コンボデッキ]] -[[無限ループ]] -[[即死コンボ]] -[[エクストラウィン]] -[[【ボアロアックス】]]